要は複数個性持ちってこと!!   作:グリルの目玉

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2話です


個性を把握するテストで除籍は意味が分からん

 

 

いやぁ~この小説が1話で終わらなくてよかったですよ。どーもどーも、戦狂(せんきょう) 嘩名(かな)です。

 

雄英は広いですネェ。迷子になりかけたわ、許さん。

 

扉デカ、異形系に配慮してこうなったって聞いたけど、流石にデカすぎ。

 

では、入りマッ──

 

「机に足をかけるな! 雄英の先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないのか!?」

 

「思わねーよ。てめーどこ中だよ端役が!」

 

おぉ、初日から喧嘩できるのすげーな、私も混ぜてくれないかなー?ってかコイツらあれじゃん。

 

メガネが公開処刑で、ヤンキーがヴィラン予備軍。やっぱ混ざりたくない。

 

「俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ!」

 

「聡明中学だぁ?名門校じゃねぇか、ブッ殺しがいがあるなぁ!」

 

「殺しがいがある!?君ひどいな!本当にヒーロー志望か!?」

 

こんな危ない奴らは放っておいて、話せる人でも増やしますかね。

 

「ハロー!私、戦狂嘩名!そこのピンクの人、お名前なんて言うんですか!」

 

「私、芦戸三奈!でこっちの赤髪と金髪と透明ちゃんは…」

 

「俺ァ、切島鋭児郎!よろしくな!」

 

「俺、上鳴電気!よろしく!」

 

「私は葉隠透!!よろしくね!」

 

「お友達ごっこがしたいなら他所へ行け。此処はヒーロー科だぞ」

 

「「「!?」」」

 

え?どちら様?どっから湧いた。カブトムシの幼虫のモノマネ?

 

「はい、皆さんが静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君たちは合理性に欠くね」

 

「担任の相澤消太だ。よろしくね」

 

(((担任!?)))

 

「早速だが、コレに着替えてグラウンドに集合な」

 

ウィッス、おかのした

 

早速グラウンドに来ました。なんか着替えてる時、耳たぶの子が私の胸見て「良かった、私と同じ貧乳だ」って言ってたのは忘れよう………あれ?何考えてたんだっけ

 

「全員揃ったな」

 

「これより、個性把握テストを行う」

 

「「「個性把握テスト!?」」」

 

「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

「ヒーローになるなら、悠長な行事に出る時間なんてないよ」

 

遠回しに校長の話は長いって言ってるな

 

「雄英は”自由”な校風が売り文句。そしてそれは、先生側もまた然りだ」

 

相澤センセーっておしゃべりなんすね

 

「ソフトボール投げ、立ち幅跳び、五十メートル走、持久走、握力、反復横跳び、上体起こし、長座体前屈……中学の頃からやってきただろ?だがあれは”個性禁止”の体力テストだ」

 

そっすね

 

「国は未だに画一的な記録を取って、ただ平均を作り続けている。合理的じゃない。……まぁ、文部科学省の怠慢だよ」

 

先生の愚痴が終わって、何故か私の方を向く相澤センセー

 

「入試の首席はお前だったな戦狂」

 

「そっすね」

 

みんなの目線が私の方に向く

 

「戦狂、中学の時ソフトボール投げ、何メートルだった?」

 

「27っすね」

 

「本当か?」

 

「ウィッス、本当です」

 

「……じゃあ個性使ってやってくれ」

 

「円から出なきゃ何でもありだ」

 

どうしよ、あっ良いこと思いついた

 

「おい、戦狂、そっちは逆だぞ」

 

「はい、これで良いんです」

 

そう言い、戦狂が投げるとボールが途中で止まり戦狂の方へ戻り、そのままずっとボールが飛んでいった

 

「…記録、∞」

 

「「「∞!?」」」

 

ドヤァ…これカールの能力を少しいじって私の手元に戻るんじゃなくそのままずっと後ろへ行くようにしたんですよ

 

「すげー面白そうじゃん!!」

 

「∞ってマジ!?」

 

「個性思いっきり使えるんだ!流石ヒーロー科!!」

 

「戦狂ちゃん凄い!!」

 

崇めろ崇めろ、だけど面白そうは絶対に相澤センセー嫌いそうだよなー、ほら殺気が凄いもん

 

「……面白そうか。ヒーローになるための三年間、そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」

 

「よし。トータル成績最下位の者は見込みなしと判断し、除籍処分としよう」

 

「「「はああああ!?」」」

 

許さんよ…面白そうって言った人をヨォ…

 

「生徒の如何は、先生、つまり俺たちの“自由”。ようこそ、これが雄英高校ヒーロー科だ」

 

ショージキ、あ ほ く さ

 

50メートル走

 

初手で異次元ドアで隣の飯田くんに差をつけてパワースプリントとブルドーザーをダブルで使いぴったり3秒台

 

「この俺が速さで負けたッ!」

 

握力

 

無理、諦め、22キロ

 

立ち幅跳び

 

飛翔でその次、クレッシェンドで最後に激痛テイクオフで距離伸ばし、24メートル

 

反復横跳び

 

すごくキモい動きしてる奴居た

 

持久走

 

「私の個性って長距離には向かないからねぇ」

 

「意外な事実…!」

 

上体起こし

 

キツイ、11回

 

長座体前屈

 

「嘩名ちゃんって意外と柔らかいのね」

 

「頑張りました」

 

で、最後にボール投げだけど私、さっきやったから見学で見てたらミドリムシが指破壊してた。なんかまるで個性をつい最近まで使ってなかったって感じ。治してあげようと思ったけど、ボンバーマン居るから良いや、私が居るとひややっこしくなると思ったから。

 

 

 

 


 

 

結果発表ー!

 

「結果発表だ、因みに除籍は嘘ね」

 

……ピョエ?

 

ビビったわボケ

 

「…あんなの嘘に決まってるじゃない。……すぐに分かりましたわ」

 

八百万さん、ちょっと何言ってるのかわからないよ。何故分かる。ってか合理的虚偽ってなんだよ意味分かんない

 

因みに順位は3位、勝ったと思ってましたすんません。

 

「それじゃ今日は終わりな、教科書とかプリントとかに目を通しておけ。以上、解散」

 

私は疲れた、寝る




ミープルのハイチャが出るそうですね
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