もうひとつの空たち   作:紫雫

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もうひとつの空たち

もうひとつの空たち。

ボンゴレファミリーと関わりのある

 

スカッキファミリー

 

彼らと ボンゴレ達の

 

温かいストーリー。

 

 

 

どんな温かいストーリーなのかは

 

見ているあなた次第で変わる

 

視点を変えれば たくさんのものが見れるのだから

 

見てみよう もうひとつの空たちを。

 

 

スカッキとは

 

イタリア語で チェスの事。

 

 

 

少し不思議な少年と 少し不思議な関わりの守護者達

 

 

全てを包み込む大空 ハイリス・ティア

 

常に攻撃の核となり 休むことの無い怒涛の嵐 黒木なでしこ

 

全てを清算する 鎮魂歌の雨 ヒルダ・リーシィ・雛

 

ファミリーを照らす日輪 ユリア

 

独自の立場からファミリーを守る 孤高の浮雲 メイル・リリィ

 

有るものを無いとし 無いものを有るとする 幻影のまやかしの霧 スロイア

 

ファミリーへの一撃を一手に引き受ける秘めたる雷撃 カルスタ・レイジ

 

スカッキファミリー特別門外顧問兼情報屋

カミル

 

 

 

「はいりす。そろそろツナたちの集会」

 

桜の花びらたちを愛でる 金髪の女性は、小さな子供の声に反応した

 

「えぇ。行きましょう カミル」

 

「ん!」

 

スカッキファミリーのボス ハイリス

スカッキファミリーの特別門外顧問兼情報屋 カミル

 

二人は外へ向かって歩き出す

 

 

「遅いよメイル! カルも、!」

 

大きな声でアジトの中の人物に呼びかけるのは、スカッキファミリー怒涛の嵐 黒木なでしこ

 

漆黒の髪を揺らしながら、アジトの中にいる人物達に怒鳴っていた。

 

「へーい」

気だるそうに出てきたのは スカッキファミリー孤高の浮雲

メイル・リリィ と

 

「寝坊した……」

 

寝癖を直しながらメガネをなおすのは

スカッキファミリー秘めたる雷撃

カルスタ・レイジ

 

 

 

アジトの外には 既に3人の影が見える

 

サラサラの金髪を揺らす、日本人とイギリス人とのハーフ

ハイリスの右腕である

戦いを清算する鎮魂歌の雨

ヒルダ・リーシィ・雛

 

「ふふ、早くしないと出発してしまうわよ」

 

クスクス笑いながらカルスタとメイルを見る

 

「そんな事はもういいからさ、速くいこうぜ!」

「はやく の漢字が違う気がするのですが……」

 

元気良く飛び出てきたのは。

スカッキファミリーの日輪

ユリア

 

男勝りな少女。

茶髪の髪の毛を弄りながらそわそわしていた

 

「みんな揃いましたし、行きますよ」

 

淡々とのべるのは。スカッキファミリー幻影のまやかしの霧

 

スロイア

 

銀髪に赤いメッシュが、めだつ

 

 

「行こうか おじさまたちのところへ」

 

 

ふわりと笑うハイリスは 空の太陽にキラキラと金髪が照らされていた。

 

それは、桜の季節 春

 

イタリアでの、ボンゴレファミリーとスカッキファミリーの、日常の1ページに過ぎない。

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