サイドジョブとある通り今連載しているストーリーとは別の世界線(?)で、ただ俺が絡ませたいキャラと絡ませるだけなので興味なかったら飛ばしてください
ちなみに俺の匙加減でこの設定は変わる可能性があります
あと評価、感想、指摘等いつもありがとうございます
励みになっていますのでどんどん送ってください
「さて....どうするかな...」
新エリー都郊外の荒野に一人佇み
手に持っているペットボトルの水は既に空
メドテックの診断ポップが大量に出てきて「水を飲め」と促してくる
「やらかしたな...」
こうなった原因は二日前のジャッキーとの会話にある
...............................
「V、このケースをブレイズウッドって街に持ってって欲しいんだが」
ジャッキーは他の案件で手が離せず、唐突にVに仕事が割り振られる
「別にいいが中身は何だ?」
「どうやら酒らしい、度数が高い奴だな」
ケースの中身を確認すると、アルコール度数97.5%のアホみたいな酒が飛び出してくる
「うっわ、こんなの俺のおふくろしか飲まねぇと思ってたぜ」
「まあいい、とりあえず行ってくる」
..................
そうやって行ったはいいものの突然のホロウの裂け目に飲み込まれ車は大破、
ケースを抱えて脱出したがスマホは圏外でマップすら開けず立ち往生していた
泣きっ面に蜂という言葉がある、しかし今回は幸運が舞い降りてくる
「よぉ〜兄ちゃん、なんか困ってんのか〜?」
道路の脇に座って考えていたVにトラックのドライバーが話しかけてくる
「まあ困って無いって言ったら嘘になるな」
「若いモン見捨てて走り去るってのはわたしには出来ねぇぜ」
そう言ってまだ成人すらしてなさそうな見た目の少女はトラックのドアを開け「乗れ」と促してくる
(まあナイトシティでも見た目幼女で中身成人済みの奴いたし大丈夫か...)
「んで、お前さんは何処に行きたいんだ?方向が真反対とかでも無い限り連れてってやるぜ〜」
「確かブレイズウッドだったか?そこに用事があるんだが」
「おお、丁度わたしもブレイズウッドに行く予定だったんだぜぇ?奇跡ってのはあるモンだなぁ」
ガチャッ、っとシフトレバーを操作する音と共にトラックが発進しVは思い知る事になる
年齢不詳、魅惑の脇を持つ女パイパーウィールの運転の荒さを
...............................
【ハァークソっ、おいV起きろよ】
聞こえる筈のないジョニーの声
ある意味の目覚ましとなっている声を確認し、起きる
目の前に広がる光景は儀式的、
ある意味の葬式のような配置の花に囲まれ
知らない少女達がドンちゃん騒ぎを起こしている
「ああもう!!客人で遊ぶなって言ってますわよねシーザー!!」
「わーい!強火で燃やしちゃっていいんだよね!」
「HAHA!ちょっとだけだ!!!」
「ちょっととかそういう問題じゃありませんことよ!!!バーニスも!!!!」
釘バッドを振り回し、それを盾で受け流す
一種のチャンバラが繰り広げられる
その後ろでは火炎放射器を放火する危ない少女
そして後ろから声、その声の正体は今さっきの少女であった
「お寝坊さんだなぁ、昼間なのにアイアンタスクの中で寝ちまうなんて〜」
自らの疲労した身体に鞭を打ち
周りを見渡す
ちょっとボロい家はまるでバッドランズ地区を思い出させる
「ああ...で、ここがブレイズウッドか」
ここでチャンバラしている2人の少女がVの目覚めに気づき声をかけてくる
「おっ!目覚めたか!ようこそブレイズウッドへ!」
ここで簡潔な自己紹介をパバっと済ませる
「ずいぶんとご機嫌な歓迎だな....」
「ハッハ!でもこんぐらい騒いでる方が気持ちがいいし楽しいだろ?」
「はぁ、どうりでジャッキーと関係があるはずだな...」
陽気で、こういうタイプは大体義理堅い
多分新エリー都で一番ジャッキーと気が合う集団だとVは予想する
「お?ジャッキーって名前が出たって事は例の宅配人か?」
Vはケースを開け品を見せる
「ジャッキーウェルズからの素敵なご注文の品々ですよっと」
クーラーボックスの中からは高級で貴重、しかしストレートで飲める奴は恐らくバケモノしかいないであろう酒が登場する
「わーい!私のお酒だー!」
Vが酒を見せると真っ先に飛びついてくる
その少女の名前はバーニスホワイト
「丁度いいな、バーニス!客人にウェルカムドリンクってヤツを振る舞ってやれ!」
「かしこま!!」
そう言うとバーニスはVの手を引き無理矢理トラックに備え付けられたバーの席に座らせる
「強引だな...」
「お酒を飲んだら大丈夫だよっ!」
答えになってない答えを言い、すぐにカクテルの作成準備に取り掛かる
「まずは私のオススメ!ニトロフューエルだよ!」
ガソリン携行缶を連想させる特徴的なグラスに注がれた酒
Vがそれを口に運ぶとエナジードリンクのようなケミカルさとガツンとくるスパイスの味がどっと押し寄せる
それにかなり高い度数をしている為にVは少し驚く
具体的には度数78.6%(メドテックによる診断)
「呑みやすいが....度数高いな...」
「酒は飲んでも呑まれちゃダメだよ!」
だがVはジョッキに注がれたニトロフューエルをイッキに飲み干す
「もう一杯くれ」
ナイトシティで鍛え上げられた肝臓はまだ音を上げない
「Vちゃんってお酒強いね!」
グラスにニトロフューエルが注がれる
バーニスも自身のグラスにニトロフューエルを注ぎ、一緒に飲む
「ねぇねぇ、Vちゃんってジャッキー君とどういう関係なの?」
こ
突然の質問に言葉が詰まる
「久しぶりに会った相棒.....いやアイツの言葉で言うなら兄弟でもあり従兄弟でもある、もはや家族と言ってもいいくらいだ」
「そして、「全員が銃を持っている」でしょ?」
「何でそれを....って当たり前か、ジャッキーと仲が良いんだっけか」
バーニスとV、二人の空間に入ってくるのはバットを持った
暴力系お嬢様ルーシー
「半年前に新エリー都で名を挙げたクラン、バレンティーノズがカリュドーンの子に接触してきましたの、ま、ジャッキーとシーザーとで意気投合して今はお互い助け合っていますわ」
「失礼、ワタクシはルーシー、以後お見知りおきを」
「ああ、俺はVだ」
「そういえば私も自己紹介やってなかったね!気軽にバーニスちゃんって呼んでも大丈夫だよ!」
それ以降は酒を飲みながらダラダラと雑談をするばかりだが一つの質問が雑談から真面目な問いへと変わる
「Vちゃんって何か目的とか、ビッグになるぞ!みたいなのってある?」
「.....おかしな話だと思ってくれてもいい、今俺はここにいるべきではない気がするんだ」
ナイトシティ関連の話を濁しながら話をする
「自分のいる場所が許容出来ないって事かな?」
「そうだ、だから俺は元の場所へと帰りたい」
バーニスは酒をクイッと飲み干しながら答える
「でもジャッキー君がいるよね?」
明確な居場所、偶然再開出来た奇跡
しかしVは否定する
ナイトシティでの天辺を取る、寿命をなんとかして伸ばす
それがVの目的
「まだ俺にはやる事があるんだ....」
「ふーん、でも自ら居場所を手放したらそこから先は茨の道かもよ?」
「それでも俺は進むしかないんだ」
酒を飲み干し、透明となったグラスをテーブルに置き立ち上がる
既に時刻は夜中を過ぎている
「あれ?帰っちゃうのー?夜はこれからなのにー!」
「ごちそうさま、またな」
賑やかな場所から離れ、新エリー都へと続く道路に立つ
サンデヴィスタンを起動し己の足で走る
その眼は暗闇を写していた
はい(n回目)
1週間後に出せそう!とか法螺吹いた阿呆は私です
優しく殺してください
執筆データが吹き飛んでから何もかもどうでも良くなってずっとLOLやってました
本当に申し訳ございません
だが私は謝らない
私の推しはバーニスです(突然の開示)皆さんも推しの開示しましょう、つーかカリュドーンの子のメンバー全員可愛くないっすか?