練矢side
リアス達との戦闘を終えてシュードランに戻った俺は、家のソファーに腰掛けると銀髪のメイドが来た
「お帰りなさいませ。旦那様」
と言っていて俺は
「あぁ、ただいま。咲夜、悪いけど今晩の晩御飯を作ってくれ」
と言うと咲夜は
「はい、かしこまりました」
と言ってキッチンに向かった、すると玄関から
「おぉう! 帰ったぞ、マスター」
と言ってモードレッドが帰ってきた、それを聞いて俺は
「おぉ、おかえりぃー」
と返した。その後、モードレッドがリビングに来て昨夜を見ると
「ゲェッ! 何でお前がいるんだよっ!」
とモードレッドが咲夜に言うと
「私は、旦那様に呼ばれて来ただけです。貴方のように、ようも無いのに旦那様の家に居座るじゃじゃ馬様とは違いますので」
と答えて、二人が臨戦体制になろうとした時
「喧嘩をするなら、私も参加させてもらおう」
とキバットが言っていて、それを聞いて
「貴方様が混ざっては、勝負になりませんね」
と咲夜が言うと
「あぁ、キバットの旦那には敵わねえからな」
とモードレッドも賛同していて、それを聞いたキバットは
「ふん、つまらんな」
と言って、俺が作ったキバット用の揺籠に止まった、それから少しして咲夜が
「旦那様、お夕食が出来ました。どうぞ、お召し上がりになって下さい」
と言っていて、俺がダイニングテーブルに座るとテーブルにはフランス料理が並べられていて、それをみた俺は
「今日はフランス料理なんだな」
と言うと咲夜は
「旦那様には、いつまでも美味なものを食べて頂きたく思っておりますので」
と言って俺の前にナイフとフォークを並べた、俺の前にいたモードレッドは、その性格とは裏腹にテーブルマナーを守って食べていて、俺も早めに食べようと料理を口に入れた、その日の夜に俺は風呂に入ろうと脱衣所に入ろうとしたところモードレッドが
「ん? マスター、今はあの銀髪メイドが入っているから、もう少し後にしたほうが良いぞ」
と言っていて俺は
「おっ! そうか、教えてくれてありがとな」
と言うとモードレッドは
「良いってことよ」
と言って俺の家の冷蔵庫から酒を取って自分の寝室に向かって行った、それから俺はリビングで待っていると
「ただいま、上がりました。旦那様」
と言って咲夜が出て来て俺は
「じゃあ、次は俺が入るから昨夜は、もう休んでて」
と言って俺は浴室に入ると、そこには晩酌しているモードレッドが風呂に入っていた、俺はそれを見て固まっていると、モードレッドもこちらに気づき
「な、な、な、何でマ、マスターがここ、ここにいるんだぁ?」
と言っていて俺は
「俺は、咲夜が上がったって言っていたから、入ろうとして」
と言うとモードレッドは
「そんな事より、出てけぇ──ーっ!」
と言って風呂桶を投げて来た、それを避けて俺は急いで外に出ると脱衣所のドアからノックが聞こえ
「旦那様、大丈夫ですか? 先ほど大きな音が聞こえたのですが?」
と咲夜が聞いて来て俺は
「あ、あぁっ! 大丈夫だっ!」
と言って誤魔化すがモードレッドが
「おいっ! 銀髪メイドッ! 何で俺が入っているって言わないんだっ!」
と言って風呂場から出て来て、俺は慌ててタオルを腰に巻いた、すると脱衣所のドアが開き
「そんなの、貴方にチャンスをあげるためよ」
と俺に分からないことを言っていて、それを聞いたモードレッドは顔を赤くしながら
「バ、バカッ! こんな事されずとも自分でやれるわっ!」
と言っていて俺は振り返りながら
「それってどう言う事だ?」
と聞こうとしたらモードレッドは裸《細身でありながらしっかりとした筋肉を持ち、控えめではあるが胸はあり》それを見られたモードレッドはさらに顔を赤くして
「マスターのっ! バァカ──ーッ!」
と言って剣で斬られそうになったので横に避けると、腰に巻いたタオルが捲れて俺の下半身が顕になった、それを見たモードレッドは
「え、あ、きゅう──ー!」
と言って倒れて、咲夜は
「あらあら、うふふふふっ!大変、御立派です」
と言って倒れたモードレッドを連れて浴室を後にした、そして残された俺は
「ウワァァァ────ッ! 見られた、見られちまったっ!」
と言って顔を赤くしながら丸まり、その後ゆっくり湯に浸かってから、ようやく落ち着いた、それから俺は寝室に行きその日を終えた。次の日に学校に行くと兵藤が
「あ、練矢先輩、おはようございます」
と少し暗い挨拶をして来て俺は
「おう! おはよう。どうした? そんな暗い顔して?」
と聞くと兵藤は
「いえ、昨日のことを思い出してまして」
と言っていて俺は
「あぁ、そんなこと、お前が気にするなっ! お前は俺と争いたくなかったそれだけだろ?」
と聞くと兵藤は、少し元気を取り戻したのか
「はい、そうですね」
と言って教室に行った、教室に着くと蒼那が来て
「おはよう、練矢君」
と挨拶して来たので
「おはよう、蒼那」
と言うと蒼那が
「ところで練矢君、貴方はリアスの機嫌について何か知っているかしら?」
と聞かれたので
「一つあるが、これは俺が悪いってわけじゃ無いからな」
と言うと蒼那は
「そう、分かったわ。それなら昼休みに生徒会室に来てくれないかしら」
と言いので俺は
「分かったよ、そんじゃあ昼休みにな」
と言った後に俺達は自分の席に着くとSHLが始まった、それから時間は進み昼休みになり
「練矢君、行きましょう」
と蒼那が言って来たので俺は頷き、生徒会室について行った。生徒会室に着くとそこには生徒会のメンバーが全員いて蒼那が振り返り
「それで、貴方は何者かしら?」
と聞いて来たので俺は
「そうだな、リアス達にも言ったが俺は白鉄 練矢、魔人だ」
と言うと副委員長の真羅 椿姫が
「魔人とは、どの様な種族なのでしょうか?」
と聞いて来たので俺は
「そのことも含めて話すから少しだけ待て」
と言って俺はは自分の種族の説明を再開した
「魔人とは、悪魔、天使、堕天使、人間の四つの種族の血が交わった種族の事を言っていて、俺は悪魔と人間の血が濃いから太陽光にも耐性があるし翼も生やせる、そして魔人は全ての種族から生まれるだけで禁忌にされる種族だ、俺はその最後の生き残りだしな」
と説明すると
「魔人族とは、また珍しい種族ですね」
と言っていて俺は
「魔人族を知っているのか?」
と聞くと、蒼那は
「えぇ、だいぶ昔に居たとされる種族で私たちの価値観によって絶滅したとされるしですよね?」
と聞いて来て俺は
「まぁ、そう言う事だな」
と肯定すると蒼那は頭を下げた
「ごめんなさい。私達の身勝手で貴方達は迫害され他種族にもそうされたのかも知れないし、孤独だったのでしょう」
と言っていて俺は
「確かに、最初の頃は孤独だったよ。だがな、今は眷属もできて孤独じゃないんだね」
と言うと生徒会組は皆驚き
「貴方にも、悪魔の駒が有るのですか?」
と聞かれたので俺は
「いや、悪魔の駒は持っていないが、皇帝の駒を持っていてね」
と言うと蒼那が
「皇帝の駒⁉︎貴方はあのっ! 私たちが使っている、悪魔の駒の原点であるあのっ⁉︎」
と言って驚いていて、それを見た金髪の男が
「ちょっ! 会長、落ち着いて! お前っ! 会長に何をしたっ!」
と言って、そいつは俺になかって来たので俺はカウンターをしようとした所で
「辞めなさいっ! 貴方が勝てる相手では無いのですからっ!」
と言うと金髪は止まりそうなに向かって
「ですが会長っ! アイツが会長に何かしたんでしょっ!」
と言っていて俺が言おうとしたら蒼那が
「それは、私達が書いた内容が原因です」
と言って金髪を諌めた、それを見て蒼那が
「それで、何故リアス達は落ち込んでいるのですか?」
と聞かれたので俺は昨日のことを話すと蒼那は額に手を当て
「なるほど、姉様が言っていたことはこの事だったのですね」
と納得した様子で頷いた後、俺の方を向いて
「この事は、姉様とリアスのお兄様にお伝えしたおきます。それと」
と言って蒼那は俺に近づきながら
「貴方の実力を見せて下さい」
と言って来たので俺は
「お望みとあらば、その身に刻み込んでやる」
と睨みながら言ったら、金髪が
「お前っ! また会長にそんな態度を」
と言いながら近づいて来たので俺は
「それじゃあ、準備が終わったら連絡してくれ」
と言って教室に戻った、その日の放課後に生徒玄関で靴を取って帰ろうとしてた時に塔城が
「……あの、白鉄先輩、今日は部活に来ないのですね」
と言っていたので俺は
「今日は用事があってね」
と言って俺は高校を後にした、その日の夜に俺の電話に連絡が来て俺は
「おーいっ! 咲夜、モードレッド、メダカを連れて俺の学校に行くぞ」
と言うと咲夜が
「何故、彼女を連れて行くのですか?」
と聞いて来てモードレッドも同調して
「確かに、観客としてはアイツが居なくてもいいんじゃ無いか?」
と言っていたので俺は
「確かにそうだな、なら二人だけで良いか」
と言って俺は電話に送られた住所に向かった、送られた住所に着くと
「よぉうっ! ようやく来たなぁ」
と金髪が出迎えて来て、俺は
[あれ? コイツだけか? ]
と思っていると
「何やっているの匙」
と言って蒼那が出てきた、そして
「うちの匙がいちゃもん付けてごめんなさいね。改めて貴方の実力を、と思ったのだけど後ろの方達は、誰ですか?」
と聞いて来たので
「あぁ、俺の眷属で兵士の咲夜と騎士のモードレッドだ、まぁ今回の相手はコイツらじゃ無いんだけどな、キバット」
と言って俺はキバットを掴み左手を噛ませて
『ガブッ!』
とキバットが言うと腰にベルトが現れてそこにキバットを逆さまにして装着した、すると俺の身体は膨れてステンドグラスの様に割れてロードキバになった、それを見て蒼那は
「あれはっ! まさか使えるものが現れるなんてっ!」
と驚いていたが俺は
「それじゃあ、戦う相手を召喚するぞ」
と言って俺はキバットに四本のフエッスルを咥えさせ、顎を二度押した
『ガルル、召喚だっ!』
『バッシャー、召喚だっ!』
『ドッカ、召喚だっ!』
『レイ、召喚だっ!』
と言うと四つの光の玉が飛んできてそこからガルル、バッシャー、ドッカ、レイが現れ、バッシャーは喜んでいた