前世のオタク知識使いまくってたらpt増えまくった件   作:ヤストモ

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2話

 

02

 

 

どうも。桐谷与一です。

 

僕は今、5日前に入部したアプリ開発部の先輩5人。Aクラスから坂柳さん、神室さん、橋本くん、鬼頭くん、葛城くん、戸塚くん。そしてDクラス所属の原作主人公、綾小路くん、櫛田さん、軽井沢さん、平田くん、佐藤さん、篠原さん、松下さん、王さん、小野寺さん。Bクラス所属の一之瀬さん、神崎くん。Cクラスの龍園くん、山田くん、石崎くん、椎名さん、伊吹さん。生徒会から堀北会長、橘先輩。以上の面々と一緒に高級焼肉を食べている。

 

こうなった経緯を簡単に説明しよう。

 

編入初日の放課後。僕は目的の為に、事前に堀北会長に聞いておいたゲームアプリを中心に制作している部活、アプリ部に入部した。

 

入部の目的は、前世の世界にはあってこのよう実の世界には存在しないゲームをアプリとして制作する事である。

 

我ながら15年間よく耐えれたなと、今になって思う。

 

自力で作るのは流石に難しいと思ったので、半ば諦めていたが、やり方次第で現金の代わりに使えるptを大量に稼げる、この学校でなら実現可能かもと、理事長と堀北会長からptを頂いた時に思い、実行してみる事にした。

 

事前に堀北会長に、ゲームを中心に開発しているアプリ部なる部活があると聞いたので、早速部室に行ってみたのだ。

 

アプリ部の先輩方は即座に入部を認めてくれ、温かく迎えてくれた。ゲームの案を説明した時は、大盛り上がりしてくれたのは印象的だ。

 

最初に作成したのは、前世で世界的人気を博していたカードゲームを再現した物で、カードの種類は万を優に越える。

 

ルールも決して難しくなく、特にレアカードを発動した時にだけ起こる演出が綺麗だったのが印象的だった。

 

プログラミングやゲーム作りの執念ならプロ並みであろう先輩達と夢中になってアプリを作っていたら、たった2日で完成した。先輩たちスゲぇ。

 

ptもドドンと使って、めちゃくちゃ豪華なCMを作成した後、学校の許可を得て世界中に発信。

 

すると次の日には200万を越える人達がダウンロードしてくれた。評価もうなぎ登りである。

 

それだけでなく、日本でも1・2を争うゲーム企業が2億でゲームを買い取りたいと学校側に連絡が入り、先輩達と相談して承諾。

 

一応、まだまだアプリの案があると先方に伝えると、社長自らの連絡先とさらに追加で1億を送金してくれた。

 

必ず我々に話を通すようにという事なのだろうが、僕はゲームをプレイできればそれで良い。とことん協力してもらおう。

 

で、3億のptをどう分けたかと言うと、先輩達がほとんど僕のでいいと言ってきた。

 

ゲームを再現できたのは殆ど先輩達のおかげなので、1億は受け取ってもらい、僕の端末には2億ものptが入る事に。

 

どうせなら知り合いを巻き込んで贅沢しようと、ここ数日で交流を持った人とその人と仲が良い人達に集まってもらい、お高いお肉をたらふく食べる事にした。堀北会長を呼んだのは皆が羽目を外し過ぎないようにする見張りをお願いする為でもあるし、葛城くん、一之瀬さんはリーダーとしての心得みたいのを聞けるかもしれないと思っての気遣いだ。今もお肉を食べながら堀北会長の話を興味深げに聞いている。橘先輩はって?マスコット枠。小動物のように可愛くお肉を食べている。

 

皆、最初は遠慮していたが(龍園以外)、僕のpt残高を見せると驚愕すると共に殆どの人が遠慮なく食べ始めた。何人かは僕の端末を見た瞬間、怪しい顔をしていたが、大した脅威ではないし大丈夫。上カルビうまっ!!!

 

焼肉パーティーはまだまだ続きそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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