キキィィィィ!!! ガツン!!
車の急ブレーキがしたと思ったら、何かにぶつかる鈍い音と共に2人の男性が吹き飛ばされ数メートル先に落下した。
「誰か!救急車を!」
「おい!アンタたち!大丈夫か! おい!」
車に吹き飛ばされ頭から大量に出血している二人の男は、救急車が来る前に息を引き取った。
??? ??? ???
零
「あれ?ここは…」
疾風
「何だ?」
2人が目を覚まして周囲を見渡すが、そこには青空に白い地平線が広がっている以外、何も無かった。
??
「まっことにもう訳ございません!!!」
そう言い、奥から純白のドレスを着た女性がスライディング土下座で滑ってきた。
??
「天崎零さんと天崎疾風さんですよね?」
零
「いや、私はルイージ・ディ・サボイア・ドゥーカ・ディリ・アブルッツィだ。」
疾風
「そして俺はジュゼッペ・ガリバルディだ。」
??
「なぜイタリアの軽巡洋艦!? えっ?マジなんですか!?」
零
「いや、天崎零であっている。」
疾風
「天崎疾風だぜ。」
??
「ふぅ〜 合ってた〜」
そう言い、ポケットからハンカチを取り出して汗を拭う。
??
「さて、初めまして天崎兄弟。私はこの世界を統括している女神です。」
零&疾風
「「女神?」」
女神
「はい!生まれて数百年のピチピチの女神様で〜す。」キャピン
疾風
「などと申しております、同志零。」
零
「なるほど、シベリア送りだ。」
女神
「何で!?」
零
「冗談だ。それで、女神様が何の御用で?」
女神
「え〜まず、貴方は既に死んでおります。」
零&疾風
「「うん、知ってる。」」
女神
「はいって!ええっ!?知ってるの!?」
零&疾風
「「そうだよ(便乗)」」
女神
「環境適応能力たっか…」
女神は2人の適応力に驚くも、頬を軽く叩き気を引き締め直す。
女神
「そうですか…すいません。実はお二人が死んでしまったのは私のミスが原因なのです。」
零&疾風
「「なるほど、シベリア送り(物理)だ(#^ω^)」」
額に青筋を浮かべ手の骨を「パキパキ」と鳴らしながら女神に笑顔で近づく。
女神
「アスマデ!! アスマデオマチクダサイ!!」
零
「デキヌ!!!」
疾風
「ココガオマエノシニバショダ!!!」
女神
「ナニモカモオシマイダ…」
アーー♂(※普通にボコしてます。)
数分後
零
「それで、お詫びに私たちを転生させると?」
女神(ボコボコ)
「はい…」
疾風
「それで、行く世界がハイスクール・フリートの世界で転生特典を4個まで叶えるこの認識で間違いないな。」
女神
「その通りでございます。願いの方は世界のインフレを抑えるため4つまでしか確保できませんでした。」
零
「ならさっさと行こう。人生は楽しんだ者勝ちだからな。」
疾風
「そうだな。ちゃっちゃと始めようぜ!」
女神
「では、この書類に転生特典をお書き下さい。」
女神が取り出した紙に転生特典を書き、女神に手渡す。書いた内容は「航空機の召喚」(自機含めて最大5機まで)「航空機の操縦技術付与」「燃料・爆弾・銃弾の自動補給&修理」(基地着陸時に限定)「学力付与」(上の中くらい)であった。
女神
「なるなる…了解で〜す。では、ポチッと。」
零&疾風
「「え?」」(足下に穴)
女神
「行ってらっしゃーい!!」
零&疾風
「「あーーれーー」」
零と疾風は女神が開けた穴に落っこちて行った。