LOG HORIZON ログ・ホライズン×世界樹の迷宮 〜始まりの翼〜 ※現在更新停止中   作:Fate.Lapin

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お待たせしました3話目です!いや、ちょっとリアルが忙しいもので投稿遅れてしまうんですね…。
投稿途切れて申し訳ないです汗 それではどうぞ!



CHAPTER3 人影二つ

ラスティ達がPKを倒したその頃、アキバの街外れで別のパーティーもまたPKを倒していた。

『なんだよこいつら、これしかアイテム持ってないのかよ。』

『まぁそうだろうね。PKする位だから、自分達がやられた時の事も考慮してアイテムは最小限に抑えるのは当然だよ。仮にもPKするなら、ね。』

『でもこれしかアイテムを落とさないのでは倒した意味が無いではないか、主君。』

(やっぱり主君って呼び方馴れないなぁ…。)

この3人、名を直継、シロエ、アカツキと言う。

やはりこの空気に当てられたPKに襲撃されたのだった。

しかし3人ともLv90に到達している一流の冒険者なのだ。守護戦士《ガーディアン》直継の絶対防御、付与術師《エンチャンター》シロエの的確な後方援護、暗殺者《アサシン》アカツキの一撃必殺の刃の前には野良PKを蹴散らす事など造作もない事だった。

『そうだよなぁ、どうせアイテム落とすなら【アレ】落として欲しかった祭りだな!』

『『【アレ】?』』

シロエとアカツキの声が重なる。

『そうだ!【アレ】とはなぁ…。』

と、同時に直継は息を思いっきり吸い込んで

『おパンツだっ!!』

『主君、やはりこの人は頭がおかしいのではないだろうか?』

『おかしいのでは、じゃなくて、実際おかしいんだよ。アカツキ。』

嘆息気味にシロエが呟く。

『まぁシロはムッツリだからな。ハッキリ欲しいとは言わないんだよな。うんうん、俺には分かるぞシロ!』

『勝手にムッツリ確定するなっ。』

こんな感じで3人は《大災害》後の悪い空気を乗り切ったのだった。

『やっぱここの空気は良くないな。』

街に戻ると直継が独り言ちる。陽気な彼の性格を踏まえると、辛気臭い今のアキバの空気はゲーム時代と全く違う物故に辛いのだろう。

『この空気をなんとかする…。その為には自分で行動を起こさなきゃダメなんだ。』

『どうするつもりなのだ?主君。』

僕にいい考えがある、そう言い残すと彼は街の中心部にあるギルド会館に向かって走っていく。

『シロは昔から人に頼らない奴だからなぁ。俺らがどうこう言っても無駄だぜ?ちみっこ。』

『ちみっこ言うな!』

どうこう言っても無駄、分かっていても動かずにはいられない2人である。直継とアカツキの2人はシロエを追ってギルド会館へ駆け抜けて行った。

 

 

+++

『はてさて、これからアキバはどう変わっていくのかしら。楽しみね。貴方もそう思うでしょう?ゼキア。』

『アキバがどの様に進んで行くかなど、俺には興味無いな。とにかくあまり出過ぎた干渉はするなよ、マキナ。』

はぁい、短く返事をすると木から飛び降りる。常人なら骨を折りかねない高さから平然と飛び降り、ふわりと地面に着地する。遅れて男の方も木から降りてくる。

『さて、見せてもらうわ。《茶会》の《参謀》シロエ、貴方にアキバを導く力があるのかどうかを、ね。』

クスッと短く笑うと、2人はアキバを後にするのだった。




重ねて言います。投稿遅れて本当に申し訳ありませんっ!
なんかテキトークオリティになってるような…汗
今回はシロエ登場パートですね。今後ラスティとどの様な絡みを見せてくれるのか、楽しみにしていてください。
ではでは!
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