「ついたな…」
改めましてだな雄英高校、桜舞い散る中合格通知を受けとり見事雄英高校入学となった訳だが
「何か視線を感じるような…気のせいか?」
先程から視線を感じる気はするんだが特に動きはない、ならば放っておいていいのだろう
門をくぐり雄英の敷地に歩を進めていく
オールマイト視点
「お師匠様……」
今の少年?でいいのだろうか、でもズボン履いてたしそうだよね?
なにより彼の顔…師匠の志村奈々の生き写しの様だった、髪色や髪型は違っていたが
「貴方の…血縁者なのですか師匠…」
星名視点
クラス表が張り出されており確認すると俺はB組のようだ、地図を見ると奥の方に教室があるらしい
「貴女もB組?」
振り返れば白髪?銀髪?の女子生徒
「そうだが、君もか?」
「うん…見てた視線がB組だったから」
そのままクラス表前を離れ、下駄箱へあそこでは話もできん
「私 柳レイ子」
「星名 夜だ 好きに呼んどくれ」
鞄を持ち直し廊下に出て教室を目指す
「今日何するのかしら」
「さぁな ガイダンス等ではないのか?」
プログラム等も渡されていないからそこまではわからん、ただ昼食の準備等は聞かされてないしさほど長くはならんだろう
「ドアデカイわね…」
「そうだな…バリアフリーだろうか?」
にしてもここまでデカくする必要はあるのだろうか?…いやでもここまでせんでもええやろに
「開けるか」
ドアを開け中を除けばチラホラと生徒が、黒板に紙も貼ってあるな
「おそらく座席表だろう」
「あれね、見に行きましょ」
柳に続き座席表に目を通す、名前の関係上あまり前の事は無い
「と思うたんやけどなぁ…」
1番前やないの……
「席 近いね」
「同じ列だったな、3つ後ろだ」
間に骨抜 物間というヤツを挟んだ後ろが柳だ
「HELLO 私角取イイマース!」
横の女子は頭に角が生えて外国語混じり、おそらくアメリカか
「星名だ、よろしく」
「OK 星名サンデスネ! COOL BEAUTYネ!」
ん?…なんか勘違いされてないか
「まて 角取俺は」
「後ろから失礼 俺は骨抜名前盗み聞きみたいになっちゃったけどよろしくね、星名さん 角取さん」
いやだから勘違い…もう面倒だほっとこ
「あぁ…よろしく骨抜」
「ヨロシクオネガイシマース!」
後ろは冷静そうで真横は元気なアメリカンガール、風邪ひきそうな温度差だな
「アタシも挨拶いーい?」
「取蔭じゃん」
「よっ 骨抜は入試以来だね アタシ取蔭切奈 よろしくねお二人さん」
入学会場が一緒だったのか、あの大人数の中よく名前を覚えるまで互いに認識したものだな
「よろしく取蔭さん」
「取蔭でいいよ!少ない女子同士仲良くしようぜ〜!」
ノリが軽いな…後女子同士って
「いやだから俺は」
「全員!席に着くように!!」
弁明しようとすれば正面ドアが開きデカイ声でゴツイ男が入ってくる、何故こうタイミングが悪い意味でいいんだ?
「やば!担任かな? また後で」
そして弁明はできないと…
「よし 君たちの担任を受け持つブラドキングだ!」
ブラドキング、確か血液を使う個性のヒーローだったな 見た目通りなら熱血漢と言った所か
「今日の流れの説明だ! まず体育館に移動し校長先生の話、そしてガイダンスを行う!!本日はその後解散だ」
声がでかい…もう少し声のボリュームを下げて欲しい
「さぁ廊下に整列!」
校長の話か長くて嫌いだ*1簡潔にまとめればいいものを
「嫌そうだね 苦手?」
「長い話は苦手だ」
いつの間にか後ろにいた柳に内心驚きつつ列に並ぶ
「おっ? A組のヤツらどこ行くんだ?」
ギザギザ眉毛の男子が声に出して疑問にしているとブラドキングが頭を抱えていた
「またかイレイザー 校長先生に小言を言われても知らんぞ」
どうやら独断らしい、イレイザーって事は消しゴム?その手の異形系なのだろうか
「やぁ!鼠なのか犬なのか熊なのか その正体は校長なのさ!」
出だしから長いな…ユーモア?はあるが
長かった……やはり何処に行っても校長の話は長い物だな、ガイダンスの方が短いって
「疲れてる?」
「…長い話は嫌いなだけだ」
正直疲れてるが初日からそんな姿見せられまい…むっ?
「グランドを使用していたのか…?」
白線が引かれているし体力測定か?、まさか入学式をバックれてしてたのか?
「よく分からん学校だ」
先程イレイザーなる人が独断行動したのはブラドキングの発言でわかっているがまさかこれとは、それほど急ぎで行わなれけばいけないのだろうか?
「どうかしたのか?」
「ん いやなんでもないさ」
骨抜に声をかけられたのに返事を返し席に着く
「よしっ!改めてブラドキングだ!!君達1年B組の担任を努めさせてもらう!!!」
声がやはりデカイ…しかし本当にプロヒーローが教員とは
「明日から授業の運びとなる、そして明日は忘れることなく体操服を持ってくるように!」
「体操服ですか?」
「うむ 明日は君達の個性を測定する為にテストを行うその為忘れること無く体操服を持ってくるように!」
なるほど、A組は入学式に出ず個性把握の為のテストを受けたわけだ
「本日はここまで!明日からまた元気に登校してくるように」
「やっと終わったか…」
「お疲れ様、途中まで一緒に帰らない?」
柳か、方角が一緒なのだろうか
「あぁ、構わない」
カバンを手に持ち柳と共に教室を出る……あっ
「誤解を解き損ねた……」
とりあえず明日にでも解くか、早くこの制服から着替えたい
ちなみにオリ主の普段着は着物や甚平、作務衣を好んで着ています