能力と式神使いの嘘つき先生   作:モグラパラダイス

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アークナイツやってたら遅れてもうた……。


弐拾肆ノ巻:せまる選択

アル「う、う~~ん……。」

アルが目覚めた時に目に映ったのは、

 

正座で顔を下に向けた夜羽と説教中の雪だった。

 

アル(コレどういう状況!?シャーレの先生が一緒にいた人に怒られてる……?)

雪「やりすぎよ!!こんのクソ駄主!!いくらあの子達がバカな事やらかしたって加速上げすぎだし九重式柔術まではやりすぎよ!!」

そんな雪の怒号が響く。

夜羽「はい……ほんとスンマセン……やりすぎました……。」

雪の説教で他のメンバーもおきる。

傷は回復しているが痛みなどはまだとれてないためいろんな箇所が痛む。

カヨコ「う、頭痛い……、しゃ、社長、今どうなっt……。」

(ドッガーーーーーン!!!)

突如爆破音が鳴り響く。

ただこいつら便利屋達はここにいる、なら援軍?だったら最初からいればいいし来るのが遅い。

ムツキ「うっわ!?今度は何なのさ!?」

便利屋達もざわつく。

カヨコ「……。」

カヨコ「これは……!」

 

シロコ「何……?」

雪「ちょっと今度は何?もう今日は勘弁してよ〜!!」

セリカ「この音は……。」

アヤネ「砲撃です!!3kmの距離に多数の擲弾兵を確認!」

 

擲弾兵だと?尚更何故だ?こいつらに雇えるとは思えん。となると……

 

雪(ありえるのは……)

 

夜羽·雪(乱入者……!!)

 

アヤネ「50mm迫撃砲です!標的は私たちではなく便利屋の方みたいなのですが、もう少し確認を……。」

ノノミ「迫撃砲、ですか……?」

シロコ「50mm迫撃砲といえば……。」

そこでこの襲撃の主が明かされる。

アヤネ「兵力の所属、確認できました!!ゲヘナの風紀委員会!一個中隊の規模です!」

シロコ「風紀委員会……!」

 

カヨコ「社長!ムツキ!、ハルカ!早く隠れよう!やつらが来た!」

ムツキ「やつらって?」

便利屋の皆が騒ぎだす。そして次の言葉で正体が判明する。

カヨコ「うちの風紀委員の連中だよ!ここまで追って来るなんて!それもこのタイミングで……!」

カヨコ「いや、こんなタイミングだからこそ……!?」

(ズゴゴゴーーー!!!)

開戦にしては巨大な音が鳴り響いた。

カヨコ「グッ……。」

カヨコ「くぅっ……。」

(ドコオオオオン!!)

轟音が追加で鳴りまた便利屋メンバーが気絶してゆく。

……少々可哀想だが今はそんなことを思う暇は無い。

 

擲弾兵「ターゲット、沈黙しました。」

???「よし。歩兵、第2小隊まで突入。」

???「……イオリ、あの方達はどうします?」

その一度見たことある姿の者とイオリと呼ばれる者が話す。

イオリ「ん?ああ、向こう側の生徒?なんだっけ……アビドス?」

イオリ「そんなの当然、公務の執行を妨害する輩は全員敵だ。」

???「ならば、おとなしくしていてもらいたいものですね……しかしこちらの事情を説明するのが先かと……。」

イオリ「説明?必要か、それ?」

イオリ「うちの厄介者どもをとっ捕まえるための労力が惜しい。もし邪魔するなら、部外者とはいえ問答無用でまとめて叩きのめす。」

???「……。」

 

セリカ「な、何っ?風紀委員会が便利屋を捕まえに来たってこと!?」

セリカが焦る場に向かう。

夜羽「落ち着け。自身の学校の奴らが問題を起こしたんだ、捕らえに来るもんだろ。」

そこに雪もつけ足す。

雪「そーそ、話せばわかるでしょ。便利屋のみんながこっちの学区でやらかしたから処理をこっちに任してほしいって。」

だが二人してつけ足す。

夜羽「だが話し合いに応じるか。」

雪「答えはNon。とは言い切れないけど相手が武力を持ってるのなら応じる気の無いかもだしね。」

ノノミ「そんな……。」

セリカ「冗談じゃないての!便利屋は私たちの獲物なんだから!何なの一体!」

ノノミ「でもゲヘナの風紀委員会は、他校の武力集団や、便利屋のような部活とは性質が異なります!」

ノノミ「一歩間違えれば、政治的な紛争の火種になるかもしれません……。」

それは避けたい。アビドスに紛争できるほどの武力が無いのと借金返済があるなかそんなことやってる暇は無い。

ノノミ「アヤネちゃん、ホシノ先輩とはまだ連絡がつきませんか?」

アヤネ「……はい。普段なら、ここまで連絡取れないことはないはずなのに……。」

ノノミ「この状況……私たちはどうすればいいのでしょうか?」

セリカ「……。」

シロコ「……。」

沈黙が続く。その沈黙を壊す言葉を発したのは。

雪「なら、便利屋全員、風紀委員に引き渡す?」

ノノミ「それは、で、ですが……それにしても彼女たちと戦うには……。」

セリカ「じゃあどうしろっていうの?」

その問いに答えたのは……

シロコ「他に選択肢は無い、風紀委員会を阻止する。」

シロコだ。そして二人は

夜羽·雪「了解。」

そう返す。

夜羽「セリカさん、便利屋全員起こして伝言だ。」

夜羽「ーーーーー」

セリカ「……。」

セリカ「はあ!?」

 

 




まぁ……次は……もっと早く投稿します……ハイ……。
次回もお楽しみに!

夜羽、雪の外の世界での事件解決の小説があったら見る?(時間軸はキヴォトスから一時的に外に戻り事件に挑む)

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