今回は個人的には好みな作品内のキャラクターが登場します。
それから約半月には入試試験、新学期の準備とかで業務に携わった。
ほとんど使い回しのような扱いけどもなにぶん新学期から3年間俺は他の教授の下に付く。今のうちに"ごまをすっていて"も悪くはないと思う‥。
でもなぁ出来れば恩師のヘルクレス先生の下に付きたいなぁ‥あの人の魔法も凄いし何よりも"過酷な筋トレ(※24時間筋トレ)"地獄だけどもあれはあれで終わった後の達成感がいいんだよなぁ‥ヘルクレス先生が涙ながらに
"今までわしの教授生活で君は最高の生徒の一人じゃゾ!"
と言ってくれたからな‥。
後はペテルギルス先生は‥はっきり言うと当時兄弟子が教師になった時の同期の人で在学中に何度か合同授業を受けたがちょっと座学では口が早口に過ぎて何言っているのか分からねぇ熱が入りすぎていて‥慣れるまで時間かかったからなぁ。
"知識は武器になる。""一流に魔術師になるには知識を広げることが大事"。
口を酸っぱく言われて耳にタコが出来るほど言われた。
でもなんだかんだで面倒見がいいから特に女子生徒に慕われていたなぁ‥。
そう言えばもう一人兄弟子と同じ同期の人がいたな‥あれ‥?名前なんだけ‥?
昨日と今日と出会ったけども‥名前がそう"プロポーズ先生(※正しくはプキオン先生)"だったけか‥あの人の授業だけ在学中に受けたことがないな‥(※数度受けていた模様)。
逆にこの先生に付きたくないのはオンリーワンでペガスス先生だな‥確かに優秀な先生でなんなら毎年の学年首席を輩出させるほどの素晴らしい手腕なんだけどもはっきり言えば‥変人それもドがつくほどの変人。
俺が在籍中に目が付けられたというか初授業が終わった時に。
"君ははっきり言うとクソだか‥だか素晴らしい原石を隠し持っている磨けば素晴らしいダイヤモンドになる!共に暁の夜明けまで目指そうぜ!"
と理由のわからない事を言っていたなぁ。結局何度も断って飽きられさせたが未だに苦手だな‥この前挨拶に行った時も
"キミとまた出会うとはこれは全てはディスティニー。"
"オレとキミは同じJ O U N E T S U を持っている"
"共に子羊なジェリー達をメシアのように導こう。"
ステージに立ちまるでボーカリストな振る舞いをしていた‥頭が痛かった‥あれは何か故郷の"知り合いの人達"特に先輩に当たる人達と同じ雰囲気だな‥あっちは話が合うけどもあれは合わない‥絶対に合わないなぁ‥。
‥おっ?そろそろ先日から約束していたポラリス先生との組み手の時間だ‥あの人はあんまり知らんけども何故か俺を指名してきたんだよな。世の中珍しい人がいるもんだ。
早速準備しなくては‥。
ーー ーー
訓練場
約束の時間はちょうど放課後だった為に暇な生徒達が見学をしている。
「さぁさぁ!どうしました!そんなものじゃないでしょう‥!」
「‥‥。」
組手相手のムチが顔をかすめそうになるがギリギリでかわす
高速で唸るムチ当たれば痛いで済まない。
「ほら早く来なさい!貴方の魔法でもしくはその杖で私を思い切りぶって痛めつけて!!」
「‥‥ポラリス先生ちょっとタイムを。」
「‥なんですか良い所なのに焦らすのは卑怯ですよ〜。」
鼻息が荒くなっています先生。
「そうじゃなくて‥なんつうか申し訳ないけどやる気が起きないでもぅやめてもいいですか?」
組み手も先生の勝ちでもぅ帰りたい。
「な、なんですか!私の組み手はそんなにつまらないのですか!?」
髪が目隠れしていて表情が見えないが焦っているのが分かる。
「つまらないというか組み手じゃなくていきなり特殊なプレイに参加させられた人の気持ちは分かりますか?」
初っ端からこの様で思わず‥ここそういう店じゃないだろうしかも‥しかもよくよく見たら見学している在校生が全員男子生徒しかも興奮気味な目をしているぞ‥。
「そんな‥私は在校生の生徒達の間でディアナの守護人、東洋のバーバリアンと言われたダイスケ先生の対人戦闘を受けて見たくて‥その魔法とその"杖"で私を悶‥じゃなくてその力を見せて欲しいのに‥。」
「おい!お前ら!俺をそんな風に思っていたのか!!」
俺は見学している生徒達に向かって強い口調で詰め寄った。
「ち、違います!俺たちじゃなくて卒業していた先輩たちが言っていました。」
「俺もです!」
「私もです!ダイスケ先生の生徒の時にディアナで起こした悪行はもはやいろんな意味で伝説の域です!」
口々に生徒達がそう言っていた。特に3人目の奴は顔を覚えたからなぁ覚えていろよ。
「それにその杖はどう見ても杖でありません!」
一人の生徒がそう言う俺は手に持っている杖を見て‥。
「いや杖だろう形が違うだけで。」
「「「「違うだろう!!」」」」
生徒達の即ツッコミが入る。
「いや杖だろう魔法も撃てるし何よりも頑丈で思い切り相手を叩き潰すのがちょうどいい形状の杖だ。」
「先生杖はそんなふうに使うものではありません。」
生徒は冷たく言う。
俺は改めて見る‥2年前邪教徒襲撃時に折れた杖の代わりに治安を守ったとして女王からもらった古の賢者を使ったと言われた杖‥長さは前使用していた使っていた杖よりも少し長かったんで加工したり前の杖ような形状(東洋の国にある剣 通称刀)のようにしてようやく完成した俺だけのオリジナル杖‥最初は少し細くなって折れそうかなと心配したが思ったよりもしっかりしていたので安心した。
ちなみに同じ長さの杖で加工したことがあるが‥耐久性が脆く替えの杖がすぐに折れてしまった‥残念だ。
卒業後にその杖を師匠や先生達に見せたら‥‥誰一人も共感も得ずに呆れ顔に師匠にはガチで怒られ修行前日までこってりと絞られた苦い経験もある‥。
「ダイスケ先生‥!早く戻ってきてください!これ以上焦らせると私はもぅ我慢できません‥はぅぅ///」
ポラリス先生は俺の背後から大きな声で叫ぶ‥答える気も起きないむしろ答えたくもない‥そうだいい考えが思いついた。
「なぁお前ら暇なんだろう?俺の変わりにポラリス先生との魔法対人組み手してきてもいいぞ?これからは対人戦闘は重要になっていくぞ?」
俺は教師(見習い)として生徒に魔法対人組み手の勧めようとした。これからはどっかで"邪教徒"悪たれのような魔法を悪用し暴力として使う輩と対峙する場合もある‥その為の組み手ならきっとポラリス先生も俺との組み手を諦めて喜んで胸を貸すと思う。俺が決して嫌になったから帰る訳では無い。
「で、でも。」
「授業以外でやるのはちょと‥。」
「野蛮だし痛いのはちょと。」
生徒らが口々と不満を訴えてきた。仕方がない俺は杖を右肩に担いで睨めつけながら
「そうか‥‥ならお前らだったら今からここで俺の特別"無差別"対人組み手をするかそれともポラリス先生の対人組み手をするかどっちがいいかここで選べ‥。」
と地を這うような低い声で呟くと
「「「うおっー!ポラリス先生お願いいします!!」」」
生徒たちは一目散に俺の背後にいるポラリス先生に向かって全力で駆け出した。自主的に動いたんだなと感じた。
「ちょと!皆さん!私はダイスケ先生との組み手がまだ‥で、でも集団での攻撃も悪くない‥!良いわ来なさい!私の山羊座魔法で受け止めてあげる!勇気を出して来なさい/////!」
ポラリス先生は意気揚々と複数の生徒達を相手に集団組み手をしていた‥放課後で自主的に学ぶ生徒達と積極的に教える先生‥遠くから見るといい光景だなと思いつつも俺はその場からゆっくりと離れそのまま荷物を取り下宿屋に向かった‥夕方なのにまだ明るいなと感じながら校門に向かった。
遠くからは
「貴方もっと思い切りぶつけなさい!それじゃつまらない!‥そう//それよ!もっと強く込めて///!!そこの君もためらないで!来て‥///!」
「「はい先生‥!!」」
という声が聞こえた‥仮に俺ポラリス先生の下に着くことになったら師匠に土下座してでも拒否をせねばと決意を固めた。
ちなみに私は杖を木刀をしたことになんも後悔がありません(薩◯ホグワーツ、鎌◯ホグワーツ大好きです)。