キヴォトスの生活費?Vtuberで稼ぐか... 作:開拓者
取り敢えずセイア様書いてみました
これを見てもトリニティに学校見学に行くと言う選択が出来るかどうか...
え?行かせるの?
おはよう諸君、私の名は百合園セイア。
トリニティ総合学園ティーパーティー所属の3年生である。
同じくティーパーティー所属の聖園ミカや桐藤ナギサと一緒にこの学校を動かしてるよ。
さて、そんな私だが...少し前まではどうにも体が弱く病院のベッドに籠もりきりだったんだ。
そのせいで体を動かすことすらままならない上、ティーパーティーとしての役目すら果たせずに居た。
まるで機能しない機械も同然だろう。
そんな私を救った...変えてくれたのが"ミイ"だった。
彼はキヴォトス初且つ元祖のVtuber...?として活動している配信者。
設定では男性らしい、まぁこのキヴォトスには男性は殆ど居ないからね、興味を惹かれるポイントだったのかもしれない。
病院のベッドでスマホを起動し暇だからと言う理由で開いた動画サイト、有象無象の中に流れてきたのが"ミイの配信部屋"
何故だろうか、私の手は無意識にその動画を押していた。
『はぁ〜い!キヴォトス侵略しに来ました^^ミイで〜す!』
その声を聞いた瞬間、私の中でナニカが変わった。
見れば見るほど惹かれるその内容、容姿、声...全てが完璧だったんだ。
もっとその容姿を眺めたい、もっとその声を耳に入れたい...そんな願望を持っていたが、チャンネルにはこの動画一本しか公開されていなかった。
しかし、動画1本のみにしては伸びやチャンネル登録者数が異常であり、それだけミイと言う人物が魅力的なのだろう。
コメント欄を見ても新しい動画を望む声が多い、やはり私の様な者は多数居るようだ。
だがその中でgood数がやけに多いコメントがある。
【何か私達ファンの総称でも付けない?例えば...ミイ友とか?】
そのコメントにはファンをミイ友と呼ぶ提案が為された。
「ふふ..いいじゃないか...ミイ友と言われるのも、ミイ様の友であれるのならば」
私はつい口に出す。
そうして私はミイ様の配信を待ちわびるファン "ミイ友"となった。
▲▼▲▼
いくつかの月が経った後、突如として謎の告知が私の元に届いた。
【今夜19:00 ミイの配信部屋にて待つ】
どうやら元はモモッターと言うSNSサイトのようだ。
ミイ友の反応を見れば遂に配信が行われるらしい。
待ちに待ったミイ様の配信、私は胸が高ぶってしょうがなかったさ。
そうして迎えた19時、すでに待機画面には20万人がミイ様の姿を待ちわびていた、無論私もその一人だよ。
『画面の前のお前ら〜!元気してるか〜!』
待機画面が切り替わり、ミイ様の姿が映る。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
配信始まった〜!!!
ミイ様初めての配信や!
ミイ友返事しろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
はぁ〜い!!!
ミイ様お久しぶりです!
同接21万人やん...勢いエグいな
配信を見ている中で、私はとある事に悩まされていた。
私の言葉を聞いてほしい、応えてほしい、ミイ様に認知されたい。
私が幾らミイ様を思っても、その思いは届かない。
コメントを打った所で、25万人の中の一人のコメントを聞いてくれる筈が無い。
しかしどうにかしてミイ様に応えてほしい、そんな思いで私は解決策を探していた...すると
¥100,000 ロールケーキぶち込み隊
こんばんはミイ様、今日も月が綺麗ですね
先程生活費が欲しいと仰っていましたので...少ないですが足しにしていただければ幸いです
...え?10万!?
紫とか見たことないんだが
ミイ友の中に化物が居た...
強すぎて私達じゃ話にならないよ
ナイスパ...上限じゃね?
おいミイ様に告白してるぞ!!!
コメントの中で一際輝く紫色のコメントが私の目に止まった。
『ろ、ロールケーキぶち込み隊さん...10万スパチャありがとうございますっ!生活費の足しどころの話じゃないですよ!良いんですかこんなに!?』
...このコメントを打った人物はおそらく私と同類だ、月が綺麗などと言った言葉は告白に近い
というか何故告白などしているんだ、私のミイ様だぞ、手を出すなミイ様にはそんな言葉届かないさ
いや今はそんな事ではない...ミイ様に読まれている...ミイ様が応えてくれている?
私はそのスパチャという物を送る方法を直ぐ様調べた。
「...これかっ!!!」
私は直ぐに上限を送ろうとしたが
「...6万まで!?何故だ!上限を大量に送れるくらいの財産は...!」
私は原因を探ろうとしたのだが、こればかりは分からないため、諦め6万で送る事にした。
【ミイ様、すまないね...生憎これ程しか持ち合わせて居ないんだ 少ないが、生活費の足しにすると良い】
と、6万のスパチャを送った。
「ふふ...これでミイ様が応えてくれるはずだ」
『合計金額...20...ななまんえん...!?』
どうやら私や20万を送った人物以外にも送った人物がいるようだ
スパチャが読み上げられていく、私は読まれるその一刻を待ち望んだ。
『え〜と、未来を見据えるセクシーフォックスさん、6万スパチャありがとうございます!えっと...少ないんでしょうかこれ』
私にとってはその程度問題にすらならない
『生活費としては十分すぎるというか...お金は大事にしてくださいね!?とにかく、ありがとうございます!』
ああ、私を呼んでくれた...応えてくれた、その事実だけで十分だった。
「たまらないね...私を呼ぶ声がこんなにも良かったのは初めてだ、癖にすらなってしまいそうな程...!」
端末に目が離せない、閉じることすら出来ない。
そうして今日も私はミイ様の配信を見続ける、彼の声を聞くため、彼に呼んでもらうため
おまけ
「来たよ、ミカ、ナギサ」
「うぇ〜!?セイアちゃん!?いつの間に復活してたの〜!?」
「...え?」
二人は私の姿を見て驚愕していた、そこまでしなくてもいいだろう。
「な、治ったのですか!?」
ナギサが食い気味に聞いてくる。
「ああ、万能薬を見つけたのでね、この通り健康体さ」
ミイ様という、最高の薬さ
因みに行かない場合次回はファンクラブ上層部定例会議になります。
見たい章を教えてください。(あくまで参考程度に)
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アビドス高等学校編
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時計仕掛けのパヴァーヌ編
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エデン条約編(きつい)
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RABBIT小隊編
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最終編