名前だけ南雲ハジメが同じで容姿が厄災の狐だった。 作:天童真影
気がつくと白い空間にいた。
尾刃映司『ッ!ここは一体何処なんだ?』
尾刃映司『(俺は、
尾刃映司は思考をめぐらせる。
????「目が覚めましたか?」
女性の声が聞こえて尾刃映司は振り返ると炎炎ノ消防隊の新門紅丸が着ている女性が居た。
尾刃映司「誰?」
尾刃映司が女性に問う。
アマテラス「私の名は、アマテラスです。」
そう聞いた瞬間。
尾刃映司「アマテラス!?まさかあの、最高女神の!?」
と尾刃映司は驚く。
アマテラス「その最高女神です。」
と答えた。
尾刃映司「その最高女神が何故俺を此処に?」
と尾刃映司は質問した。
アマテラス「まずは、謝罪とお礼をします。本来私達神が解決しないといけない
と言った。
尾刃映司「わかった。」
数分後が経過した。
アマテラス「準備は、できました。転生する先は、ありふれた職業で世界最強の世界で転生後の名前は主人公の名前です。名前だけ成り変わっています。その他は容姿と性別以外前世と同じです。目の前の門に通ると転生できます。」
と目の前の門に指を刺してアマテラスは言った。
尾刃映司「わかりました。」
尾刃映司は、転生門に通る。
転生してから17年経過。
尾刃映司はいつも遅刻ギリギリに来る
南雲ハジメ「おはよう。」ウトウトッ
南雲恵理「お兄ちゃん♡♡」
南雲ハジメ「ヨシヨシ」ナデナデッ
ハジメは、理恵の頭を撫でるとハジメの胸に頭を擦る。
檜山大介「よぉ、キモオタ!また、徹夜でゲームか?どうせエロゲでもしてたんだろ?」
と檜山がバカにすると斎藤良樹•近藤礼一•中野信治の三人で、大体この四人が頻繁にハジメに絡む
檜山の言う通り、ハジメはオタクだ。と言ってもキモオタと罵られるほど身だしなみや言動が見苦しいという訳ではない。髪は長めで揃えているし寝癖もない。コミュ障という訳でもないから積極性こそないものの受け答えは明瞭だ。大人しくはあるが陰気さは感じさせない。単純に創作物、漫画や小説、ゲームや映画というものが好きなだけだ。
そして世間一般ではオタクに対する風当たりは確かに強くはあるはず。だけど原作では男子生徒全員が敵意や侮蔑をあらわにするはずが全然敵意や侮蔑がないしハジメのファンクラブや弟子にしてほしい人がいる。
すると白崎香織がハジメに話しかける。
白崎香織「南雲くん、おはよう! 今日もギリギリだね。もっと早く来ようよ。」
彼女の名は、白崎香織しらさきかおりという。学校で二大女神と言われ男女問わず絶大な人気を誇る途轍とてつもない美少女だ。腰まで届く長く艶やかな黒髪、少し垂れ気味の大きな瞳はひどく優しげだ。スッと通った鼻梁に小ぶりの鼻、そして薄い桜色の唇が完璧な配置で並んでいる。
いつも微笑の絶えない彼女は、非常に面倒見がよく責任感も強いため学年を問わずよく頼られる。それを嫌な顔一つせず真摯に受け止めるのだから高校生とは思えない懐の深さだ。
そんな香織はなぜかよくハジメを構うのだ。徹夜のせいで居眠りの多いハジメは不真面目な生徒と思われており(成績は上位一位をとっている。)、生来の面倒見のよさから香織が気に掛けていると思われている。ちなみに小悪党組と光輝以外のクラスメイトと恵理は、事情や他諸々知っている。
南雲ハジメ「おはよう白崎さん。」ニコッ
まさか自分に恋愛感情を持っているなどと自惚れるつもりは毛頭ない。ハジメは、自分が趣味のためにいろいろ切り捨てている自覚がある。顔も成績も運動能力も平凡だ。自分など比較にならないほどいい男が彼女の周りにはいる。故に、彼女の態度が不思議でならなかった。
三人の男女が近寄って来た。
八重樫雫「南雲君。おはよう。毎日大変ね。」
天之河光輝「香織、また彼の世話を焼いているのか? 全く、本当に香織は優しいな。」
坂上龍太郎「光輝!そんな言い方ないだろ!」
三人の中で唯一朝の挨拶をした女子生徒の名前は八重樫雫。香織の親友だ。ポニーテールにした長い黒髪がトレードマークである。切れ長の目は鋭く、しかしその奥には柔らかさも感じられるため、冷たいというよりカッコイイという印象を与える。
百七十二センチメートルという女子にしては高い身長と引き締まった体、凛とした雰囲気は侍を彷彿とさせる。
事実、彼女の実家は八重樫流という剣術道場を営んでおり、雫自身、小学生の頃から剣道の大会で負けなしという猛者である。現代に現れた美少女剣士として雑誌の取材を受けることもしばしばあり、熱狂的なファンがいるらしい。後輩の女子生徒から熱を孕んだ瞳で〝お姉さま〟と慕われて頬を引き攣らせている光景はよく目撃されている。
次に、些いささか臭いセリフで香織に声を掛けたのが天之河光輝。いかにも勇者っぽいキラキラネームの彼は、容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の完璧超人だ。
サラサラの茶髪と優しげな瞳、百八十センチメートル近い高身長に細身ながら引き締まった体。誰にでも優しく、正義感も強い(思い込みが激しい)。※ちなみにこいつのことを嫌っているのは南雲ハジメ•恵理• 八重樫雫•坂上龍太郎•その他クラスメイト(女子と男子含めて)である。
小学生の頃から八重樫道場に通う門下生で、雫と同じく全国クラスの猛者だ。雫とは幼馴染である。
最後に注意した男子生徒は坂上龍太郎といい、光輝の親友だ。短く刈り上げた髪に鋭さと陽気さを合わせたような瞳、百九十センチメートルの身長に熊の如き大柄な体格、見た目に反さず細かいことは気にしない脳筋タイプである。
南雲ハジメ「おはよう、八重樫さん、坂上くん。まぁ仕方がないけどな。」
天之河光輝「それが分かっているなら直すべきじゃないか?いつまでも香織の優しさに甘えるのはどうかと思うよ。香織だって君に構ってばかりはいられないんだから。」
南雲恵理「何言ってんの?君馬鹿なの?」ハイライトオフ
天之河光輝「なんだと!」
南雲恵理「名前忘れたけど君、お兄ちゃんに勝ってないよね?それにお兄ちゃんは、暇じゃないの、君と違って。」ハイライトオフ
そう南雲ハジメは、親の仕事を手伝ったり代わりに仕事をしたりしているのである。因みに知ってる人物は、妹の恵理•坂上龍太郎• 八重樫雫•白崎香織•畑山愛子•その他のクラスメイト。※小悪党組は知らない
言い忘れていたが南雲恵理は、救済してから南雲ハジメに好意を持っている。そしてヤンデレなのである。因みに戦闘能力は、ハジメの一億番の五千万で、能力を持っている。
その能力は、コピー•異世界アニメである。
南雲恵理「それと私に勝てないくせに、なんでお兄ちゃんを責めるの?殴るよ?」ネチネチッ
南雲ハジメ「そこまでだ、恵理。」
南雲恵理「お兄ちゃんなんで?」
南雲ハジメ「こんなやつに時間を無駄にする必要は、ねぇから。」
天之河光輝「っな!無駄な時間だと!」
そうこうしている内に始業のチャイムが鳴り教師が教室に入ってきた。
朝の連絡事項を伝える。そして、いつものようにハジメが夢の世界に旅立ち、当然のように授業が開始された。
そんなハジメを見て香織が微笑み、雫はある意味大物ねと苦笑いし、男子達と女子達は暖かい視線を向けるのだった。
昼休みになる。
教室のざわめきに、ハジメは意識が覚醒していくのを感じた。居眠り常習犯なので起きるべきタイミングは体が覚えている。その感覚から言えば、どうやら昼休憩に入ったようだ。
ハジメは、突っ伏していた体を起こし、弁当箱をゴソゴソと取り出す。
一瞬で弁当を食べた。
ハジメはもう一眠りするかと机に突っ伏そうとした。だが、そうはさせまいと我等の女神が、ハジメにとってはある意味悪魔が、ニコニコとハジメの席に寄ってくる。
白崎香織「南雲くん。珍しいね、教室にいるの。お弁当? よかったら一緒にどうかな?」
南雲ハジメ「あ~、誘ってくれてありがとう、白崎さん。でも、もう食べ終わったから他の人と食べたら?」
と俺は弁当箱を見せる。
「えっ! お昼それだけなの? ダメだよ、ちゃんと食べないと! 私のお弁当、分けてあげるね!」
と言った時あいつが来た。
天之河光輝「香織。こっちで一緒に食べよう。南雲はまだ寝足りないみたいだしさ。せっかくの香織の美味しい手料理を寝ぼけたまま食べるなんて俺が許さないよ?」
南雲ハジメ「(かあっ!気持ち悪いっ!やだおめえっ…!)」
とハジメは思った。
爽やかに笑いながら気障なセリフを吐く光輝にキョトンとする香織。少々鈍感というか天然が入っている彼女には、光輝のイケメンスマイルやセリフも効果がないようだ。
白崎香織「え? なんで光輝くんの許しがいるの?」
素で聞き返す香織に思わず雫が「ブフッ」と吹き出した。光輝は困ったように笑いながらあれこれ話している。
その時いや予感がした。
南雲ハジメ「(なんか嫌な予感がする。)」
南雲ハジメ「(まさか異世界転移するわけないよね?アハハハッ‥‥フラグだよね。)」
ハジメの目の前、光輝の足元に純白に光り輝く円環と幾何学きかがく模様が現れたからだ。その異常事態には直ぐに周りの生徒達も気がついた。全員が金縛りにでもあったかのように輝く紋様――俗に言う魔法陣らしきものを注視する。
その魔法陣は徐々に輝きを増していき、一気に教室全体を満たすほどの大きさに拡大した。
自分の足元まで異常が迫って来たことで、ようやく硬直が解け悲鳴を上げる生徒達。未だ教室にいた愛子先生が咄嗟に「皆! 教室から出て!」と叫んだのと、魔法陣の輝きが爆発したようにカッと光ったのは同時だった。
ここで尾刃映司が戦った敵を教えるよ!
ケロベロス•クトゥルフ神話の邪神•不死身の体の神•最低最悪の狂人など普通では倒せない敵を倒してきた。因みに性の知識は、全くない。