人類唯一の魔法使い 魔女裁判に降り立つ   作:SUN

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魔・法・復・活 2

 

 

 

 

「お嬢さん、大丈夫かい……?」

 

 

 

「は、はい……だ、大丈夫です……あ、ありがとうございます」

 

 

 

まだ涙が溢れて出てるエマを優しく起こしてあげては微笑みを浮かべ撫でてていく。

ニコラ・テスラは史実では生涯独身だが女性には真摯に対応をしていたと言われていれる。

 

「うぐぐ…おぇぇ……」

 

 

今まで誰も吐かなかったのがおかしいくらいだ。それくらい、今の状況は常軌を逸している。

ココが気持ち悪そうにしていたところをテスラは急いでバケツを取りそこに吐かせてあげては背中を摩り楽にさせようとする。

彼女の気分が収まるまでは大人として‥…。

 

 

「あ、ありがとう……少しは楽になったから」

 

 

「む、それならいいがあまり無理はするな。先程のように無惨な死体を見るのはそれは精神上慣れてない…私がとりあえず…だ」

 

二階堂の死体に近づけば彼女の無念と正義に悔しさを抱き、自身が早く守れたら…もっとはやく気づくべきだった。

なぜこんな子が死ななきゃいけないんだ…!どうしてなんだ!。

 

 

 

 

 

「みんな!聞いてくてくれ!」

 

すると金髪の少女であるレイアが声を出し中央に立ち注目を集めた。

 

 

「私たちはどうやらここで共同生活を強いられることになる。

 それがいつまでになるかはわからないが……今は大人しくしよう

 知り合ったばかりだが私は君たちを出来る限り守りたい…今のようにヒロくんの振る舞い、

 またアリサくんのあの状況での逃亡は全員を危険な目に合わせてしまう。

 今後は行動を控えてくれ」

 

「まずは、自分のポケットを見てくれないか。各自スマホを配給されているようだ。残念ながら圏外だ、外との連絡手段にはならない。

 我々は捕まって閉じ込められたのだから、当然だろうが…。このスマホの中に【魔女図鑑】というアプリが入っていた。

 先ほどゴクチョーも言っていたが、【魔女図鑑】はルールブックらしい。牢屋敷のマップや規則、我々の囚人情報が入っていた。

  この【魔女図鑑】に記されたルールブックを遵守し、生活していこう。全員、しっかり目を通しておいてくれ。』

 

彼女の判断はおかしくはない……だが、テスラは顎に手添えて彼女を見つめてこう話していく。

 

「悪くはない……だが、いくらお嬢さんが言おうとも突然仕切るのはここにいる不満を持つ人たちにとっては「なんだこいつ…」とイラつくか抱くのもあるだろう。そしてだからこそ不安を持つアリサのような少女も思うといい、逃げたいからこそ自分の命が大切なのはわかる。だが……“バレずに”逃げることもできるはずだ。不可能という言葉は存在しない!……だからこそここは私が大人として仕切らせてもらう。」

 

 

「な!?君は彼女たちを危険な目に合わせるということか!?秩序を守らなければ今のようにあってしまうんだ!だからこそ……」

 

 

 

「だからこそ…だ、こんないきなり変な施設に強いられてここで生活?はいそうですかと行かないのが人間だ。

 ここであえて言おう、脱出するのが正しいと……抗うことも大切だ」

 

 

レイアの言葉を同調しながらもそれでも脱出がいいという、レイアはテスラと対立するように火花がばちばちになっている。

 

 

 

「ぼ、僕もルールを守るのは大切だと思うけど……ヒロちゃんを殺されて…許せないし…こんな変なとこから抜け出したい。」

 

 

「ウチもこんな監禁施設みたいなところは嫌なんだよ!ここで暮らすなら死んだほうがマシだ!」

 

 

テスラの意見に賛成するようにアリサ エマ マーゴ ハンナ シェリーの5人である。

 

「…………そうかい……でも、ここでの生活は絶対にしなくちゃいけない。みんなの意見はあわないようだね。

 私たちは一旦地下に戻るよ。ルールによれば、地下檻房に行かなければいけない時間なんだ。」

 

レイアが歩きだすと、彼女についていくと決めたらしい少女たちが

ぞろぞろと続いていく。

 

残ったのはメルルという少女のようだ。

 

 

 

「それで?これからどうするんですか?あの看守を殺すんですか!?」

 

 

「物騒なことを言わないでくれ、まずはお互いの自己紹介と現在の情報とこれからどうするかが大切だ」

 

 

 

と言い、シェリーに苦笑いを浮かべつつもみんなは自己紹介をしていく。

 

 

「ぼ、僕は桜羽エマと言います!‥…ヒロちゃんとは友達でした…」

「私は橘シェリーです!人呼んで名探偵と言います!」

「私は宝生マーゴ……まあ、それだけかしら」

「………紫藤アリサ……いっとくけど馴れ合いはしないからな!」

「私は遠野ハンナですわ」

「わ、私は氷上メルルと申します!」

 

 

 

一斉に自己紹介をされていけば瞬時にその名前を記憶に叩き込んでいく。

 

「私はニコラ・テスラと……人類からは人類史上の魔法使いと呼ばれているが」

 

 

 

四人は知らなそうにしているが六人のうちの二人であるマーゴとアリサは驚き

 

 

 

「おいおい……嘘じゃないないんだろうな!?」

 

「嘘なら私が見抜くけど……どうやら本当のようだわ。」

 

 

「え、えっと……ニコラさんってそんなに有名なの?」

 

 

エマが不思議そうに首を傾げながら聞いているのでマーゴは説明をしていく。

 

 

「ニコラ・テスラ……人類に初めて電気を開発をして、瞬間移動や無線通信など……

 色々と人類に大きく進歩させた科学者であり物理学者である歴史上もっとも偉大な科学者よ。」

 

 

その言葉で言えば四人とも声を出してしまう。

一人は驚き、もう一人は唖然とし、もう一人は興味深そうにして

 

「で、でも……そんな昔の偉人のお人がなぜここにいるんでしょうか……?」

 

 

メルルが気になったことを呟き全員は確かにそれは‥…なんて思うようだ。

 

テスラはどうしようか考え伝えていくことにした

 

 

「私はある世界にて……人類をかけ戦い…ラグナロクにて神と戦った。」

 

「ええ!?神様とですか……?どんな神様でしょうか?」

 

 

「蝿の王、ベルセブブ……しかし私は激戦で心臓を貫かれ最後は死んだ……」

 

 

 

そう小さく言えばみんな心配そうに体のことなど聞かれるが平気という

「だが私は後悔はない、人類はまた成長をした!希望やそして………託せれたからだ!

 失敗などでない!まさに科学がある限り人類は終末を迎えない!」

 

 

そう点高く腕を掲げては自信や経験‥…そして希望を与えれた。

次に対戦に向けて……祈るしかない。

 

 

「後悔………」

 

ハンナは俯いては何かを抱えているように闇が一瞬見えてしまう、

テスラも心配をしているがいつものハンナに戻り聞かないことにした。

 

 

 

 

「さて……これからだが、脱出をするため材料や計画を立てなきゃいけない‥

 そこでだ。私が設計図や計画など立てる。だから6人は役割分担を頼んでも良いか?」

 

 

 

「嗚呼………ただ、ウチは一人でやるからな、さっきもいったとおり馴れ合いなしない。」

 

「シェリーちゃんにお任せを!名探偵の力で解決しますよz、」

 

希望に向けて6人はやる気のようだ……しかしテスラは気づていないようだ。

 

 

この中に裏切りがいるなど……

 




テスラ派   レイア派
(脱出をする) (秩序に基づき生活をして
       魔女化をさせないようにする)
マーゴ    ココ
エマ     アンアン     
ハンナ    ナノカ
アリサ    ミリア
シェリー   ノア
メルル

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