━━統合版 ロード中tipsより
本編でウィザー初登場ということで投稿
場所は大きな洞窟のように見えるが異質な場所だった。
地面が血のように赤く遠くの方には大型生物の骨の残骸のようなもの、所々からマグマが流れていた。
そこは文字通りの地獄だった。
<へロブライン>『嵐が丘』、先生はこれをご存じかな?
シャーレの先生は首を横に振った。
<へロブライン>君のいたところでは『世界の三大悲劇』、『世界十大小説のひとつ』などと評されたエミリー・ブロンテの書いた小説だ。
<へロブライン>なぜここでこの話をしたのか?それは今回君が戦うモブである『ウィザー』と関係している。*1
<へロブライン>かつて古代の人々がケルベロスを模倣して人為的に作り出した存在。聞こえだけで言えばデカグラマトンのようだと思わないかい?
"‥‥‥‥‥‥。"
<へロブライン>デカグラマトンとは違ってウィザーは神の存在証明のために作られたものではなかった
<へロブライン>一説にはここネザーの住民がバニラの住人に対抗するための最終兵器だとか古代の人々が死者を蘇らせる実験をした時の産物とも言われているがな
<へロブライン>人為的に生み出された存在であるウィザーは不完全だった。ウィザーは目に見えるもの全てを破壊し、暴虐と殺戮の限りを尽くした。そして黒いバラを咲かしていった
<へロブライン>黒いバラにもウィザーの飛ばす頭蓋骨にも、当たればどんどん衰弱していき、最終的には干からびて死ぬ。もちろんキヴォトス人であっても。
"‥‥‥‥‥‥。"
<へロブライン>今回用意したこの空間『ネザー』は一説には死者の肉体が積み重なってできたとも言われている。
<へロブライン>例えば君が地に足を付けているネザーラックは死者の肉、あのソウルサンドと呼ばれる砂は死者の魂が積み重なってできた物と。あくまで一説ではあるけど私のような都市伝説と似ていてオカルトチックだとは思わないか?
"否定はしない"
<へロブライン>そう。
<へロブライン>さて、これから先生にはウィザーと戦ってもらう
へロブラインはアイアンゴーレムを召喚するかのようにソウルサンドをT字に置いた。
<へロブライン>一つ、戦う前に助言しておこう
<へロブライン>ウィザーは体力を半分切ってから本番だ。選ぶ生徒には気を付けろよ。
"‥‥‥?"
<へロブライン>とにかく、戦うなら生徒のセレクトには注意した方が良い
へロブラインは左右にそれぞれウィザースケルトンの頭蓋骨を置いていく、
<へロブライン>そんじゃあ、ご武運を
そうして最後、真ん中のソウルサンドの上に頭蓋骨が置かれた。
するとブロックが壊れ中から‥‥‥
ゴオォォォォ‥‥‥‥‥‥
召喚された何かが回転し、数秒が経った後、
ドオォンッ!!
ギャアアアアアアァァァァッ!!!
荒が丘
はじまり?
総力戦:ウィザー(屋外、特殊装甲、爆発)
使用スキル:(毎度の如く数値は適当)
ウィザースカル…対象の1人にウィザースカルを発射して攻撃力の150%または300%のダメージを与える。青いウィザースカルは通常攻撃やスキルで反射可能。ただし当たると衰弱のステータスが付与される。
ウィザースケルトン召喚…ウィザーのHPが半分を切ると強制的に発動。難易度によって変わるが3~5体のウィザースケルトンを召喚する。ウィザースケルトンは近接攻撃しかしてこないが当たれば確定で衰弱のステータスを付与する攻撃をしてくる。
突進…ウィザーのHPが半分を切り白いオーラを纏い始めると突進攻撃をしてくるようになる(本来は統合版にしかない攻撃である)。突撃する範囲に居た対象全員に攻撃力の500%のダメージを与え、突撃方向の障害物をすべて破壊する。命中しても衰弱のステータスは付与されない。
自爆…これまた統合版にしかない要素。HPがゼロになると強制発動する。自身の周囲にいた対象全員に攻撃力の1000%のダメージを与える。自爆で残っている生徒が居なくなった場合は無条件で負けとなる。
挙動(ギミック):
衰弱…青いウィザースカルやウィザースケルトンの攻撃で付与される状態異常ステータス。毎秒10~30ほどのダメージを15秒間受け続ける。味方の回復スキルでこの状態異常は解除できない。
耐性…HPが半分切ると白いオーラを纏い飛び道具によるダメージを受け付けなくなる。そのためHPを半分切ってからは近接寄りのEXスキルや神秘系のEXスキルなどで倒さなければいけなくなる。ただ攻撃パーターンはHPが半分を切る前と大して変わらない。