あれは四角い先生? 【現在1年間休載中】   作:メタ(ル)

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モンスターは暗い場所にスポーンするため、たいまつを作って、光源を確保しましょう。


━━統合版 ロード中tipsより


短い話(主の思いつき・没ネタなど)を適当に書いたssを数話まとめただけです。
特に面白みも無いかと。





外伝
短編集 1


誰しもが一度は考える物

 

 

 

リン「先生、書類の件で少し‥‥‥?」

 

 

リンがシャーレの一室を開けるとそこにはスティーブはいなかった。

そして、机には書置きと書類が置かれていた。

 

 

リン「「書類作業は終えた。しばらくは地下3階にこもってる」、ああ、もう書類作業は全て完了していたのですね。」

 

 

リンは書類を見ていく。

どれもしっかりと終わってた。

しかし、疑問になることが一つあった。

 

 

リン「シャーレビルに地下3階はありましたっけ?」

 

 

そう、今いるスティーブの場所だ。

本来シャーレビルには地下はあるが地下3階なんてものはないはずだ。

一先ず地下1階に降りようとした矢先、横にある扉と立てかけられた看板に目が入った。

 

 

リン「「この先地下3階」。やはり先生が拡張工事でもしたのでしょうか。」

 

 

ある時路上の木を切ってヴァルキューレに怒られていた先生だ。

自分で作業をするのが好きそうな先生だったのは明白だった。

恐る恐る錆止めされた銅のドアを開けて地下への階段を降りて行った。

そして、目の前には白樺のドア。これまた恐る恐る開けた。

 

 

ガチャ

 

 

「先生失礼し━━」

 

 

開けた先の光景にリンは絶句してしまった。

なぜなら、

 

 

メー

 

コッコッコッ

 

 

地下はなんと牧草地のような草が生えていて、そこでは四角いニワトリや羊などの動物が柵で囲まれた所で闊歩していたのだ。

光景としてはさながら地下の秘密基地?ともいえるようなだだっ広い空間だった。

 

 

<スティーブ>リンか

 

 

横からスティーブがやって来た。

 

 

<スティーブ>丁度良かった。はい、これ地下の土地の管理諸々の書類。この世界って土地の権利とかがあるんでしょ?一応書いといたから見といて。

 

「え、ええ‥‥‥分りました。」

 

 

リンはスティーブに渡された書類を見る。

 

 

意外としっかりしてるんですね…。書類も不備が無いので、怒るに怒れない‥‥‥

 

<スティーブ>これでも、順応は早い方なんで。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

玩具(オモチャ)

 

 

 

<スティーブ>要はこれがガチャガチャっていう認識で良い?

 

アロナ『はい!概ねその認識で問題ありません!』

 

 

シャーレの地下には大きな作業台のようなオブジェクトがある。

名前をクラフトチェンバーと言う。

入れた物質を別の物質に変換するそうだ。

 

 

アロナ『ノードはランダム指定にしますが、何を入れますか?』

 

<スティーブ>とりあえず、最初は様子見で木材かな。

 

 

そうしてスティーブはオークと白樺の木材を計10個入れる。

 

 

アロナ『では、製造開始しますね。』

 

 

そして数分後…

 

 

アロナ『製造完了しました!』

 

 

中を見ると木製のカラフルな何かが出来ていた。

形としては不死のトーテムに似ていた。

 

 

<スティーブ>装飾品かな。次は鉱石入れてみよっと。

 

 

そうしてスティーブが取り出すのは、何とネザライトインゴット。

次々とクラフトチェンバーに入れていく。

 

そしてまた数分が立ち、製造が完了していた。

中を見ると今度はマインクラフターがよく見かけるような四角い形状の物になっていた。

 

 

<スティーブ>何だこれ。

 

<スティーブ>名称は、『ヴォルフスエック鋼鉄』。おお、この世界特有の鉱石か。

 

<スティーブ>早速クラフトしてみよ。

 

アロナ『(あれって生徒さんの強化のためのアイテムだった気が‥‥‥)』

 

 

なお、この後スティーブがいつもの感覚でクラフトに励んだ結果、ヴォルフスエック鋼鉄関連のツールと装備が出来てしまい、その硬さと威力はネザライトよりも優れていたため他のマインクラフターたちにも共有されたとか。*1

そしてクラフトチェンバーの法則性を何度も試して理解したスティーブがヴォルフスエック鋼鉄を量産したとか。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

勧誘

 

 

 

<へロブライン>さてと、今日は誰を驚かせようかなと

 

 

へロブラインは都市伝説である。

そして彼は相手の驚きや恐怖といった感情を欲している。

夜中でそこそこ人が少ないブラックマーケットの空でへロブラインは辺りを見回す。

 

 

黒服「クックックッ‥‥‥少々お時間良いですか?」

 

<へロブライン>誰?

 

 

ふと後ろから声を掛けられる。

 

 

<へロブライン>この世界のエンダーマンって服着てるんだ。

 

黒服「あなたもスティーブ先生のように何か誤解をしているようですが、私はエンダーマンではないです。大きく括れば人です。」

 

<へロブライン>あっそ、(同類の都市伝説か…?)ところで名前は?

 

黒服「自己紹介が遅れましたね、私の名前は黒服。ゲマトリアに所属をしている者です。」

 

<へロブライン>ゲマトリア、ああ!このまえ始末した地下生活者の同類か。

 

黒服「おや、あなたが地下生活者を殺ったのですか。地下生活者はやりすぎていた節もあったので処分してくれたことに感謝していますよ。」

 

<へロブライン>感謝される筋合いは無いね。ただ変なことをしでかしそうだった相手をやっただけ。

 

黒服「ククッ、そうですか…。では、単刀直入にお伺いしますが、ゲマトリアに入ってはいただけませんでしょうか?」

 

<へロブライン>はい?

 

黒服「あなたのような都市伝説というあるテクスチャがここまで強大で、その力を自由に操り創世すらできるその力、我々が目指す崇高に一番近いあなたに入っていただきたいのです。」

 

 

黒服から持ち掛けられたのはゲマトリアへの参入だった。

一応好待遇だそうだが‥‥‥

 

 

<へロブライン>興味ない。入る気も無い。

 

<へロブライン>スティーブからも聞いたけど研究内容がショボいし、君らとはそりが合わなそう。

 

<へロブライン>ということで私は拒否する。これ以上勧誘するんだったら殺るよ。

 

黒服「ククッ‥‥‥そうですか‥‥‥。では私はこれにて、またどこかでお会いしましょう。」

 

<へロブライン>どっちかと言えば二度と会いたくない。

 

黒服「‥‥‥最後に一つだけ‥‥‥ゲマトリアはスティーブ先生も含め、あなたのこともずっと見ています。」

 

<へロブライン>/kill @e[name=黒━━

 

黒服「では失礼します。」スッ

 

 

黒服はその場から消え去っていた。へロブラインが面倒くさくなってkillコマンドを打ち終える間に。

 

 

<へロブライン>はぁ。

 

 

というように、チャットでため息をつくへロブラインであった。

 

 

 

 

*1
これにはアロナもびっくり




これぐらいの短編集であればMOD要素を出しても問題ないので、よければご意見板の方でMODの案やスティーブたちにやってほしい案などを書いていただけたら幸いです。
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=330431&uid=482700

今のところ未定ではありますが、ご意見板に書かれていたアリスクin黄昏の森の案をいつか書きたいなと思っています。
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