UNDERTALEと東方が全面戦争するそうです   作:ヘビーなしっぽ

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陽気全開骨と無意識少女

「ンー、敵が居ないYO!こりゃ困った!」

幻想郷内をスケートボードで駆け巡りつつ、フレッシュは独り言を呟く。

「みんな手柄上げてるのNI俺だけ何も出来ないのは嫌だYO」

フレッシュはそのままスケートボードで移動し続ける。

「文とかいうやるはどうだYO。いやでも飛べるしNA…」

地上戦がいいYO!と大声を上げる。

「あ、フレッシュ!」

「YOう!インキー!総司令がこんなとこで何してんだYO!」

「ああ、それがね…」

 

(インク説明中)

 

「なるほどNA!ところでなんだがインキー」

「ん?何?」

「俺に合った敵はいないKA?」

「んー…フレッシュか…なら…古明地こいしとかどう?」

「古明地?」

「うん。妹の方ね。確か能力は…えっと…無意識を操る能力…だっけ?」

「無意識?何ができるんだYO?」

「んー…まだ観測できてないんだよね…場所も地霊殿ってとこに居ることしか分かってないからフレッシュには走り回ってもらうことになっちゃうけど…」

「別にいいYO!情報くれてありがとNA!」

フレッシュはポケットからガムを取り出し、口に放り込んでから再びスケートボードを漕ぎ出した。

「あ!ちょっ!」

インクが何か言いたげにするが、フレッシュはガン無視して進んで行った。

「エラー系サンズを通じて情報収集するから随時情報送るねー!!!」

「分かったYO!!!」

フレッシュはスケートボードでさらに戦場を駆ける。

数十分後

『やっほーフレッシュ?』

「Oh!インキー!何か情報はあったかYO?!」

『うん。地霊殿ってのは旧都ってとこにあって、旧都は地底世界にあるらしいからそこに向かってほしいんだよね』

「地底?了解だYO!」

『それじゃ頑張ってね!ブチッ』

「地底…行けるKA?」

そう言いながらフレッシュは虹色に輝くポータルを出現させる。

「まぁやるだけやってみるKA!」

フレッシュがポータルに飛び込み、地底へと移動した。

FLESHPOOF!

というコミカルなワープ音だけがその場に残った。

 

 

「ゆKI…?」

フレッシュが降り立ったのは地底のくせに雪の降る旧都だった。

「お、よう」

突如フレッシュの背後から声がかかる。

フレッシュはその場から前に2メートル程跳躍し、距離を取る。

「N?ナンバー?」

「そうだよ、久しぶりだな」

「なんでここNI?」

「ああ、地霊殿とやらの捜索でな、指令に言われてきたんだ」

フレッシュがナンバーに歩み寄る。

「HEぇそうかい。じゃあ死NE」

「は?」

フレッシュは即座にバットを抜き、ナンバーに向かって振り下ろした。

「痛ってぇ…何すんだ!」

吹っ飛ばされたナンバーが声を上げる。

「うるSEぇ、口開くNAナンバー……いYA。古明地こいし」

「は?古明地…?」

「あくMAで認めNAいか……証拠ならあるZE?言ってやろうKA?」

「…ああ」

「まZUなんでお前はこKOに居る?」

「は?もちろん指令に言われて…」

「その時点でOかしいんだYO。お前HA俺の名前を言わないかっTA。ナンバーHA俺をフレッシュTO名前呼びにすRU。証拠2お前HAインキーを指令TO呼んだ。インキーは指令JAなく総司令DA。証拠3。見えTEる」

「見えてる…?」

「ナンバーじゃNAく、お前本体…つまり古明地こいSIが見えてる。無意識WO操る能力…面倒だNA」

「は?何言って…」

「おおかTA。ナンバーに変装しTE油断した俺を背後かRA…って算段か?丸見えだYOクソ野郎」

「そう…バレてたなら仕方ないね」

「HAHA、それGA本体…いや違うNA。後ろか」

MISS

後ろから一つの弾幕がフレッシュを狙うが、いつも通りフレッシュは避けて見せた。

「はぁ、君どうなってるの?他はこれで騙せたのに」

「他のKO…他にもここNI辿り着けた奴がいるって事KA」

「そうだよ。数人だけだけどね」

「そNO数人の中にさっKIの奴は?」

「うん。ナンバーだっけ?居たよ。多分どっかで伸びてるんじゃないかな?」

「あA…分かったYO。クソ野郎」

「君にこの力が効かないってなると…ちょっと乱暴しちゃうけど…大丈夫かな?」

「HEHE、お前なんかNI遅れWO取るほど弱くNEぇよ」

「じゃあ、君はこの無意識に潜む弾幕…避けられるのかな?」

直後にヒュンヒュンと弾幕がフレッシュを狙う。

MISS MISS MISS

「ほいほI、前の二発を囮にして後ろかRA…なんだっKE?無意識から迫る弾幕?とやDEで攻撃する…HEHE、いい戦法じゃNEぇか」

「ねぇ…避けられるなんて聴いてないんだけど…?」

「HEHE、だっTE言ってねぇからNA」

「はぁ…君ホントになんなの?私の事も判るみたいだし」

「なんでKA教えてYAろうか?」

「え?うん」

「Oれに無意識がNEぇからDAよ」

「え?無意識がない?」

「そうだYO。俺…つMAり“サンズ”TOしての無意識HAあるが、寄生している方NI無意識はないっTE事だ」

「…寄生…?ってのは何言ってるか分かんないけど君に無意識が無いって事は分かった」

「HEHE、分かってもらEて何よりだZE」

じゃあ…とフレッシュが続ける。

「種明かしMOしたわけDAし、もう終わらせTEも構わNEぇな?」

「そうなんじゃない?私には分かんないよ」

「許可HAもらったWAけだし……finaleと行こうか?Daughter?」

「はぁーあ…始まった時点で負けてた訳か…お姉ちゃんも見当たんないしなぁ…これは詰みか」

フレッシュはサングラスを取り、隠されていた目が明らかになる。

「おぉう…それがほんとの姿なの?」

「さぁNA。俺にはSIらん」

フレッシュが腕を前に突き出だすと、一体のブラスターがこいしの眼前に召喚された。

「地獄NO業火DE焼かれてもらうZE」

「確かにこの場所で言うには合ってるね」

ギュイイイイイイイイイイイイン…とチャージ音が響く。

「…………」

フレッシュは無言でこいしを見つめていたが、突然声を上げた。

「やめDA」

「…え?」

フレッシュは腕を下ろした。

それに伴って、ブラスターが掻き消えるかのように消えていった。

「めんどくSE…」

「…なんでやめたのか聞いてもいいかな?」

「…さあNA。自分でMO分かんNEぇよ」

フレッシュはこいしに近づき肩に手を触れた。

「まぁ寝てTEもらわNEぇといけねぇKAら寝ててMOらうけどNA。痛くても文句言うNAよ」

そう言うとフレッシュはこいしの肩から骨を生やした。

「ッ?!〜〜…!」

「まだ寝てNEぇのか。すげえNA」

フレッシュはこいしの首に手刀を落とした。

一瞬体がビクンッと震え、即座に力を失ったかのように倒れ伏した。

「……ここで寝かせとKUのはMAずいよNA…?」

フレッシュはこいしを抱き抱え、ポータルへ入って(FLESH POOF!)行った。

 

 

「YO!ドリームはいるKA?!」

フレッシュの声が本陣にこだまする。

「あ、フレッシュ!どうだった?」

「ン?ああ、見ての通りだYO」

「傷は少ないね…フレッシュにしては珍しい…そうそう。ドリームなら医務室に居るよ。ただ…」

「TAだ?」

「…ちょぉぉぉぉっと騒がしいけど我慢してね?」

「HEHE!それなら大丈夫だYO?」

「そっか、なら早く行った方がいいんじゃない?」

「Oお!そうだった!じゃあMAたな!」

「じゃあね〜」

フレッシュは医務室に駆けて行った。

「……で?なにか用?W.D.ガスター」

インクが虚空に向かって声をかける。

「おや、気づかれてしまっていたか…これもまだまだ改良の余地がありそうだ」

空間がグワンとたわみ、そこからW.D.ガスターが現れた。

「僕も暇じゃないからね。早く本題に入ろっか」

「はは、釣れないね…それで。本題なんだが…君はこの幻想郷に設置されている“結界”と言うものを知っているかい?」

「結界?うん。インフェクテットエラーからの情報で確か…」

「博麗大結界と幽明結界だね」

「そうそれ。それでその結界がどうかしたの?」

「ああ、それで私が気になったのは博麗大結界の方でね…調べてみたら驚くべき情報が得られた」

「博麗大結界?どんな情報なの?」

「ああ、それは博麗大結界とは“常識の結界”であり、外の世界と幻想郷の“常識”と“非常識”とを分け、外の世界の”常識“を幻想郷の“非常識”に、外の世界の“非常識”を幻想郷の”常識“の側に置くというものであるということだ」

「…つまり?」

「結界を超えられるのは基本的に外の世界にとって、或いは幻想郷にとっての“非常識”だけなんだ。物理的なものではなく論理的な結界だが非常に強力で、どんな者でも簡単に通ることはできない。でも、逆に外の世界の”非常識“が“非常識のまま”結界の中に持ち込まれると、それが幻想郷にとっての“非常識”、つまり外の世界での”常識“であると認識され幻想郷から追い出されてしまう。それを利用すれば結界を破壊する事も可能…ということなんだ」

「……それで?」

「私達がここに入ってきてから君はサンズやニンゲン達の総数は数えたか?」

「え?いや、そんなことしてないけど……ってまさか?」

「そう。今君も分かったと思うが、私は急遽。Xガスターを呼び、結界外を確かめてみた。するとだ。オリジナルもような時空移動のできない者以外にもエラー系や、インク系などといった時空移動可能の者達でさえ、再突入はできていなかった」

「…ってことは?」

「私たちは、そう遠くないうちに全員この世界から排出されてしまうということだ。そうなってしまえば、私たちの負けは確定してしまう。そこで私とXガスターはこう仮説立てした。博麗大結界を壊し、私たちでオリジナルの結界を新しく作成。その結界を幻想郷に定着させてしまえば、その影響を受けないのではないか。と」

「でも大結界を壊せるのは外の世界と幻想郷での“非常識”だけなんでしょ?ここに“非常識”なんて…ってあー…成程ね。そういう魂胆か…」

「分かってもらえて何よりだよ」

「つまり、”死を超越する“=”非常識“はどこの世界でも必ずそう在らなくてはならないルール…そしてここに居る君…つまり死を超越した存在である“W.D.ガスター”を使って博麗大結界の破壊をして、新しい結界を張る……ってことね」

「全くもってその通りだ。流石はAUの守護者だね」

「それで?新しい結界の案はできてるの?」

「それでなんだが…バリアを結界に使用する案を提案する。というかこれで決定する。XガスターやG!サンズ、サイエンスサンズと掛け合って相談した結果だよ」

「バリアって…あの?」

「そう。地下世界を包み込み、ニンゲン7人分のタマシイが無いと壊せないあのバリアのことさ。正確には、そのバリアを更にパワーアップして使うことにするよ。そして、その新しいバリア…名前が欲しいな…まあいい。ニューバリアとでも呼ぼうか。それを使って博麗大結界の真似事をしようというわけさ」

「それで?君は今バリアの解析は終わってるの?」

「そう。そこなんだよ。生憎困ったことに私はバリアを解析できていない…つまりバリアという物の能力しか知らないから再現はほとんど不可能だ。そこで君に頼みがある」

「…なんとなく分かったけど…なに?」

「私をオリジナルの世界線に送ってくれないかね?」

「だよね…」

「仕方ないだろう?これもサンプルだ」

「分かってるよ」

「はは助かるよ。では早速移動しようか。君がいない間の指揮はDS!ドリームとDS!ナイトメアに一任してある。彼等の統率力は買っているからね」

「全く…仕事が早いね」

「褒め言葉として受け取っておくよ」

「じゃあ早速行く?」

「ああ、エンプティに頼んでコードの改竄をしてもらった。私達は博麗大結界の影響をあまり受けないようにね」

「つくづく行動が早いね…まあいいや、よし。じゃあ行くよ」

そう言うとインクは地面のインクをぶち撒けた。

「入った入った」

インクはガスターの背中をグイグイ押し、インク溜まりに押し込む。

「ふむ…このインク…君以外には扱えないのかい?そうなると〜(ブツブツ)」

「はい!行った行った!」

インクはなんとかガスターをインク溜まりに押し込み、自分もピョン!と飛んで入って行った。

「…Aれ?インキー?こっTIから声が聞こEたと思ったNだがNA?」

インクを探してきたフレッシュの声が虚しくこだました。




時間を少し巻き戻し、フレッシュはこいしを抱えて医務室に向かっていた。
「しっかSI軽いNAこいTU」
なんて事を思いつつ、歩いていると医務室の前に到着した。
「こKOか」
フレッシュはコンコンと扉をノックした。
……返事がない。
「?ドリーム??」
*ACT
*ドア
❤️ノック *蹴破る *押し入る
*フレッシュはもう一度ノックをした
*……
*しかし誰も来なかった。
「おKAしい…」
*フレッシュはドアに耳を当てた。
「わ!わぁぁーー!ちょっとちょっと?!傷開いちゃうよ!動いちゃ駄目だって!」
「離しなさい!私は妹を…!」
「駄目だって!ダストダストに手酷くやられてるんだから!動いたら死んじゃうって!」
「別に構わない!あの子の安否を確認できれば…私は…」
「だからって駄目だぜ?!普通に死んじまうぞ?!」
「そうよ。ここで寝ていなさい!」
「でも…!」
ここまで聞いてフレッシュは耳を離した。
「もしKAして妹っTE……コイツか?」
フレッシュはこいしの言った事を思い出す。
“はぁーあ…始まった時点で負けてた訳か…お姉ちゃんも見当たんないしなぁ…これは詰みか“
「……多分確定DAな…」
インクからの全体通信でフランとレミリアが姉妹であることは伝わっている。
それ以外となると…。
「……肩の傷…マズイKAもなぁ」
フレッシュは冷や汗をかきつつ、医務室のドアを開けた。
「?!って…フレッシュか…あれ?そっちの子は…」
「あA、今聞いてかぎRIアイツの妹っTE多分コイツだRO?」
「!!!!!!こいし!」
ピンクの髪の女…もといさとりがフレッシュに向かって走る。
「下ろしてちょうだい!」
「TIょっとMAてって…」
フレッシュはドリームに目配せすると、こいしをベッドまで運び、寝かせる。
そこに阿吽の呼吸でドリームが寄ってきて幸福の光で回復させ始める。
それをみたトリエルがすかさずどこかに消えると、一瞬でバタースコッチシナモンパイを持って帰ってきた。
「…ふぅ…傷も少ないからこれだけでなんとかなりそう。フレッシュにしては外傷も少ないね。よくやってくれたよ」
「HEHE、なんでKA攻撃する気になREなくてな…そREとお前」
「…さとりよ」
「さとRI。肩はSUまなかったNA」
「いえ…戦争中なのにこれだけの傷で寝かせてくれて感謝しかないわ。他の人たちが相手だったらこうはいってなかったと思うし…」
「ならIいんだ。ありGAとな」
フレッシュはニカッと笑って見せた。
元々笑っているのであまり違いは見受けられなかったが。
「それDEなんだGAドリーム。ダストダストにYAられたっTEのはどうIうことDA?」
「ん?言葉の通りだよ。ダストダストが自分で地底の場所発見して〜〜〜」
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