オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第15話

【神経衰弱ゲーム】が始まり体がカードの様になっているジャマトが槍を向けてくる

 

ベルとリューは2人で協力してジャマトを倒していく、しかし

 

『ジャマ……………ジャマジャマ!!』

 

「やはり倒せませんね」

 

「頭を狙っても意味がありません。多分また何か倒す方法があるんだと思います」

 

ベルはそう言いながら背後から襲ってくるジャマトを斬りつける

 

瞬間、無数の♤のカードが飛び散る

 

「スペード?」

 

すると、そのカードが再びジャマトに集まりジャマトが起き上がる

 

リューもそれを見ながら別のジャマトを倒す、すると此方は♢のマークのカードを撒き散らし倒れそれが収束し起き上がる

 

「……………成る程、神経衰弱ですか、しかし」

 

リューは手元にある武器に目を向ける

 

以前から使っている鈎爪の方は上手く使えているが問題はもう片方の方

 

何と言うべきか何とも言えないと言うべきか、恐らく遠距離武器なのだろうが水がちょっと遠くまで出るだけで手元の武器で殴った方が早い

 

ウォーター()とは一体何だったのかとリューは一瞬考える

 

「まぁ、私達が気付いてないだけで何か使い道があるのでしょう」

 

リューはそう思いながら戦闘を続けるが

 

『皆さん!!制限時間となりました。一度サロンまでお戻り下さい!!』

 

ツムリが制限時間を告げ全員が変身を解くとサロンに集まる

 

「途中経過を発表します」

 

ツムリが全員にそう言い何時もの様にスコアが宙に浮かぶ

 

そこには綺麗に0が並んでおりまだジャマトが1体も倒されていない事を示していた

 

ツムリがスコアを発表し終えるとそれぞれのペアて会話が始まる

 

「あ〜!!あいつらどうなってる!!斬っても復活して来やがる!!頭を潰しても蘇るし……………」

 

「ちょっと聞いてるニャ!!何で1人で突っ込むニャ!!」

 

「「…………………………大変」」

 

「クラネルさん、少し良いですか?」

 

「え?はい」

 

リューの後を追うとトレーニングルームに辿り着いた

 

「気づきましたか?奴らを倒した時のカード」

 

「はい、えっと、スペードどダイヤ?」

 

「ええ、時にクラネルさんは神経衰弱のルールをこ存知ですか?」

 

「神経衰弱ですか?すいませんちょっと詳しくは…………」

 

「そうですか、神経衰弱はトランプの数字を揃えそのペアが多い方が勝ちと言う物です」

 

「ッ!!じゃああのジャマトも」

 

「ええ、しかし私が倒したジャマトが散らしたトランプは数字がバラバラでした、マークは同じでした………つまり」

 

「この戦いは【同じマークのジャマトをペアで倒す】そう言うルール」

 

「ええ、恐らくは、しかしそうなると敵は余り多くないでしょうね」

 

「え?」

 

「トランプのマークは♤♡♢♧の4種類、数字を揃えるなら兎も角、マークを揃えるゲームなら10体出るかどうか」

 

「じゃあ」

 

「ええ、このゲームはそれほど時間をかけない内に決着が着くと言う事です」

 

2人が会話を終えようとした瞬間

 

『皆さん!!ここで新たに【デュオ交代チャンス券】をお知らせします』

 

どうやらゲームをそう簡単に終わらせるつもりは無い様だと2人は思った

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