【カオ転三次】寄らば大樹の陰   作:笹蒲鉾

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【オカルト研究部】

 

私は、転生者である。

なろう系と呼ばれるそれとは違い、特別に強力な力はない。唯一、他人と違う点は霊感があるくらいだ。

 

昨今、霊感というものは持て囃されるものだ。

しかし、自分はそれには賛同しかねる。

 

そもそも、『オバケ』なんか怖くて見たくないし、怪談話は嫌いだし、グロ系も嫌いだ。明らかに偽物の霊能力者が、その辺の雑居ビルをお祓いする番組ですら嫌いなのに。

 

夏になると盛んにテレビでは『オカルト』『ホラー』『心霊』の文字が並ぶ様は、まったく最悪な気分になる。

 

私は、人一倍怖がりだと自覚している。

だと言うのに、私には視えるのだ。

視えてしまうのだ。

 

揺れる影を視た。

いつもは通らない裏路地に、古びた廃屋に、ゴミステーションに、駅のホームに、コンビニに、学校の裏庭に、家のお風呂場に、自分の部屋に、場所を選ばずに其れ等は現れた。

 

中途半端な霊感というやつは質が悪い。

視えたからといって、私にはどうしようもないのだ。除霊とかお祓いとか、テレビで良く耳にするアレコレを出来るわけがないのだ。私に出来たのは、目を逸らすことだけだった。

 

心の底では分かっていた。

この世界には人知の及ばない領域があるのだろうと、未知に対する畏れは、万人の内にある。

 

だとしても、そう考えていても。

夜見(よるみ) 琉歌(るか)』は、生まれて一度も霊感について人に語ったことはない。

 

誰かに相談したところで、病院紹介されて終わりだ。

だから、私は転生してから誰にも相談などしてこなかった。

 

しかし、転機が訪れたのは、中学3年の夏の頃。

インターネット掲示板で、おかしな書き込みを見つけたことだった。

 

『この世界は滅びます』

 

こんな馬鹿げた書き込みだった

その他にも『東京に核が落ちる』とか、『世界が洪水に飲まれる』『世界が霧に飲まれる』等などだ。

 

極めつけは、『この世界は、悪魔と呼ばれる一般人には見えない脅威が蔓延り、日夜それと戦う異能者がいる』なんて目にした日には、なんと言えばよかったのだろう。

 

当然ながら、最初のうちは信じてなどいなかった。

そう、面白い冗談だと笑っていられた。

転生というものがあるのだから、そういうフィクションも現実味を帯びてくるね。そんな風に楽観視していた。

 

しかし、それを語ったのが自分と同じ『転生者』だったのだ。そして、その人物は科学的に説明が出来ない技術を生身で行使してみせた。

 

その時、架空は残酷な真実へと姿を変えていた。

それと同時に『オバケ』は【悪魔】へと変わっていた。

 

ただ、救いがあるとすれば【転生者】は、私だけでなく相当な人数がいるのだと知れたことだろう。

 

そして、私たち【転生者】には【悪魔】に対抗する方法があったことだ。厳しい修行を成し遂げれば、【覚醒】するのだとか。

 

その言葉を信じて、私は【覚醒オフ会】に参加し、厳しい修行を成し遂げ、覚醒を果たしたのだ。

 

果たした。

果たしたのだが、未だに世界の滅びは来ていない。覚醒を果たして、はや1年の歳月が流れた。世界は今日も変わらずで、拍子抜けするように日々は続いている。

 

そう、変わらず今年も暑い夏が来ているのだ。

世界の滅びとかより、外気温36℃の方がヤバい。

【悪魔】とか【大破壊】とかより、無駄に輝いている太陽の方を何とかしたい。前世の知識が、この時期はまだマシ。なんて、言ってくるものだからガックリしてしまう。

 

セミすら夏バテする酷暑の夏。

砂埃を立てながらグラウンドを横切る。クールビズだとか言って半袖ワイシャツになった制服だが、スカートは変わらず蒸れるし、そもそも関係ないくらいに熱い。暑いじゃなくて、熱い。

 

こんな暑さの中、汗を滴らせながら歩いているのは、当然理由がある。夜見琉歌の通う東御高校は、部活動に入部することを半強制しているタイプの学校だ。

 

そう、部室に向かっているのだ。

琉歌の所属する部活動の部室は、本校舎ではなく旧校舎と呼ばれる50年前に建てられた校舎にある。旧校舎までの道のりは徒歩15分程である。

 

生徒の間ではオバケが出るとか、入ると死ぬとか、変質者が出るとか、色んな噂が立つ旧校舎に部室があるのだ。

 

グラウンドを抜ければ、古びた建物が見える。

長い時を経て老朽化した壁板、曇ってヒビ割れた窓ガラスの向こう側には昭和の影を感じさせる。

 

「やっとついた」

 

そんなボロ校舎に向けて愚痴りながら、ヒビ割れたコンクリートポーチを踏み締めて、木枠の玄関ドアを開く。すると、今にも壊れそうな軋みを上げながら開く。

 

生徒用昇降口は、薄ら明るい。

妙に掃除の行き届いた靴箱に靴を入れ、うち履きに履き替る。

 

目指すは、東御学園高等学校の旧校舎一階にある一室。

今は使われなくなった美術室が、私の所属する『オカルト研究部』の部室になる。

 

そんな『オカルト研究部』

ケッタイな名前の部活動だが、歴史自体は長くあり、この東御高校が『望月裁縫塾』として創立された大正12年の翌年から活動の痕跡があったくらいには、古株の部活動なのである。

 

如何にも。と、いった名前の通りにそれらしい内装の部屋だ。赤ペンキで描かれた五芒星とか、なんか冒涜的な逆十字や、水晶玉とか、ぞいっ!の構えをしたアレイスター・クロウリーのポスターとかもある。

 

当然、窓には何重にも暗幕がかけられ、ドアの窓も暗幕がしっかりと覆っている。真っ昼間だというのに、照明を付けないと暗くて本も読めないくらいだ。

 

横開きのドアをガタガタと鳴らして開く、すると見慣れたオカルト研究部の部室の光景が広がる。

 

そして、白い少女が長机の上に寝転んでいる。純白の長髪が、紺色のポロシャツに流れて、少女の丸みを強調している。

 

この奇妙な部室の中で、尚も異彩を放っていた。

 

「おはようございます。

 今日もエアコン君は元気ない感じですか?」

 

「おはよう、琉歌くん。

 エアコンに関しては、今日もご機嫌斜めだ」

 

甘ったるい蜂蜜色の瞳が、こちらに向けられる。

アニメやマンガから出てきたような美少女だが、もう既に琉歌には見慣れた美少女だった

 

そんな美少女が、外よりはまし程度の部室の中で転がっていた。傍らには、武骨なラジオを置いている。ラジオからは昔の流行りの曲が流れている。

 

「来て早々に悪いんだが、座り給えよ」

 

「どうしたんですか?」

 

主な活動内容としては、校内新聞、お悩み相談、地域ボランティア、映像制作、等々と節操なく活動していた。

 

そう、『活動していた』───過去形である。

 

「うむ、とても大切な話なんだ」

 

「机の上で言うセリフじゃないですよ」

 

一時期は部員数が1クラス分以上あったなんて話も聞くような、歴史ある『オカルト研究部』は、2015年度の部員数は3人にまで落ち込んだ。

 

「いやいや、真面目な話だとも」

 

「だからといって、机の上で寝転がるのはお行儀が悪いですよ」

 

そして、この部室に居るのは、2人の生徒だけだ。

広々とした美術室の長机の上で不作法を晒している少女と、各椅子の上に座る夜見琉歌だけだ。この2人だけが、部活動に参加している人数になる。

 

「いや、仕方ないんだ。

 この机、妙に冷たくて気がついたら乗っかていたんだ。ところで、君もどうだい?」

 

「はぁ、ご遠慮します。

 茉莉ちゃん、ところでお話があるのでは?」

 

部長の2年『白鳥(しらとり) 茉莉(まつり)

特徴的な白髪と、切れ長の目尻と蜂蜜色の瞳。形の良い鼻梁と薄い唇が、バランスよく卵型の顔に収まっている。その幼気な顔立ちから矛盾するように、儚さと色気を感じさせる。

 

彼女の存在が、『オカルト』や『心霊』等のホラー要素のあるもの全般が苦手な私が、オカルト研究部なんていう天敵じみた部活に所属する理由でもある。

 

彼女は、自分と同じ転生者なのだ。

 

「部長と呼びなさい。それか、お姉ちゃんだ。

 そんなことより、本当に緊急事態なんだ。

 

 オカルト研究部は、現在廃部の危機にある!」

 

「……マジですか?」

 

ペチリと長机を労りながら叩き、白鳥は眼前の夜見に向けて深刻そうな顔で語りかけた。

 

「とうとう、1人幽霊だってバレてしまった……!」

 

「いやまぁ、よく持った方じゃないですか?」

 

「なに呑気なことを言ってるのかね!

 おぉ、歴史あるオカルト研究部が我々の代で終わるなんて……」

 

白鳥は頭を抱えながら、天井を見上げた。

そのまま絵画として、飾れそうなくらいに様になるのが美少女のお得さだ。

 

「それにしても廃部って、随分と急なんですね?

 普通こういうのって、部員がゼロになったらの話なんじゃ……」

 

「現代アート部さ」

 

夜見の発言に被せるように、白鳥が忌々しそうに声を上げた。そして、大きな溜息を吐きながら机の上で寝返りを打つ。まん丸なお尻が揺れた。

 

「前年度から、我が古巣たる美術部が『古典美術部』と『現代アート部』に分かれたのは知ってるかい?」

 

「聞いたことはあります。なんか、テレビにも映ったとかでしたっけ?」

 

「よろしい。

 それで、『現代アート部』の方が分かれてから部室自体は、本校舎の美術室を変わらずに使ってたんだ。しかし、この前のコンクールで『現代アート部』の作品が金賞を取った上に、界隈のお偉いさんが名指しで褒めたとかで……、わかるだろう?」

 

学校側としても、部活動というのはアピールポイントになる。新入生を増やす目的や、地域の理解を得るなど、学校の頑張りを見せる絶好の機会と言えるわけだ。

 

そして、好成績を残した部活には相応のご褒美を与えるのも学校側の責任ようなものだ。

 

要するに活動してるかも怪しい『オカルト研究部』から、部室を奪って頑張ってる『現代アート部』に、この旧美術室をご褒美として与えよう。と、いうことなのだろう。

 

「なるほど、実に理に適っていると思います」

 

「あぁ、私も同意見だとも!」

 

うつ伏せたままに、うわぁーと声を上げる先輩を眺めながめる。全身で悲壮感を生み出している彼女に、なんと声を掛けるべきかを悩む。

 

「えっと、廃部の危機ってことは今すぐにではないんですよね?」

 

「……そうだね、今すぐではない。

 一応、顧問の原先生からは存続のための条件を出されていている」

 

「条件ですか?」

 

「部員数と活動目標の達成だそうだ……」

 

東御高校で部活動として認められるには必要な要素。それは、明確な活動目標と顧問の先生。そして、部員数3人以上である。

 

「意外と緩い気もしますけど」

 

「そうだね、まぁ、そうなんだがね」

 

少なくとも夜見琉歌が、『オカルト研究部』に入部した時は3年の先輩も居らず。そもそも最初から部活の最低人数を満たしていなかった。しかし、潰されなかったのは、何だかんだで歴史の深い部活動の箔と言うものだ。

 

「というか、『オカルト研究部』の活動目標ってなんでしたっけ?なんか長文なのは覚えてるんですけど……」

 

「ふむ、今一度説明しよう。

『迷信や土着信仰などから、その土地で生きた人々の歴史や生活を研究し。人の持つ普遍性や、環境による変容と多様性を知り、我々の進む未来の形を考え、社会に貢献すること』だよ」

 

なんかそれっぽい文言を並べた活動目標は、この東御高校にオカルト研究部が出来上がったときからある標語である。

 

「それで、その活動目標ってどう達成するんです?」

 

「例年のオカ研は、地域ボランティアとして近くのお祭り等の手伝いなんかをしてたね」

 

「今年もそれで良いじゃありませんか?」

 

適当に相槌を打ちながら、スクールバックから新品の制汗シートを取り出だす。新品の良く効いた接着剤を力任せに開いて、無香料のシートを2枚取り出す。

 

それを対面する美少女へと1枚投げつければ、黙って受け取り腕をゴシゴシと拭き始める。それを眺めながら、自分も顔と首周りを拭く。

 

「活動目標は、それで良いとしても部員数の方が問題なんだ」

 

「幽霊さんに頼んで参加してもらうのが、一番早いと思いますけど?」

 

次にスクールバックから、ハンディファンを取り出し美少女に風を送る。あ゛ぁ〜とダミ声を上げながら風を受ける。

 

「そうだな、それが一番早いんだがね。

 うーむ、しかしなぁ」

 

「その幽霊さんは、問題あるタイプとかですか?」

 

「いいや、真面目なヤツだよ。

 自分の学費と生活費を稼いでいるバイト戦士でね。幽霊で良いから名前を貸してくれ、代わりにバイトをしている事は内緒にする。という約束で入部してもらったんだ」

 

「なるほど、脅しですか」

 

東御高校は、基本的にバイト禁止である。

よほどの理由がない限りはバイトの許可が出ない学校なのだ。というのも、東御高校は2004年までは女子高生だったのだ。それもお嬢様学校であり、その時の慣習の多くが10年経っても続いているのだ。

 

「それに、一番の問題は男の子なんだよ」

 

「あぁー、問題ですね」

 

薄暗い部屋に美少女が2人居るような部活は、健全な男子高校生には危険が過ぎる。女2人の状況に慣れすぎて、かなりオープンなこの部室に男子生徒を入れるのは気が引ける。

 

「あぁ、隙の多いの琉歌くんは、健全な男子高校生には存在が毒みたいなものだよ」

 

「毒って、茉莉ちゃんが言いますか?」

 

目の前で揺れている小ぶりで形の良いお尻をペチンと叩く、腰が態とらしく揺れた。ついでに、甘ったるい声で嬌声を上げた。

 

「ふふ、私はきっぱり断れる女だよ?

 君の変に気を持たせる様な態度が、入学早々に色々と問題を引き寄せたって自覚してるかい?」

 

「うっ、私は普通に接しただけで……」

 

夜見琉歌は、モテる。

その神秘的な容姿、制服の上からでもわかる抜群のプロポーション。おおよそ、外見的な魅力というものに必要な要素を持っている。そんな美少女が、まるで男友達のような距離感で接してくるのだ。

 

それはもう、勘違いを生んだのだ。

入学して早々に、告白に次ぐ告白だった。

それらを断り続けた琉歌は、気付いたらクソビッチ(誰にでも股を開く女)の称号を手にしていた。

 

「おいおい、夜見くん。

 色恋沙汰っていうのは、本当に面倒臭いんだから気を付けないとダメだよ?変な勘違いをさせて、自分に被害が来てたら笑えないからね。君の噂を払拭するために、私がどれだけ苦労したと思ってるだい?」

 

「そのことには、すごく感謝してます。

 だからといって、非覚醒者に【マリンカリン】はやり過ぎですよ。あと、その後のこともです」

 

誤魔化すように、琉歌の方へと寝返りをうつ。それに応えて、ポロシャツの裾からのぞく臍に指を突っ込んでみる。あんまり可愛くない悲鳴が、部室の中に小さく響いた。

 

「というか、君は制服で暑くないのかい?

 どうせ、人っ子一人来ない離れ島だ。1枚くらい脱いでも良いと思うよ」

 

「わぁ、雑なそらしかた

 まぁ、暑いのは確かです」

 

ワイシャツのボタンをプチプチと外していく。そして、ワイシャツを手早く脱ぐ。ワイシャツの下は透け防止のための飾り気のないキャミソールだ。

 

脱いだついでに、制汗シートをもう一枚取って、お腹の方からキャミソールめくって、お腹から胸の下までなで上げる。制汗剤のスースーする感じがたまらない。

 

「ふぅ……」

 

「うーん、そういうところが隙が多いと言っているんだけどね。君、そういう行動を男子の前でもしてるから『夜見ってオレに気がある』って勘違いされるんだよ?」

 

変なことを言いながら、茉莉の視線がお腹に向く。そして、長机の上から降りて、琉歌の側に来た。

 

「……なんですか」

 

「良いから良いから、お顔を見せてくれ」

 

ずいっと茉莉の顔が近くに来る。

鼻先が触れるほどの距離感で、甘ったるい蜂蜜色の瞳に自分が映る。それが恥ずかしくて視線を逸らしてしまう。

 

「琉歌くん、君は誰のモノだい?」

 

「……茉莉ちゃんのモノです」

 

茉莉が、愉しげな様子で琉歌の頬を両手で優しく触れる。

気が付けば、互いの吐息が当たる距離に彼女の顔がある。まるで人形のように精巧な作りの顔立ちは息を呑むほどである。

 

唇が触れ合う前に、身体を反らす。

 

「ほら、そんなことより新入部員のあてはあるんですか?部室が無くなるのは、困りますよね」

 

「雑に話題をそらしたね。

 まったく、あまり隙は見せちゃダメだよ?」

 

その両手が頬から離れる。

茉莉は、適当に机の上に置いておいたワイシャツを手に取り、丁寧に畳んでいる。汗をかいたそれを触られるのは、少々恥ずかしいのだが言い出せずに黙る。

 

「そうだね。

 部室がなくなったら、我々は何処に集まれば良いのか分からなくなってしまう。あと、この部屋の片付けはしたくない」

 

「ですね、この床のペンキとかどうしたら良いんですかね?」

 

足元を見下ろすと、赤ペンキで描かれた五芒星の魔法陣。いつ描かれたものかも分からないが、ペンキで床に直に描いているのだ。これを綺麗にするのは骨が折れる。

 

「それと、新入部員の当ては実はあるんだよ」

 

「あるんですか?」

 

「うむ、君と同じ一年生でね。

 その子、部活には入ってないらしいんだ」

 

「帰宅部ですか?珍しいですね」

 

夏休み前のこの時期に無所属とは珍しい。大抵の場合は、入学してすぐに勧誘の嵐に飲まれて何処かに入部するものだ。何より、担任教師の圧がある。この学校の帰宅部は、固い意志が必要なのだ。

 

「なんでも、その子は原因不明の体調不良らしくてね」

 

「……原因不明ですか?」

 

茉莉が、態とらしく溜めを作って話す。

こういう話し方をする時は、大抵面倒な話をしたがる時だ。

 

「おや、もしかして察してしまったかな?

 そうとも、私達の得意分野の話さ

 

そう演技臭い声音で言った。

そして、人のワイシャツを枕に長机に寝転んだで、天井を見上げながら口を開く。

 

───琉歌くん、【悪魔】が出たよ。

 

 

 

 

 

 




【名前】夜見(よるみ) 琉歌(るか)
【職業】私立高校普通科1年生/転生者
【出身】長野県 諏訪市
【性別】女 【年齢】16 【誕生日】5月13日
【身長】162cm 【体重】54kg

レベル: 24
耐 性:【精神状態異常無効(契約)】
スキル:【メディア】【パトラ】【リカーム】【ダストマ】【エストマ】【アナライズ】【トラポート】【エネミーサーチ】【マッパー】【回復プレロマ】

 武器・グロック19
 防具・霊的処理を施した制服上下
 装飾・黒色のピアス/契約の首輪

TS転生者
濡羽色の長髪に紅い瞳。
学生なので、基本的にブレザー制服である。
私服の場合は、カジュアルな服装を好む。
オカルト研究部に在籍している。
茉莉に【契約】により支配されている。
母乳体質。
本霊は【ウムギヒメ】


【名前】白鳥(しらとり) 茉莉(まつり)
【職業】私立高校普通科2年生/デビルシフター
【出身】東京都 新宿区
【性別】女 【年齢】16 【誕生日】3月13日
【身長】158cm 【体重】46kg

レベル: 30
耐 性:【火炎耐性】
スキル:【会心剣】【ジオンガ】【マハジオ】【チャージ】【マカジャマ】【マリンカリン】【スクカジャ】【デクンダ】【活脈】【反撃】【逃走加速】

 武器:仕込み杖/グロック24
 防具:霊的処理を施した制服上下
 装飾:赤色のピアス

転生者。
純白の長髪に蜂蜜色の瞳。
学生なので、基本的にブレザー制服である。
私服の場合は、ガーリー系の服装を好む。
琉歌のことを【契約】により支配している。
前世は既婚子持ちのバイセクシャル。
最近は、チンチン生やして遊んでる。
本霊は【タケミナカタ】


東御学園高等学校(とうみがくえんこうとうがっこう)

全寮制の学校。
長野県東御市新張に建てられている。
烏帽子山の麓に建っており、周囲には民家くらいしかない。ちょっと歩いて喫茶店はある。

原則バイト禁止。
学費が払えなくなった……。とかなら許可は下りる。
そもそも、バイトが出来る店が周囲にはない。幽霊部員くんは、毎日徒歩40分以上かけてバイト先の牧場に通ってる。

昔は、お嬢様学校であった。
山奥の学園に放り込んで、花嫁修業をさせる為の学校であった。しかし、少子化により生徒数の確保が難しくなり。2004年に共学化した。その際に新校舎と男子寮を新設した。そのため、女子寮より男子寮の方がキレイ。

また、同じ経営母体の中等部の女学園がある。

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