ゴッホちゃん3枚引きして嬉しいよりも怖いが勝ってます。
「サーヴァント アヴェンジャー 葛野甚夜、召喚に応じ参上した。依頼をくれればある程度のことまでは請け負う、どうかよろしく頼む」
召喚された男がそう伝えると召喚した本人はとても驚いた表情をして混乱したように見えた。
「な、なんで先輩がここにいるんですか!?先輩自分は鬼だって言っていたのって比喩とか冗談じゃなかったんですか!?ってサーヴァントとして呼ばれている!?貴方何やったんですか!?思い当たるのが妖怪退治しか……あっ」
「おっ落ち着いて下さい先輩!」
そう召喚した本人、藤丸立香が叫ぶように彼に伝えると、隣で見守っていた我らがファーストサーヴァント、マシュ・キリエライトは藤丸をなだめていた。
それを眺めていた甚夜だったが現状を把握するために藤丸に話しかけた。
「藤丸、すまないがここがどこだか教えてくれないか?」
と甚夜が尋ねると藤丸は
「あっはい、ここはカルデアです。って先輩!!貴方デミサーヴァントとかじゃないんですか?」
「デミサーヴァント?いや、私はどちらかというと幻霊の集合体と考えたほうがいいだろう。なにしろ私のあり方を考えるとまさにそれだからな」
なるほどここはカルデアというのかと思いながら藤丸の疑問に答えた。
甚夜は相手の能力や記憶を取り込む「同化」という異能を持っていて多種多様な力や記憶を持っている彼はある意味ではデミサーヴァントと呼べるかもしれないが座には葛野甚夜として召喚されているのでデミサーヴァントではないと彼は答えた。
「へー、って違う違う、すみません自分の知っている人が召喚されて少し混乱してました」
「いや、構わない、私も似たような経験がある、気にするな」
彼も昔殺されたはずの白雪が現れて混乱した記憶があるのであまり気にしていなかった。
「そうなんですか…っと挨拶もほどほどにしてっと改めて先輩!カルデアにようこそ!!一緒に世界を救いましょう!」
と藤丸は、彼に伝えると何故か彼は戸惑った様子で
「…待て、世界を救うとはどういうことだ」
と藤丸に尋ねた。
すると藤丸は不思議な様子で
「え?、先輩召喚されたとき聖杯から知識をもらわなかったんですか?」
と彼に尋ね返した。
「…あぁ、もらってない、じゃなければここがどこなのかを尋ねたりしない」
そう答えると藤丸は納得し彼に今の状態を伝え始めた。
「……つまり、人理とやらが崩壊していて、それを治すために藤丸はその特異点というものを治すために味方を召喚していてそこに私も召喚されたということでいいのか?」
「はい、そうですね、……ということで何度も改めますが、共に世界を救いましょう!!」
「あぁ、その依頼を受けよう」
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「先輩、これからカルデアの案内をしますが人じゃないものを見ても斬りかからないでくださいよ」
「…お前が今まで私をどう見てたのかがよくわかる言葉だ」
「っあ!?いや、違いますからね!!…ただそういうサーヴァントの人もいたから一応ということです!!」
「さすがにわきまえている、安心しろ」
「よかった~」
と彼らは歩いていると藤丸はふと思いついたように彼に尋ねた
「あの学校に先輩以外にそういう力を持つような人はいたんですか?」
「あぁ、いたぞ、都市伝説の力を持っているやつとか巫女とか過去に飛んでしまった者もいた」
「っえ、うちの学校魔境すぎません!?」
「あぁそういえば」
「まだあるんですか!?」
「お前のバイトしていたコンビニあっただろ?」
「あそこの店長は、鬼だ」
「あっ納得」
甚夜の願いは「みんなで一緒にいたかった」です。
元の作品はとても面白いのでぜひ読んでみてください
受けが良かったら続けます