黒龍の転生者、白兎になる 作:馬です
前回の投稿にてアンケートを実施させていただいたのですが感想にて手厳しい意見を戴いたため今回は誠に申し訳ありませんが、アイズのランクアップは見送らせていただきたいと存じます。
アンケートに投票していただいた多くの読者の皆様を騙すような形になってしまった事を心より謝罪します。
本当に申し訳ございません!!!
引き続き、「黒龍の転生者、白兎になる」を楽しんで読んでいただけると幸いです。
アイズとの最悪な出会い方をした後、俺は【ヘファイストス・ファミリア】
「それでロキの所の子を気絶させて【ガネーシャ・ファミリア】に預けてきたの?」
「あぁ、初対面で斬り付けてくるとかどういう教育してんだ【ロキ・ファミリア】は」
ようやく部屋から出てきたヘスティアと神ヘファイストスに事情を話した。
「ベル君、それって
「あ?…あぁ、そういう事か」
ヘスティアの言葉に俺は納得の意を示す。
「一体、どういうことなの?」
この件に関して把握していないのは神ヘファイストス。
「神ヘファイストス、実は俺の身体には異界の黒龍が宿っているんですよ」
「は?」
身内以外の存在に初めて打ち明けた俺の秘密に神ヘファイストスは面食らっていた。
「何故、俺の身体に異界の黒龍が宿ったのかはわかりません。ですが、これには何らかの力が働きかけられたのだと考えられます」
「…………」
「ベル君、ヘファイストスの処理能力が限界を迎えたから復活するまで待っててくれ」
「あぁ、そうする」
そうして、俺はいろんな意味で疲れた身体を休めるために部屋に戻るのだった。
一方、【ロキ・ファミリア】
その応接室では主神ロキとアーディが対面していた。
話の内容はついさっき起こった剣姫による斬り付け案件。
「で、アーディたんその話ホンマなん?」
「私もベル…その被害者の口からしか聞いてないのでなんとも…」
「ほうか、ありがとうなウチのアイズ送ってきてもうて」
「いえ、お気になさらず。それでは、私はこれで」
「おー、おつかれちゃん」
アーディが黄昏の館を去った後、神ロキと三首脳陣が話し合う。
「それでロキ、
口を開いたのは【ロキ・ファミリア】団長にして
「アーディたんからは嘘は見えんかったからその斬り付けられたっちゅうドチビんとこのベル・クラネルに直接話を聞かなあかんわ。それでもし、嘘やったら…キッチリケジメ取ったる」
「しかし、アイズが見ただけで斬りかかるとは到底思えんぞ」
神ロキの言葉に続くのは【ロキ・ファミリア】副団長にして
「そうじゃのう、あの子がそんな気にさせるほどの事をその小僧が出来るとも思えんがのう…」
リヴェリアの言葉に対してそう告げるのは【ロキ・ファミリア】最古参幹部にして
「せやな、まぁそれもそのベル・クラネルに会って話せばえぇこっちゃ」
こうして【ヘスティア・ファミリア】と【ロキ・ファミリア】の対談が設けられることになり、第三者の立場として神ヘファイストスが立会人になることになった。
「ロキ、【ステイタス】の更新して」
話し合いが終わると、ウチが部屋に戻っとるとアイズがステイタスの更新をしてほしいと言ってくる。
「アイズ、身体の方は大丈夫か?」
「うん、そんなに強くは叩きつけられてなかったって言ってた」
「ほうか、うんじゃまサクッとしてしまおか」
「うん」
そうして、更新した結果…。
「なんじゃこりゃあぁ~~~~~~~~~~~~~~~っ!!⁉」
アイズ・ヴァレンシュタイン
Lv.3
力B770
耐久SS1099
器用C555
敏捷A808
魔力B706
狩人H 耐異常I
《魔法》
【エアリエル】
・
・風属性
・詠唱式【
【
・
・怪物種に対し攻撃力高域強化
・竜種に対し攻撃力超域強化
・憎悪の丈により効果向上