翌日朝食を取った後に学校の敷地内に用意された飛行船にわれわれのカヴンの生徒達が乗り込む。
もちろん我々だけではないそれも一学年ではなく全学年の生徒達次々とが飛行船に乗り込んでいく。
しかし全生徒が集まるとこんな人だかりが出来るんだなと改めて感心してしまった。
中間試験はもちろん学年別々で他の場所で試験を受ける為に行先は違う。
特に三年は最後の中間試験だ。
これと期末試験で良い点数を取らんと進路と就職に大きく関わる大事な試験だ‥俺は乗り込む前に三年の生徒達を見た‥皆いい面構えで覚悟を決めていた‥。
俺は二年、三年の生徒達の無事と合格を祈りながら飛行船の窓を見ると地上から離れている事を確認した。
‥目を閉じても問題はねぇかな‥昨日の深酒ではないがまだ抜けてねぇから頭は少し痛い‥。
「おい。教師が生徒のいる前で寝るな。」
となりの座っていた兄弟子が俺に声をかける。
「あ、すんません。」
俺はすぐに謝りながらもこの人昨日あんだけ飲んだのにいつもと変わらないのが凄いような‥と感心しながら俺は持ってきた眠気対策の故郷の国から持ってきた今は亡き爺さんが残した形の一つの"魔導書"を見ている‥。
一部の中に古代文字が書かれているが何を伝えてたいのが分からない‥せめて漢字とかひらがなを書いて欲しかったがそれでも興味がそそるので解読をしよう‥。
「わぁ〜飛行船って素敵ね♥」
「探検したいですわー。」
メロウとレオがはしゃいでいるな‥特にレオの言葉に思わず分かるなと感じた。
初めて乗った時に俺も年甲斐もなくはしゃいでいたな‥。
「はしゃぐな座ってろよ。」
二人に注意するのはカペラだな‥やっぱりなんだかんだで皆を纏める責任感と真面目さがあるんだよな‥ここで俺がうっかり
『流石はカペラ!真面目さはカヴンで一番だ!』
褒め称えたりしたら彼女が途端にブチキレて飛行船を内部から破壊活動をして墜落させそうで怖いな‥やめとこ。
「試験は学校で受けるんじゃないんだな。」
この声はキロンだな‥確かに俺も学生の時には学校で試験をやらないで校外で!?と驚いたな‥でもこれから進めにすれてもっと凄い所で試験会場をするから楽しみにしてけよ‥まぁその前にお前が今回の試験を落第しないことを祈っているぞ。
「ねぇ試験はダンジョンって言っていたけどスピカが迷って一生出られなくなるんじゃない?」
この声はアリアだな‥まぁ今回のダンジョン自体は複雑なルートで魔獣がうじゃうじゃしているが一応"ヤベー時には即帰ってこれる"から安心しろ。
「‥‥なんか言った‥‥?」
「顔やばっー!!」
アリアはスピカの顔を見て笑っているな‥俺は振り返ってスピカの顔を見る‥。
遠くからでも分かるほど顔がゲッソリしており絶対に昨日一睡も寝てねぇだろうと思うほど憔悴しているほどの顔色の悪さ。
今朝会った時は思わず驚いてしまった‥本人に聞いて
『大丈夫です!私やります!』
と言いながらフラフラと今にも転けそうになっていた。
‥これ本当に試験受けさせてもいいのか?と自問したが結局は本人の意志が強かった為に飛行船に乗せた。
しかしこのまま試験を受けさせていいのか?‥‥しょうがない。
「クロード先生ちょと失礼‥。」
俺は本を閉じ席を立って兄弟子の前を通る。
そして俺は右側の3列の目の後ろの席まで歩きアリアとスピカの近くまで来た。
「先生なんか用〜。もしかしてうるさかった?」
アリアは突然俺が来たこと先程の騒ぎの事に注意しに来たのかと思っているらしい。
「いや違うぞ。ちょと前通るぞ」
俺はアリアの言葉に首を横を振りながら否定しながらスピカの前に立つ。
「ダイスケ先生‥?」
彼女はこちらを見ているが目の下にクマが出ているな‥何があったが知らんが今からダンジョンに臨むやつがそんな顔していたら魔力を使っているうちに本当に倒れるぞ。
「目を閉じてゆっくりリラックスするように‥。」
「えっ‥はい。」
彼女が目を閉じたのを確認すると右手で腰に付けた杖を抜いて左手で彼女の頭に僅かに触れると
「牡牛座魔法 疲労回復(※リカバリー)」
詠唱すると左手から優しい光が出て彼女の体を包んでいく
「えっやばっ!」
彼女の隣の席のアリアは驚いているが別にこれ驚く魔法じゃねえぞ以前に怪我したメロウにやった魔法のほんの少し上のランクの魔法だ。
俺はそう思っていると彼女を包んでいる光が徐々に消えていく‥。
「気分はどうだ?」
目を開ける彼女‥目の下のクマが消えているな。
「あ、あれ?大丈夫です!気持ち悪いのと眠気も無くなって今は本当にいい気分です!」
本当に喜んでいる彼女だか俺から言いたことがあるぞ。
「そうかそうかじゃあそんな俺から一言‥今度から試験前日は何が何でも早く寝ろ以上だ。」
「すいません‥。」
俺の一言が彼女に響いたのか申し訳なさそうに謝っている。
「怖っ‥。」
隣にいるアリアはボソッと呟いているが気にすることもなくその場から去る。
本当は試験前にこういうことをしてはいけないことを俺でも分かっている何故なら他の生徒に示しがつかなくなり下手したら周りから依怙贔屓と言われる。
だから少し厳しく言った。
‥でも本当は心身とも体調が万全な状態で試験を受けてほしいという願う俺がいたのも事実。
だからあえて特別に今回の行動に踏み切って回復させた。
今度から彼女が反省してこういうことを起きないでほしいと思いつつも兄弟子の教師としての自覚があるのか?という小言を覚悟をして自分の座ると。
「よくやった。」
「‥申し訳ありーえっ?」
叱責覚悟していたのにまさかの言葉に俺は耳を疑い兄弟子を見た。
そんな兄弟子を俺を見てこう告げた。
「試験前に生徒を落第させたら話にならないからな‥それに今回の結果次第でカヴンの汚名の返上出来る‥だからよくやったとお前に僕は言ったんだよ。」
とふふっという黒い笑みを浮かべていた‥。
これ本当に教師の顔か?おい‥?
しばらくとの時間の合間に飛行船内で軽めの昼食というか軽食を食べて‥悪戦苦闘しながらも古代文字を俺は解読していると。
「あれ外が暗い‥。」
そろそろ‥あいつらの歓迎が来るな‥。
「わぁあぁ!」
「でっか何この鳥!?」
「おいおいあれ巣じゃないか!?」
「まさかあれがダンジョン!?」
生徒達が騒ぐ俺は窓を見るそこにいたのはこの飛行船より大きいやつもいれ少し小さいのもいるが一般人なら確実に絶対の脅威もしくは災害と言われる上半身が猛禽類で下半身が獅子のような形では性格は極めて獰猛の魔鳥グリフォンの大多数が周りを飛んでいる。
たぶん俺たちを餌だと思っているんだろうな。
何よりもその山自体が奴らの巨大な巣でもありそして今回の試験会場だ。
そして久しぶりに来たなアルタイル谷
俺が初めてディアナで試験を受けた場所相変わらず変わっていないな‥。
俺は本を閉じて気を引き締める‥。
飛行船から着陸して一学年の各自のカヴンの生徒達を担当する先生らが引率してスタートラインまで誘導する。
山に見えるダンジョンそしてその前に細い道の橋がたくさんあるが足を滑らせたら奈落の底に真っしぐら良くて落ちている時にグリフォンに食われるかどっちかだな‥。
ここまでに来るまでに本当に気の弱い生徒が怯えたり、泣いている生徒が見かけた‥なんなら飛行船から降りない生徒もいたほどだ‥まぁ無理もないかあんな初っ端から巨大なグリフォンが今も上空から俺たちを観察していつ襲ってくるか分からない状況でまだ魔法を使えない生徒が行けば本当に餌にされると思うのも無理はないが‥でもそこはだけ安心してほしい。
俺は箱の中に入っている魔道具を持って思っていると兄弟子が説明に入る。
「あの怪鳥はグリフォン崖に巣を作り黄金を守っている‥獰猛で人を攫うことがあり害獣に指定されている。」
兄弟子が生徒達にグリフォンに付いて説明をする。
追加で言うならここのグリフォンは普通のやつとはちと違う。
はるか昔名前が忘れたが悪の魔術師がここらへんに根城にしていた時に何を思って作って生み出したのがこのアルタイル谷産のグリフォン‥主人の命令で人を攫い金もしくは財宝を盗み悪行をしていた‥しかしその悪の魔術師が死んだ後でも巣を作りそして奴らは自然繁殖を続けた。
これは俺なりの考えだが亡き創造主の所有物ではなく生物としての自我と本能がいつの間にか生まれて繁殖に繋がったのではないかと思う。
あまりの危険な魔獣の為に王国政府が何度も討伐依頼を出したが‥しかし残念ながら奴らの繁殖スピードが早く中々駆除が出来ない状態でいる。
結局王国政府が取った行動はここら辺一体を管轄してなんとか他の地域に飛来しないようにしているが、それでも被害が出ているのが現状。
こんだけ大きさなら美味そうと感じてしまうが実はこいつらは絶命した瞬間にすぐ消える本当に体が霧のようになって消滅する。
だから食いたくても食えない‥。普通のやつは昔食ったことがあるが美味かったなぁ‥。
さらに言えば俺達の上空に飛んでいるのはまだ可愛い方つまり兵隊見たいなものでダンジョンの奥にはこいつらより上の存在の"変異種"というボスがいる‥俺の時は雷を発生させるやつだったがなんとか皆のお陰で協力して倒したけども‥その分脱落者が多くその場にいたのは俺一人だった‥今思うとあれグリフォンというか、ただのデカい双頭の飛べねぇ駝鳥のような気がするが‥気のせいか。
本当に厄介な生物を作りやがって‥まぁその前にそれを試験内容に取り込むディアナも大概だと思うがな。
「やっやべぇじゃん!!」
兄弟子の説明中にキロンは声を出したが‥兄弟子の話を遮るなと言いたいが‥怯えているのが震えているのが分かる‥あれか?焦ると恐怖で何かを言わないと落ち着かないタイプか‥?
「試験はダンジョンにある黄金を日没まで持ってくること、戻ってくる事、戻ってくるまでの時間と成績が決まる。」
ボスを倒すのではなくそっからここに戻ってこなくては行けない。
これ意外と簡単そうに見えて実はこれは一番大変だった‥戻ってくる時も倒しきれていないグリフォンやその他以外の魔物が飛び出してきて行く手を遮るしなんなら‥侵入者を"帰さない"巧妙な迷路が俺を遮って時間をロスして結局ギリギリまでなんとか合格したほどだ‥(※途中から迷子になった事は今でも認めない模様。)
「こんな巣の中に入っていけなんて正気ですか!?」
「自殺行為だろう。」
生徒達が騒ぐ誰がそのまま行くと言った?まぁ話の続きを聞けって。
「もちろん危険は承知だそこで全員に魔道具を支給する‥ダイスケ先生。」
「はい。」
兄弟子に促されて俺は箱を開いて生徒一人一人リング型の魔道具を渡す。
「この"ヘルメスの腕輪"は瞬間移動の術式が組み込まれていていつでもダンジョンから脱出出来る。」
ヘルメスの腕輪
アストレアの父親で我が校の教頭でもあり王国でも一流の研究者を称号を得ているスペン・J(※ジャスティス)・ライブアが作りし特殊魔道具の一つ
とある採掘所で発見されたジルゴンという魔力を帯びた宝石を原材料として使われており先程兄弟子が言った通りの緊急脱出装置も使えれば設定された場所に瞬時に移動が出来る優れものだか一度きり使えないという欠点がある‥。
でも俺は学生時代に数個ほどちょろまかして悪用していたがなぁ‥便利だったから。
「不合格になってはしまうがそれでも命の危機に発動することもある。」
確かにここで家族から預かっている生徒を死なせて責任問題になって遺族に対して多大な慰謝料を払うよりは魔道具一つ消費で済むなら安いもんだなよな‥それに比べてうちの国はまだ"御維新"からもぅ二十年以上になるがまだ命を軽んじる軽視がまだ根付いているからな‥まぁ俺もその教えを受けた一人の内なんだけどもな‥。
「グリフォンは入学試験のゴーレムとは比じゃない手強さだ。だか魔法は困難に遭うほど強く輝くもの自らの力で道を切り開いてみせろ!」
「私が一番乗りですわ〜!」
「おもしろそーじゃん。」
格好良く兄弟子が言っていたのにレオとアリアが勝手に先陣をきって駆け出していく。
「‥‥まだ喋っていたんだが‥。」
兄弟子がそう呟くと俺は二人に向かって。
「お前ら!クロード先生が話が長くてつまらないと思うが今度から情けで最後まで聞いてやれよ〜!!」
「は〜い。」
「分かりましたわ〜!」
これでよし‥!
「ダイスケ先生‥この場で紐無しバンジージャンプをさせますが覚悟はいいですか?」
「すいません。それだけは勘弁してください‥。」
背後のすぐ近くから兄弟子の声が聞こえる‥俺はすぐに謝ったこれ以上刺激をするのは止めとこう‥。
それを見た他のカヴンの生徒達も次々と細道を渡っていく。
「私達も行こうキロン!」
「え!?」
「怖いの?」
「ハッハァ!?よ、よ余裕だし!」
タルフとキロンのコンビはダンジョンに向かったがおっかなびっくりで橋を歩くキロンを見てこちらもハラハラしてしまう。
「それじゃ行こうカストル君、アストレア君。」
「仕方ねぇな‥。」
「分かった。イオくんもしも怖かったら僕の背中に隠れてもいいからね?」
「黙って行け。」
前日俺が3人で組めと言ったイオ、カストル、アストレアの三人も駆け出す‥間違ってイオが慌ててここで牡牛座魔法を使って橋陥落されたりしないかとハラハラして見てしまうがそんな事が起きずにダンジョン内に入っていく。
「面倒だから棄権で〜。」
「ヤル気出せバカ。」
その場で即棄権しようとしたユウを連れて行くカペラ‥負担が大きいが頑張ってほしい‥おっ!ユウを抱えながらグリフォンの攻撃を躱している‥!
「‥ん?」
俺は細道の前で立っているメロウを見た‥もしかして棄権か?まぁ無理もないか‥俺は彼女に声を掛けようとした時に‥。
「‥怖いけどもでも私は負けない‥!例え困難な道でも私にはたくさんのフレンズ達が見ているから‥!!」
突然いつもの調子で言いながら橋を疾走というか遅いな走りがあれだとすぐに狙われてしまう‥しかし偶然なのか知らんがこの時グリフォンは他の生徒達を襲撃しており中には生徒を掴んでそのまま持ち去ろうとするがヘルメスの腕輪が発動してこちらに戻ってきたがその生徒が落ち込んでいる‥残念だな。
彼女を攻撃されずにそのままダンジョンに駆け込んでいった‥運も実力のうちってやつかな?
と思っていると今度はスピカが橋に駆け出す‥と思ったら、
「!!」
彼女の目の前に橋を塞ぐ形でグリフォンが現れた。
「つ、杖が!」
突然現れたやつに驚いたのか彼女は杖を落としたしかし幸いにも谷から落としたのではなく彼女の後ろ後方に杖が落とした。
早く取りに行け‥!と思いたいが。
「わぁぁ!!」
杖を取らせる間もなく凶悪の爪が彼女に迫る‥これは最初の脱落者はスピカか‥途端に‥。
蠍座魔法 "赤鉤毒絶"
詠唱が聞こえた同時にグリフォンよりも体積が劣るがそれでも人よりも大きく蠍の形‥正確には形全体が禍々しい毒で形成された蠍が奴の首元に付近に刺した。
蠍の背に乗っているのはうちのカヴンのハナ・サソリジョウ‥本当にいいタイミングで来たな‥。
驚いたやつは慌てて離脱したが気のせいかフラフラと飛んでいる‥毒を注入されたなあれは。
「助けてくれたの‥?」
「は?あなたいたの?」
どうやら彼女はスピカを気づいていなかった模様だ‥。
「道を塞いでいたから追い払っただけというか‥この時点でつまづくノロマはさっさとリタイアすれば‥?」
「ははぁあぁ!?」
二人は細道の真ん中で言い合いになりかけている‥何やっているんだ!お前ら!早く行けや!
「やぁクロード先生、ダイスケ先生貴方がたのカヴンもスタートしましたか?」
「教頭先生!お疲れ様です。」
「えぇ全員スタートしました。」
俺は口喧嘩をしている二人に何かを言う前に一学年中間試験の現場総監督でもあるスペン教頭が俺達の目の前に現れた。
「それは素晴らしい。他のカヴンでは最初から棄権する生徒もいましたよ。」
俺は他の細道の前で項垂れている数人の生徒を見た‥全員が恐怖に震えて中には涙を流す生徒がいた。
その他にはグリフォンに襲われて橋から生徒も何人がいた。
この二組を責める気がないが‥まぁ現時点で貴重な冬休み補習確定組だな可哀想に‥。
「けれど無事全員合格‥という訳ではいかないでしょうね。」
確かに教頭の言う通りカヴンが全員が合格するのはまずありえない‥でも一人の教師として彼らの合格を祈っても鉢は当たらんと思っている。
「どうでしょうこのダンジョンの真意に気づけるか‥ですね。」
「本当に気づいてほしいですね‥。」
まぁイオ、カストル、そして教頭の息子さんのアストレアには教えたがなんとかなるだろうたぶん‥。
「とりあえず‥お二人ともあちらに行きましょうか。」
教頭は手を向けて俺たちに移動を勧める‥その手の先には先生方が映像魔法を使ってダンジョン内の生徒達の動きを見ていた‥。
「分かりました。」
兄弟子が教頭と行こうとする‥俺も行こうとするがふとあの二人が気になって視線を向けた‥どうやら二人は口喧嘩をやめて細道を駆け出しあと少しでダンジョン内に入ろうとする‥よかったと思った瞬間‥。
「‥ん?」
あれ?なんだあのグリフォンフラフラしながら飛行‥あっ‥ハナの蠍座魔法の毒にやられたやつか‥おい!ちょとまってこのままコースだと二人の近くに落ち‥!
「「きゃー!!」」
毒でやられ意識朦朧のグリフォンが橋に直撃してそしてその速度と体重の重みにより崩壊し二人の彼女達は崩れる橋からなんとか必死になって掴もうとしたが‥叶わず落ちていった‥。あと少しだったのに‥。
あまりの出来事に言葉は出なかった‥早くも二人が脱落‥。
こんな事が起こるとは思ってもいなかった‥口をあんぐりする俺がそこにいた。