人類の敵として生まれた俺はどうやら女の子になって人類を救うようです   作:ふともも辺りに絡みつく触手

10 / 14
第二章の開始です


エイリアンとはなんなのか

さてはて俺達エイリアンが《オオムラ閉鎖都市》を救助してしばらくが経ちまして

 

「さーて今日はいろいろお勉強をしてもらいまーす」

 

俺は兵士さん達がぎっしり座ってる教室の教壇に立っていた

 

 

ここ《オオムラ閉鎖都市》を助けて人類も救ってやろうと意気込んだあといろんなことの契約がなされた

その内容は思い出すのが面倒なのでおいおい思い出すとして

とりあえずいろんな支援をすることが決定した

いろんな支援の中身はこう、マジでいろいろであるが主要な部分としては武器の提供、そして我々エイリアン側の知識である

知識と言ってもエイリアンの弱点とかそういうものではなくどういうタイプのエイリアンが居るかとか俺達の種族がどんな戦いをしてるかとかそういうのだ

 

それに対して人間側は何を提供してきたかと言うとそう、『人間』そのものである

何人でも使っていいらしいよわーい

いや使い道はいっぱいあるけどそう言われるとちょっと躊躇するんですけど!!

まぁこっち食糧とか通常のエネルギー資源とか要らんので人間側が差し出せるのそれくらいしかないから仕方ないんだけどさぁ!!

 

 

まぁしかしもらったものはもらったものなので早速我々エイリアンのことなど勉強してもらうためにこの教室を作ることになった

 

あとこれは我々エイリアンに慣れてもらうための処置でもある

こっちは元々一方的に人間を殺してきた侵略生物なんでどれだけ覚悟しててもやっぱりいろいろ問題は起こるものでそれをある程度緩和するための措置である

 

実際結構な人数が俺の『頭の上の輪っかみたいなもの』にくぎ付けになっている

この『頭の上の輪っかみたいなもの』は浮いてるだけで触ることとかは全くできない不思議なモノである

マジでなんだろうねこれ

 

「さてじゃあまずは我々エイリアンの基本的なことを勉強して行こう

さてじゃあチヒロちゃん」

 

「はい!!」

 

元気いっぱいの赤毛のショートカットのチヒロちゃんが返事をする

 

「エイリアンとはなんなのかを答えてー」

 

「宇宙からやってきて突然人間を襲ってきた謎の生物です!!」

 

全く言いつくろってない言葉に教室中からどよめきが起こる

その謎生物そのものに言ってるのだから相手次第では確実にやばいことになる言い方だろう

まぁこれも打ち合わせ通りというか人間と会った当初くらいにチヒロちゃん達にある程度こっちのこと言ったからこうなってるのでこちら的には全く問題ないんだが

 

「はいその通り。私達もどうやって私達のクイーンが生まれたのかどうして宇宙に居たのにこの地球にやってきたのか分かってないマジで謎の生物、それが私達エイリアンだよ」

 

そしてチヒロちゃんに言った通りのことをそのまま教壇の上から言う

 

「わかってないんですか?」

 

ボブカットで青い髪のリルちゃんが挙手して聞いてくる

挙手は大事、古事記にも書いてあるか分からんが大事である

 

「分かってないし別に我々の中でも調べようとも思ってなかったからねー

そういうものを調べたくなるモノ好きが現れるまで我々の起源は放っておこうと思ってるからねー

調べたくなった人が居たら教えてねーこっちも手伝うから」

 

気の抜けた声でそう言う

全く興味がないわけではないがそれでも人類の探索の方がしたかったので結局のところまったく自分達に関しては調べてないのだ

いずれ人間達が平和になったら人間達が調べてくれるだろう

 

「さてまずエイリアンって何なのかって分かったり分からなかったりしたところで次にお話するのは我々エイリアンの種族についてだよー」

 

黒板に『エイリアンの種族』と書いていく

 

「エイリアンの種族というのはまず最初にエイリアンが宇宙から多数飛来したのは知ってるね?

その多数飛来したエイリアンの一つ一つは実は全部別々なエイリアンのクイーンなんだ

そしてその一つ一つのクイーンがそのクイーンだけのエイリアンを生み出してその生み出したエイリアンが纏まったものを種族と呼んでる

だからクイーン=その種族の祖みたいなもんだね

そして我々エイリアンはそのクイーンの種族間で敵対しているよ

だから我々の種族と前ここを襲ってたアリの種族は別の種族でお互いに敵対して戦ったんだ」

 

一応個人的には分かりやすく説明したけど結構な数の人が頭にはてなマークを浮かべてる

 

「えーっとつまりなんだ?クイーンはいっぱいいて、その一匹一匹が種族というものを作ってて、そしてクイーンは自分の作った種族を使って他のクイーンと殺し合ってるってことか?」

 

そこでバンダナをし無精ひげを生やし少々太い体型をしているマルコさんが簡潔にまとめてくれる

 

「そういう事。簡潔にしてくれてありがとうマルコさん」

 

「おう、しかしなんでエイリアン同士で争ってんだ?」

 

「単純にそれはたくさん土地を持ってる種族の力が強くなるからだね」

 

「なんだそれ?」

 

「これに関しては次のそもそもどうやって我々エイリアンは動いているのかで説明するよー」

 

種族に付いての説明は終わったから次の説明を書いていく

 

黒板に書いててなんだけどこれいつ終わるんだろう……?




完結と言ったがあれは嘘だ

いやホントにごめんなさい新しい小説書く気だったんですけどこっちの方のお話の続きがポンポン頭の中で出来上がってきたのでこっちの続きを書くことにしました。

というワケでここからまたよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。