オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか? 作:寝心地
【ゾンビサバイバルゲーム】が終了して数日後
参加者達は日常に戻りそれぞれの生活を行っていた
【豊穣の女主人】のウエイトレスの3人は何事も無かった様に働いている
ナァーザも何時もの様に薬売に徹しヴェルフは鉄を打っている
ベルもリリルカ・アーデと言うサポーターと出会いダンジョンを攻略を進めた
一度皆で【アポロン・ファミリア】に様子を見に行ったがアポロンに面会はさせてもらえずしかしアポロンが無事な様子が眷属からは伺えた
「やっぱりリリがいてくれると助かるよ、魔石も多く持てるしリリは周りを見て邪魔にならない様に動いてくれるから」
「そんなそんな、ベル様こそ新人とは思えない動きでしたよ」
2人はその日の探索を終え分け前を分けると分かれベルは自身の本拠に戻る
「神様、ただいま帰りました」
「おかえりベル君、あの服から何か鳴ってるよ?うるさいからあれどうにかしてくれないかい?」
ヘスティアに言われ見てみるとそこにはツムリから貰った参加者である事を示すパーカーがあった
デザイアグランプリの規則は割と緩くジャマトやデザイアグランプリに関して関係者以外に話す事は禁止されているがその割にはドライバーやバックル、パーカー等は各自管理するよう厳命されており関係者以外に【デザイアグランプリ】と言う存在を知られなければ割と見逃して貰えるのだ
そんな訳でベルはパーカーを取り一度本拠から出てパーカーの中からスパイダーフォンを取り出す
『ベル・クラネル様!!ジャマトが現れました!!至急デザイア神殿まで来て下さい、!!』
「ッ!!直ぐ行きます!!」
ベルはパーカーを着込みスパイダーフォンをポケットに入れるとドライバーとIDコアを取り出す
体がデザイア神殿に転送されベルはその場から姿を消す
「ベル君〜止まったか…い?あれ?」
丁度ベルが居なくなると同時にヘスティアが扉を開けるがそこにベルの姿は当然無かった
デザイア神殿に転送されたベルは周りを見回す
「クラネルさん、ご無事でしたか」
「やっと来たニャ白髪頭!!」
「今まで何してたの?」
【豊穣の女主人】ウエイトレス達がベルの周りに集まり声を掛ける
「すいません、ダンジョンに行っててスパイダーフォンを置いてきてしまって」
「そういうことでしたか」
「それなら仕方ないニャ」
話し込んでいるとツムリが現れ今回のゲームの名前を告げる
「皆さんこれよりデザイアグランプリ第2回戦、【神経衰弱ゲーム】を始めます!!」
ツムリはそう言い彼女の頭上では今までとは違うジャマトが映し出されていた