元教皇BBAの体当たり式たいむだいばぁず 〜どんと来い終焉の銀河〜   作:久保サカナ

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お久しぶりです

作者の昔の記憶を元にして行くガバガバサルファです




イングラム先生とこんにちは終焉の銀河

 

 

「う…うう…」

 

『起きたか、◾️◾️◾️。いや、クォヴレー」

 

 

 

私が目を覚ますと、其処は丸い球状の天井の狭い空間………イングラムの記憶ならば「コックピット」と言うらしい。

 

コックピットの硝子面?には銀髪のイングラム似の若い少女が映っている………魂も身体もどうやら問題なく小宇宙と霊気を扱えるようだ、ただ肉体が相当華奢になってしまったから鍛え直しだな。

 

しかし、私がイングラムから聞いたのは椅子に座って何やら棒を動かしたりペダルを踏む形式であったはずだ。

 

 

 

『本来ならば、アストラナガンのモノと同じにする筈であった。だが、お前は聖闘士だ… パイロットと機体の動作を一体化させたDML(ダイレクト・モーション・リンク)システムを採用したぞ』

 

「そうか、ありがとうイングラム。で?私はこれからどうすれば良い、そもそも此処は何処だ?」

 

『此処は、太陽系のアステロイドベルト付近宙域だな。丁度クロスゲートから出たあたりだ、詳しくはカミヨミの能力で俺の記憶を詠め』

 

「なるほど………ふむ、今は地球連邦軍ロンド・ベル隊旗艦、ラー・カイラムと合流すべきだな」

 

 

 

そうして俺がこの機体ことベルグバウのディーン・レヴに火を灯すとコックピットに外の映像…宇宙空間と其処に浮かぶ巨大なリングが見える、あれがクロスゲートだな。

 

 

 

『宇宙は初めてか?星の海が綺麗だろう?』

 

「いや、黄金聖闘士は宇宙戦にも対応している。大気圏突破も突入も余裕だ」

 

『つくづく聖闘士ってヤバい人種だな…』

 

 

 

機体を試すように動かしながら、救難信号を発信してラー・カイラムを待つ私とイングラム、イングラムは気を利かせてくれたのか人型機動兵器の扱い方に宇宙での戦闘方法やロンドベル時代の思い出など、様々なことを私に教えてくれた。

 

やはり、タイムダイバーとして数多の世界を巡り、隊長という上に立つ者であったからか、新兵の扱いなどお茶の子さいさいと言ったところであろう、話も上手くて楽しい。

 

しかし、急にベルグバウが警報を鳴らした!

 

レーダー?という探知機を確認すると前方のクロスゲートから昆虫の様な姿をした敵機が現れたではないか、アレはイングラムの記憶にあった「メギロート」だな。

 

 

 

『初陣だな、やれるな?クォヴレー!!」

 

「アレくらい倒せねばケイサル・エフェスを討つなど夢物語だ。アテナよ!終焉の銀河に於ける我が初陣をご照覧あれ!!」

 

 

 

そして、ベルグバウの武装を確認すると………見事に銃しかないな!黄金聖闘士としては殴るか近接武器が欲しいぞ!!

 

 

 

『仕方ないだろう、この機体の前身はアストラナガン…銃神だ、銃神が銃使わないでどうする』

 

「ええい!あの程度のガラクタ黄金聖衣が有れば光速で瓦礫に変えてやったものの!!」

 

 

 

そうして私は霊気を燃やして「巡りませ土蜘蛛!」と唱える、これは霊力で作った糸を敵に絡ませて動きを封じるカミヨミの技を更に小宇宙と合わせてより実戦向けにした技だ。

 

5体いたメギロートは途端に動かなくなった、よし、私の戦い方は終焉の銀河でも通ずるようだな。

 

 

 

「次は………なんだ?武装が追加された?」

 

『どうやら女神アテナが気を利かせたようだな、やってしまえクォヴレー!!』

 

 

 

そして私の動きに合わせて虚空を握るベルグバウ、するとその手には巨大化した神器・日輪草薙の剣が握られているではないか。

 

ベルグバウは草薙の剣を水平に構えると一気に未だに動けないメギロートの群れに突っ込み…

 

 

 

神 剣 抜 刀(ゴッドソードインヴォーグ)

 

 

 

その全てを太陽を思わせる焔と共に切り裂き撃破した!

 

 

 

「アテナよご助力感謝いたします!!だが、正直に言うと殴り足りない…」

 

『ヤダ、俺の後継者ってばグラップラー…?』

 

「カミヨミ生まれでセインティアから出世した黄金聖闘士の教皇だ」

 

 

 

私達が戦闘を終えると丁度ラー・カイラムが現れたようだ。

 

オペレーターの男から「アンノウンに告ぐ! 直ちに所属と官姓名を報告せよ!」と告げられたため、「私はタイムダイバー、クォヴレー・ゴードンだ」と正直に答える。

 

すると、音声の向こうで困惑の声を感じた………まぁ、本来ならば基地で合流する筈の新人がこんなところにいてアウノウンに搭乗してたらそうなるだろう。

 

 

 

「イングラム・プリスケンの後継者となった者だ………前方のリングの事を筆頭に伝えたい事が多いから着艦を許してくれないか?」

 

「!?、イングラム・プリスケンだと!!」

 

「ブライト、どうする?」

 

「〜〜〜〜〜!!とにかく、着艦を許す。アムロ、クォヴレー少尉の機体をラー・カイラムへ」

 

「了解した」

 

 

 

そして、宇宙を行く船………ラー・カイラムに入れた私達、それにしても神の領域であった宇宙を此処まで人間が自由に出来るとは!!

 

私も300歳超えの老婆だが、これが「ジェネレーションギャップ」というものだろう。

 

医療室に運ばれ本人確認の身体検査を受けながら私はそう考えるのだった。

 

 

「この時点でイングラムの後継者の自覚があるとはね、記憶もハッキリしている様だし、彼女もまたこのフラスコに於ける“イレギュラー”というわけね!」

 

「まぁ、“イレギュラー”云々は俺たちも人の事は言えないだろうミリィ姉さん」

 

「僕みたいな転生者(リンカーネーター)の可能性もありますよ、フラスコの世界は何が起きるかわからないっていうのが僕の持論です………それにしてもベルグバウの悪魔絵師デザインは実に美しい!!ディスも楽しみで仕方ないです!!!」

 

「エルネスティはブレないわね、悪魔絵師デザインは同意するけど」

 

 

 

終焉の銀河のフラスコ………もまたカオスが始まっているのであった、頑張れたいむだいばぁず!!まだクソコテとかゴジラとかいない(今のところ)から傷は浅いぞ!

 

 

(なお、宇宙怪獣はわんさかいる)

 

 

 





なお、書けるところというか覚えているところだけ書いてくダイジェスト形式になりそうです、スパロボなのに!

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