明日へ繋ぐ切先   作:Senritsu

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第20話 統治者との戦い 

 

 自身が多数の敵に囲まれてしまった場合、その包囲網から脱するためには一体ずつ集中的に仕留めていくのが定石だ。しかし僕が持っている武器――両手剣に限ってはそうでもなさそうだというのが僕の見方だった。

 乱戦に持ち込まれても対応できるかを確かめないといけない。僕はさっきソードスキルで崩したセンチネルたちの陣形が立ち直らないうちにその一匹へと肉薄した。

 迎撃のために振り回されたハンマーを懐に潜り込む寸前で踏みとどまることでかわし、両手剣を袈裟懸けに斬りつける。同時に僕はその際のセンチネルのHPゲージの減り具合を確かめた。

 

「……一割弱ってとこか」

 

 通常攻撃でこの減り具合だとしたら耐久力はそこまで高くないと見ていいだろう。第四階層にいたセンチネルとほとんど変わらない強さだ。

 そんなことを考えているとセンチネルたちが再び僕へと襲い掛かってきた。彼らなりに学習しているのか今回はそれなりに統率がとれていて、全範囲剣技『ブラスト』では全てを巻き込み切れない程度の感覚をそれぞれが空けている。

 

 ……多少の被弾は覚悟しないといけなさそうだ。そもそもの回避力が低い僕に対処しきれる数じゃない。今はとにかくこいつらを討伐しきることが大切だ。

 その場に待ち構えた僕は、とりあえず最初に襲い掛かるハンマーを避ける。一拍置いてまた別のハンマーが僕の背後を襲うも、あらかじめ納刀していた両手剣とぶつかって弾かれるだけに終わった。

 僕は背中を叩かれた反動を利用して地面に転がる。これで左右から挟み撃ちしようとしていた二匹のセンチネルたちも躱したと見ていいだろう。

 

 問題は僕が転がった先にいた後列の二匹だ。僕が転がってきたのを好機と見たのか、彼らが唯一使えるソードスキルを揃って放ってきた。

 ばかにならない攻撃力かつスタン付与まである危険な技なんだけど、幸い初動が大きいので僕でも見てから避けることが可能だ。弾かれるようにその場から離脱するとすぐ近くを荒々しくハンマーが振り下ろされた。派手な衝撃エフェクトがその威力を物語る。

 思わず冷汗が背中を伝うけど避け切ってしまえばこちらのものだ。僕は素早く立ち上がって膝立ちの体勢をとる。

 

「ブラストッ……!」

 

 そして間髪おかずにソードスキルをスキル硬直中である彼らに叩きこむ。先程同じソードスキルをくらってしまっていることもあり、その二匹のHPゲージは揃って残り一割程度となった。

 このまま一気に削り切ってみようかと思ったけど、それは残りの四匹が許さなかった。技後硬直で動けない間に僕に追いついたセンチネルのハンマーが僕の背中を叩く。

 

「ぐ……」

 

 ……耐えようと思えば耐えられない痛みじゃない。僕もある程度痛みに対して慣れてきたということなのかな。でも立て続けにそれを受けるのは遠慮したかった。

 技後硬直が解けると同時に後退、自分のHPゲージの減り具合を確かめる。今ので削られたのは全体のひとかけら程度、通常攻撃程度であれば僕の防御力でも十分耐えられそうだ。

 

「さて、様子見はお終いだ!」

 

 僕は気合を入れなおして再度駆けた。彼らが集団で来ない限りあまり驚異にはならないことは既に分かった。だから一番HPが低いエネミーを先に倒す。

 負けじと向かってくるセンチネルたちを両手剣で押しのけるようにして通り抜けながら、僕はさっきソードスキルがヒットしたセンチネル二匹に狙いを定め剣を振り下ろした。

 がんっ、という音がして剣が阻まれる。咄嗟にハンマーでガードしたのだろう。だけど、そんなことはもう関係ない。

 

「押し……切れっ!」

 

 特化したSTRにものを言わせて強引にハンマーを払いのける。そしてその勢いのままに身体ごと切り裂いた。

 そいつが砕け散るのも見る間もなく僕はもう一匹の瀕死状態のセンチネルへと狙いを定める。そいつは危機を察したのかじりじりと後ろに下がろうとしていた。

 そこに飛びかかって一突き。どす、という手ごたえと共に、腹に剣を突き立てられたそのセンチネルは反撃する間もなく散っていった。

 

 これで二匹、もう少しペースを速めないと……と思って追随してくる残り四匹のセンチネルたちに向け剣を構えていると――

 

「うわぁっ!」

 

 紺色装備の女の子が後方から吹っ飛んできた。

 

「ゆ、ユウキッ!?」

 

「わわわっと!」

 

 片手をつき、足を突っぱね、ざざぁっとすべり込むような形で彼女は受け身を取る。まるで猫のような身のこなしだ。

 しかし僕とユウキとの距離はそれこそ敵を分断できる程度に離れていたはず。それなのにここまで吹き飛ばされてきたということは……

 

「大丈夫!?」

 

「あいたた……うん! 盾で吹っ飛ばされちゃっただけだよ!」

 

 ユウキは少し顔を歪めながらも負けん気一杯に立ち上がった。そのHPは二割ほど削られている。

 彼女でも不意を突かれることはあるのかと思ったけど、盾でも攻撃してくるエネミーはやつが初めてだ。あの大きさの盾をぶつけられれば避け切ることは出来ないだろう。しかもその見た目に違わず膂力は相当なものがあるようだ。

 

「念のため回復しといて! 僕ももうすぐ合流する!」

 

「りょーかい。こっちもなんとかやれてるからリオルナも無理しないでいいからね!」

 

 ユウキはそう言うや否やポーチからポーションを取り出しつつ再度駆けていった。後方から獰猛な咆哮が聞こえる。

 彼女はああ言ってるけどこれはなるべく早くサポートに入った方が良さそうだ。そもそも初見のレイドクラスのボスを一人で相手取れているのがとんでもないことである。彼女の負担はかなりのものがあるだろう。

 

 隊列を組むセンチネルたちに向け、僕は再度剣を構えた。

 

 

 

 

 

 

 不幸中の幸いと言うか、センチネルのリポップまでの時間は長めに設定されているらしい。

 最後の一匹に突進剣技『アバランシュ』を打ち込んでとどめを刺した僕は、確認のためにぐるりと辺りを見回した。センチネルたちの姿は見当たらない。

 まさかリポップがないなんてことはないだろうから周囲の警戒は怠らないようにしようと気を引き締め、僕は今も戦っているユウキとコボルドロードのもとへと向かった。

 

 身の丈の三倍近い巨体を持つエリアボス相手に、ユウキは様子見どころか大立ち回りを演じていた。

 片手剣は盾を装備できるのが魅力なんだけど、未装備時より回避行動が抑制されてしまうデメリットがある。ユウキはそれを嫌ってあえて盾を装備していない。つまり彼女は底上げできるはずの防御力を捨てて回避と武器防御に特化する道を選んでいる。

 相当腕に自信がないとそんなことは出来ないと思うんだけど、これを見れば頷けてしまう話だと思う。

 

 見ている人があっと声を上げてしまいそうなぎりぎりのラインで身をかわし、するっと敵の懐に潜り込んだかと思うと瞬く間にいくつもの剣閃を放ち、反撃させる間もなく去っていく。

 ユウキはそれを実に生き生きとした姿で延々と続けている。ボスの振るう斧を夜色の髪をたなびかせながらひらりひらりと躱していく様はそれが自然なことであるかのように見せた。

 

 そこまで考えてはっとする。何をぼうっと見てるんだ僕は。

 

「……サポート入るよユウキ!」

 

「あ、助かるよ! 取り巻きはもう倒したのー?」

 

「一応全部倒した! リポップはまだしてない!」

 

「さっすがぁ! じゃあ立ち回りながらボスについて分かったことを話そうか!」

 

「了解!」

 

 ユウキの指示に従い、僕はコボルドロードの行動範囲内へと入る。

 ここまで近づくとその巨躯を改めて認識させられる。今までとは格が違う相手だということがひしひしと伝わってきた。

 今のところやつのヘイトは全てユウキに向かっているから僕は一瞥されただけで終わっているけど、正面から凄まれたらきっと凄まじい迫力なんだと思う。こんなのと戦いながら話すってユウキもなかなかハードなことをおっしゃいますね……。

 

「まずはボスの攻撃! さっきからッ、ボクが避けてるけど斧を片手剣みたいに……ッ、振り回してるから気を付けて!」

 

「わ、分かった」

 

 この時点で僕はコボルドロードにそれなりに近づいてるんだけど、やつはそんな僕を気にするそぶりは見せない。ただただ集中してユウキを狙い続けているのはそういう思考ルーチンが組まれているからなんだろう。ヘイト変動に関しては分かり易くて安心する。

 

「あと、盾で叩いたりもするから。なるべく、同じところに留まらないように!」

 

「背中に提げてる直剣は?」

 

「今のとこ使ってるところを見てないッ! たぶん、持ち代えるんだと思うけど!」

 

 コボルドロードの腰鎧には長大な剣が取り付けてあった。いくつにも逆立つ刃が閻魔の剣を連想させる。まだ抜いていないということはある時点で所持武器を持ち帰るパターンの可能性が高いか。リーチも長くなりそうなので気を付けないといけない。

 

 それにしてもユウキは器用だな。リアルタイムで攻撃を避けながら説明するって舌を噛みそうで怖い。僕はタゲがないせいで見向きもされないため、なんだかものすごくいたたまれない気持ちになる。

 というか今のところユウキが被弾したところを見ていないのは気のせいか。明らかに不意打ちじみた軌道で振り下ろされる斧にも、気が付けばぴたりと片手剣が添えられ『武器防御』スキルによりダメージが軽減される。

 まるで剣が躍っているようだ。ユウキはとても楽しそうに戦う。それを見ているとなんだか僕まで好戦的な気分になってしまうから困りものだ。二人揃ってちょっとおかしいんじゃないだろうか。

 

「で、ソードスキルは三つくらい使ってくる! ほとんどサイドステップで回避できるから予備動作をよく見て!」

 

「了解。そろそろサポート入ろうか?」

 

「よろしく! あ、鎧の部分には攻撃当てないようにね! でも両手剣なら弾かれないような……?」

 

 ユウキの了承を合図に僕は地を蹴ってコボルドロードの背後を取った。さっきからやつ自身の足音がうるさいので、視界にさえ入らなければ接近は簡単だった。

 どうやら鎧を着ている部分は固いらしい。僕は出来る限りの力を込めて鎧から露出しているわき腹を切り裂いた。ざぐり、と肉に剣がくい込む。

 

 完全に不意打ちの形だったんだろう。初撃クリティカルが発生し驚きの声を上げてコボルドロードが後ずさる。そして怒りに満ちた目で自らを傷つけた相手を睨みつけた。

 ぞわりと全身が総毛立つ。視界の隅に浮かぶ《TARGET》マークが重くのしかかった。強者に目をつけられた感覚と言うのはまさにこんな感じなんだろうか。

 

 ただ、()()が出てくる気配はない。恐怖のベクトルが違うからじゃないかと僕は心の隅で思った。

 

「攻撃来るよリオルナ! 気を付けて!」

 

 コボルドロードが斧を振り上げる。振り下ろし単発に見えるけどたぶん連続攻撃だ。それぞれが油断すればHPをごっそりと削られるだろう威力を秘めている。

 ユウキほどの回避能力を僕は持ち合わせていない。タイミングが掴めていない今、カウンターでソードスキルを放つのも危険と判断した僕はおとなしく後退することにした。

 

 思い切り足を蹴ってバックステップ。その眼前すれすれを次々と斧の刃が駆け抜けていく。うわ、生きた心地がしないな……

 なんとか三連撃(ソードスキルじゃないけど)を避け切った僕に引き続いて、ユウキが僕と同じようにコボルドロードの背中に位置取る。

 

「ナイス回避! それじゃあボクも、ってうわっ!?」

 

「――っ!?」

 

 そして同じように不意打ちしようとしてコボルドロードと衝突、跳ね飛ばされた。

 コボルドロードがバックステップしたのだ。見るからに重たそうな巨躯が冗談のように宙に跳ぶ。さっきから見た目の割に身軽に動くと思っていたけどまさかプレイヤーと同じバックステップまでしてくるとはだれが想像しただろうか。

 

 今度はユウキも受け身が取れなかったみたいだ。地面に叩きつけられてごろごろと地面を転がり、しかし意識はしっかりしているようでふらつきながら立ち上がる。

 

「いったたたぁ……。甘く見すぎた……」

 

 視界の端にあるユウキのHPゲージは半分を切り、イエローゾーンに突入していた。

 衝突のダメージと地面に激突したダメージが加算されたんだろう。とにかくすぐに回復しないと彼女の防御力では次がない。

 

「ユウキ! 一旦下がって回復を!」

 

「ん。わかった!」

 

 ユウキは僕の指示に従ってその場から離脱した。幸いなことにコボルドロードのタゲはまだ僕にある。だとするとあのバックステップはユウキを意識してやったことではない……と信じたい。

 前にも言ったけどユウキはほんとうに痛みに強い。僕があんな跳ね飛ばされ方をしたら情けないけどしばらく起き上がれないんじゃないか。

 

 ユウキのあの様子を見る限り僕はコボルドロードと数合持ちこたえれば復帰してくるだろう。それまでタゲ変動があったとしたら『バトルシャウト』で強引にヘイトを集めるまでだ。

 落ち着け、と自分に言い聞かせるように息を整えながら僕はどしんどしんと地響きをかけながら迫ってくる巨体と向かい合った。

 

「あ、リオルナ。センチネルがまた出てきた! 先に倒しておくねー!」

 

「えぇぇぇ……」

 

 

 

 

 

 コボルドロードの様子が変化したのは僕たちが戦い始めて15分後、三段あるHPゲージの内一段目を削り切ったときだった。

 ぐっと身体の内で力を込めるような仕草。何かを解き放とうとしているようにしか見えない。

 

「――っ、リオルナ!」

 

「ああ、一旦下がった方が良さそうだ」

 

 僕とユウキはそれぞれコボルドロードから距離を取る。そして注意深くコボルドロードを見守った。

 

 数秒後、獣人の王が大咆哮と共に今まで使ってきた斧を投げ捨てる。気迫のような赤い靄状のエフェクトがその躰に纏わりついたかと思うと、すぐに明るい光となって放たれた。

 そして背中に提げていた長剣がとうとう抜き取られる。僕の身長の二倍はあるだろうか。実際に手に持っているところを見ると思ったよりもずっと長いように感じた。

 しかしこれは……と思っているとユウキから声がかかった。

 

「……リオルナ。あれ両手剣だよね……?」

 

「どこから見てもね。ボスの身長くらいリーチあるし」

 

「ふつーに片手で持ってるように見えるんだけど……」

 

「……SAOのボスモンスターって軒並み規格外らしいよ」

 

 うわあなんだそれすっごい強そう。ユウキの言葉の端々からそんな心の声が聞こえる。ちょうど僕も同じことを思っていたのできっと誰もが考えることなんだろう。

 しかし悠長なことも言ってられない。遠くに投げ捨てられた斧が光の欠片となって砕け散るのを合図にしてコボルドロードが再び動き出したのだ。左手に盾を、右手に両手剣を持ったまま。

 その足取りはさっきと変わらないように見える。高速化などの厄介な追加効果はなしと見ていいかと思ったけど早合点が過ぎると思って気を引き締めた。

 

 最初の狙いは僕らしい。さて、初撃をどうしのぐべきか――。

 

 

 だあんっ。

 

 

 え? と思ったときには目の前に太い腕が迫っていた。

 反射的に両手剣を僕とその腕の間に滑り込ませる。その両手剣が僕の明暗を分けた。

 

「づぁッ!?」

 

 凄まじい金属音。あっさりとガードは貫通され、両手剣が弾かれる。しかしおかげで僕にノックバックが発生した。横薙ぎに振るわれた剣が紙一重で通り過ぎる。

 追撃が来る。そう直感した僕は弾かれた両手剣を引き戻そうとするが、衝撃は想定以上だったみたいだ。両手が痙攣していて自由がきかない。それを悟った僕はぎゅっと目を閉じた。

 

 しかし、直感に反して追撃は来なかった。無意識のうちに行っていたバックステップにより距離を取ることに成功する。うっすらと目を開けると剣を振り抜いた姿勢のまま硬直するコボルドロードの姿があった。ソードスキル……。

 

「――っ。よくも!」

 

 ユウキが動いた。僕が狙われ続けるのを防ごうとしているんだろう。目にもとまらぬ速さでコボルドロードに剣閃を刻み付けていく。

 一撃のダメージは微々たるものだけど、数秒間に何十発も打ち込まれれば話は別みたいだ。硬直が解けたコボルドロードは懐に潜り込んだ邪魔者を排除するべく剣を横薙ぎに振るう。

 

 それをユウキは跳躍して避けた。

 自らを飛び越えてしまうほどの垂直跳び。彼女の胴体の狙ったコボルドロードの剣は虚しく宙を斬った。

 ユウキの剣が緋色の光を帯びる。ボス戦では初めての発動となるユウキのソードスキルが獣人の王に牙を剥く。

 

「切り裂けッ!! 『ホリゾンダル・スクエア』ァッ!!」

 

 四本の軌跡が綺麗な正方形となってコボルドロードの腹に叩きこまれた。片手剣四連撃技。その威力はこれまでの片手剣ソードスキルよりも数段高い。

 たまらずコボルドロードはたたらを踏む。その隙をついて懐から飛び出したユウキはふらつく僕へと駆けつけた。

 

「リオルナ、リオルナっ!」

 

「だ、だいしょうぶ。なんとかガードしたから……まだふらふらしてるけど」

 

「……()()は?」

 

「出てこない、っぽいね……」

 

 ユウキはそこでやっとほっとした顔をした。それを見て僕も自分の現状を把握することができる。ユウキがほっとしているなら問題なし、だ。

 無理しないでゆっくり休んでてね。とユウキは僕に言ったあと、襲い掛かってきたコボルドロードから僕を抱きかかえて離脱すると再度駆けて行った。

 

 さて、と僕は一息つく。なんかとんでもないことをされたけど今は気にしないでおこう。まさにここはログアウトするかしないかの正念場なのだから。

 痺れていた両手はやっと感覚を取り戻し始めた。じんじんとした痛みももうすぐ治まってくれるだろう。

 ここからが本番だ。僕はハイポーションを一息に煽るとユウキのサポートに向かうべく大きく一歩を踏み出した。

 

 




こんばんは。読了ありがとうございます。
今回はがっつり戦闘描写となりましたね。終わらないなあ……。

原作ラノベを読んだことのある方は察しているかと思いますが、このエリアボス、一層のフロアボスそのままの姿してます。取り巻きがいるとこまで同じなんですよね。
たった二人で挑むのは無茶な気しかしませんがそれがホロフラクオリティ。


【用語・設定説明】

・武器防御
 サブスキルの一つ。武器で敵の攻撃を受け止めたときの武器耐久値の減り具合やダメージ軽減率に補正がかかる。『パリング』などの有用なガードスキルを習得できるため、盾を所持しないプレイヤーは大抵このスキルを取得している。

・エリアボスのソードスキル
 ほとんどボスのみが持ちうる固有のソードスキル。プレイヤーのそれに動きこそ近いが、威力が桁違いであるため注意を要する。

・あれ
 リオルナの暴走状態のこと。前々話参照。

・ホリゾンダル・スクエア
 片手剣の熟練度600で習得可能。
 空中に大きな四角形を描くようにして斬撃を繰り出す。単体用で威力は高いが対象にかなり近づかないと当てることができない。
 対象に『防御力低下』のデバフを付与することがある。

・ハイポーション
 最初にHPを10000回復し、更にHPリジェネを得る。3分間で32000回復。
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