ぜんかーいぜんかい!
スズカ?「…」
異次元の逃亡者サイレンススズカ、そのウマ娘がトレセン学園の校舎裏にポツンと立っていた、エメラルド色の目が赤色になっており、物静かな表情が冷徹なものになっていた
彼女は青色のブレードのついた謎の道具…もといウルトラゼットライザーを取り出し、それのトリガーを引く、すると彼女の前方にヒーローズゲートと呼ばれる光のゲートが出現、彼女はそこを通り緑色のインナースペースへと入った
スズカ?「実験を開始する…」
彼女は制服のポケットから、自分の姿が映った緑色のウルトラアクセスカードを取り出し、ゼットライザーにセットした
『SILENCE SUZUKA! Access Granted!』
三つのメダルを取り出し、ゼットライザーのブレードの部分にセットしていく
スズカ?「ベリアル、古代怪獣、どくろ怪獣」
『ベリアル!ゴモラ!レッドキング!』
セットしたメダルをスキャンする毎に、彼女の周りに先程ライザーにセットしたメダルの幻影が浮かび上がった
スズカ?「キエテカレカレータ…」
彼女はライザーを掲げてトリガーを再び押す
『スカルゴモラ!』
宗次郎「ようやくあれを使う時が来たか…」
主人公『館山宗次郎』は転生特典のGUTSスパークレンスを再び取り出すと、今度は紫色のハイパーキーを取り出し、それを起動した
『ウルトラマントリガー!マルチタイプ!』
起動したキーをGUTSスパークレンスのグリップ部にセットした
『Boot up!ZEPERION!』
そのあとにGUTSスパークレンスの銃身を展開、それを持った手を十字に構えると
宗次郎「未来を築く、希望の光!」
GUTSスパークレンスを高く掲げて彼は叫んだ
宗次郎「ウルトラマン!トリガァァーーッ!!」
街で暴れまわるスカルゴモラ、その前方に光の柱が出現、その中からウルトラマントリガーと呼ばれる銀色の巨人が現れた
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~OP : Trigger
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トリガー{初めての戦闘…行けるかな…}
主人公『館山宗次郎』はウルトラマントリガーへと変身した、彼にとって戦闘は初めてだった
彼はまずスカルゴモラに突撃すると、スカルゴモラに飛び蹴りを食らわせる、後退りしたスカルゴモラに今度は怒涛に連続パンチを食らわせ、最後に回し蹴りを食らわせた
スカル「ギャァァァゥゥ…!」
回し蹴りで地べたを転がるも、スカルゴモラはすぐに立ち上がる、ダメージもさほどないように見えた
トリガー{タフなやつだな…}
今度はスカルゴモラはツノから電撃を放つ、トリガーは反応に遅れ電撃を受けてしまう、そのあとにスカルゴモラが突進しトリガーをぶっ飛ばした
トリガー{凄い力だ…!普通にやっただけじゃ…この姿じゃ力負けする…}
インナースペースにいた宗次郎は紫色のキーをGUTSスパークレンスのグリップ部から外すと、今度は赤いハイパーキーを取り出して起動した
『ウルトラマントリガー!パワータイプ!』
起動した赤いハイパーキーをGUTSスパークレンスのグリップ部に装填
『Boot up!Deracium!』
そのあとにGUTSスパークレンスの銃身を展開、それを持った手を十字に構えると
宗次郎「勝利を掴む、剛力の光!」
GUTSスパークレンスを再び高く掲げて彼は叫んだ
宗次郎「ウルトラマン!トリガァァッーー!!」
トリガーの姿が変化した、赤と黒のカラーリングを持つマッシブな姿へと
トリガー{パワーにはパワーだな}
スカルゴモラが尻尾でなぎ払おうとしてきた、しかしトリガーはスカルゴモラの尻尾を掴み、逆にハンマー投げの要領でスカルゴモラを投げ飛ばした
トリガー{これなら行ける!}
投げ飛ばされたスカルゴモラはまた立ち上がると熱線を放つ、トリガーはパンチでそれを振り払うと飛び膝蹴りを食らわせた、さらにそこからチョップやパンチを何度も食らわせる、パワータイプにタイプチェンジした事で力が前より強くなり、スカルゴモラに確実にダメージを与え
トリガー{ハァァァァ!!}
最後にまた飛び蹴りを食らわせた
トリガー{これでとどめだ!}
地べたに転がるスカルゴモラに向かってトリガーはデラシウム光流を放ち、スカルゴモラに命中させ爆散させた
安心したのもつかの間、後ろから透明怪獣ネロンガが透明化を解いて現れ、トリガーに襲いかかってきた
トリガー{むっ!後ろ!}
トリガーはすぐにマルチタイプへとタイプチェンジして、ネロンガの方に向き直るとゼペリオン光線を放つ、それを受けたネロンガは爆散した
トリガー{よっしゃっ!}
思わずガッツポーズをするトリガー、そんな彼の背後から今度は岩石怪獣サドラが襲いかかってきたが、彼はそれに気づいていない
トレセン学園屋上からそれを見ていたふわふわの小さなウルトラマンオーブのぬいぐるみ
※以降はふわオーブ読みとなります
ふわオーブ「後ろ…がら空きだぜ、相棒」
ふわオーブは次の瞬間光に包まれると、トリガーの元へと飛んでいく
ふわオーブ「後ろだぞ!」
トリガー{は!?また後ろ!?}
すぐにサドラの方に向き直るトリガー
だがその近くに光が降り立ち、その中からトリガーと同じサイズのふわふわのウルトラマンオーブのぬいぐるみが現れた、ふわオーブは右手に持ったオーブカリバーで炎の丸を描くと…
ふわオーブ「オーブフレイムカリバー!」
それをサドラに放った
炎の丸はサドラの所に到達すると高速回転しだす、回転した炎の丸はやがてサドラを包み込む炎の球体へと変化
ふわオーブ「ハァッ!」
ふわオーブはオーブカリバーで炎の球体に包まれたサドラを斬る、その瞬間サドラは炎の球体諸とも爆散した
ふわオーブ「危なかったぞ相棒」
トリガー{すまねぇ…戦闘初めてだからな…}(頭を掻く)
ふわオーブ「まぁ、これを機に周りに気を付ける事だな」
トリガー{ウッス!}
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ビルの屋上にて
スペ?「ここにいたか…」
ビルの屋上からトリガー達のやり取りを見ていたスペシャルウィークというウマ娘、だが今の彼女にはいつもの明るい笑顔はなかった、彼女の目の色がピンク色から青になり、表情が冷徹なものになっており、声はスペシャルウィーク本来の明るい声とは違い、見知らぬ男の声になっていた
彼女の右腕にナイトブレスが光と共に出現、彼女?はそこに小型の短剣『ナイトブレード』を入れる、その瞬間、彼女は光に包まれた…
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怪獣を倒し終えたトリガーとふわオーブが飛び立とうとした……その時
ふわオーブ「伏せろ!」
ここでふわオーブが何かに反応した、二人がすぐに伏せたあと、彼らの頭上を斬撃のようなものが飛んでいった
トリガー{なんだあれ…}
ふわオーブ「あの斬撃は…」
二人は立ち上がり、斬撃が来た方向を見た、するとそこには銀色の鎧を纏った青いウルトラ戦士がいた、顔が隠れている為誰なのかまでは分からない
だが二人は、この鎧を纏った青いウルトラ戦士の事を知っていた
トリガー{あれは…俺が前世で見てたウルトラシリーズに出てたやつで…名前は…}
ふわオーブ「ハンターナイトツルギ…それが今のあの人の名前だ」
トリガー{そうだ!それだ!確かツルギの正体って…}
ツルギ{ようやく見つけたぞ…ウルトラマントリガー…!}
彼はそう言って右手から出ていたナイトビームブレードをトリガーの方に突きつけた
トリガー{なんで俺達に剣を向けるんですか!?貴方の目的は高次元捕食体ボガールを倒す事なんじゃ…}
ツルギ{ボガール?そんなやつは知らん!}
トリガー{え?}
ツルギ{俺の目的は……お前をこの手で倒す事だ!!}
ツルギはブレードショットをトリガーに向けて放つ、トリガーは連続戦闘の疲れが出ていた為にそれを避けることが出来ずぶっ飛んだ
トリガー{うわぁぁぁ!!}
地べたに転がるトリガー、そんな彼に向かってツルギはナイトシュートを放つ
ふわオーブ「させるか!!」
だがふわオーブがトリガーの前に立ち、オーブカリバーでナイトシュートを弾き飛ばした
ツルギ{邪魔をするな!ふわトラマンオーブ!}
ふわオーブ「あんたの都合で相棒を消されてたまるか!…相棒!一端引くぞ!」
ふわオーブはオーブカリバーを操作し、地面に突き立てた
ふわオーブ「オーブグランドカリバー!」
突き立てた場所から電撃が発生し、地面を伝ってツルギの方へと向かい、命中
ツルギ{くっ…!}
命中した隙を見て二人は撤退した
ツルギ{逃げたか…だが次は必ず仕留める!}
彼はそう言って光に包まれ、姿を消した
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トレセン学園 警備員室にて
宗次郎「何だったんだあの人…ボガールを倒すのが目的のはずなのに肝心のボガールの事は知らないみたいだし、さらには俺を倒すなんて言い出して…謎すぎるよ…」
ふわオーブ「それに俺の名前をあの人が知ってたのも気になるな…」
宗次郎「誰かがあの人をそそのかして、俺に差し向けて…その際にお前の事も教えてもらったとか?」
ふわオーブ「ありそうだなその可能性は…それとあの人は俺達の世界にいたものじゃない…」
宗次郎「え?どういう事?」
ふわオーブ「そもそもこの世界のオリジナルのあの人は既に死んでいる。俺達が会ったのは…別世界からやって来たあの人の並行同位体…」
宗次郎「並行同位体…」
歴史のどこかで分岐し時間軸を越えてきた存在…それが並行同位体である
宗次郎「なんだか面倒な事になりそうだな…」
そう言って宗次郎はソファに寝転ぶのだった
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廃工場にて
スズカ?「倒されてしまったがいいデータが得られた…替えのメダルはまだある…」
スズカ?「ウルトラマントリガーにふわトラマンオーブ、そして並行同位体のハンターナイトツルギ…面白くなってきた…」
廃工場内にスズカ?の笑い声が響くのだった…
to be continued…
次回 復讐の鎧 ~平行同位体の青き戦士~