オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第31話

無数のジャマトが現れると同時

 

「うっ」

 

「ゲェ!?」

 

「カッハッ!!」

 

突然一般人が苦しみだす

 

「不味いぞ!!ジャマトを近づけ過ぎると窒息する!!」

 

参加者達はジャマトを倒すべくベルトを巻きバックルを嵌める

 

SET

 

『変身!!』

 

BOOST

 

NINJA

 

BEAT

 

MAGNUM

 

MONSTER☆

 

ARMED CLAW

 

ARMED SHIELD

 

READY? FIGHT!!

 

姿が変わった参加者に一般人は驚くがそれに構っていられる状況に無く参加者達はジャマトを撃退していく

 

『ジャマ……………ジャマジャマ』

 

『ジャマジャマ……………ジュ』

 

「あ?」

 

『ジャマジャマ……ジュラ……ピラ』

 

『ジュラピラ………ジュラピラ』

 

「何だ?」

 

「今何か………」

 

参加者達がジャマトの変化を不審に思っていると信じられない物を見る

 

「あれは……………」

 

「ドライバー?ジャマトが?」

 

ジャマトの中の2体が何とデザイアドライバーを持ち腰に嵌める

 

『『ジュラピラ……………ヘンシン』』

 

SET

 

JYAMATO

 

「う…そ」

 

「ジャマトが」

 

「変身……………した」

 

突如現れたジャマトライダーに参加者達は驚く、しかしジャマトが参加者達に状況を整理する時間を与える訳も無くジャマトライダーを先頭に襲ってくる

 

「クソ!!」

 

「ベートさん!!バックルをもう2回起動させて!!」

 

「ああ!?こうか?」

 

BOOST TIME

 

BOOST GRAND STRIKE!!

 

アイズの言葉の通りに起動させると足に力が溜まり蹴りを放つ、するとジャマトライダーは変身解除し大きく吹き飛ばされ変身していたジャマトも消えた

 

「しゃあ!!あ?」

 

しかしベートのベルトから煙が上がりブーストバックルが熱を持つとベルトから外れ飛んでいく

 

「おい!!何処行く!?」

 

「ブーストバックルの必殺技は1回しか使えない」

 

飛んでいくブーストバックルに叫ぶベートにアイズが伝える

 

「早く言え!!と言うかそんなデメリットあるならやらせるな!!」

 

「でもやらないと危なかった」

 

「お前〜〜〜」

 

ベートはアイズの天然に振り回されブーストバックルと言う最高戦力を失う事となった

 

ジャマトライダーもその元となるジャマトを失った事でベルトが放り出され別のジャマトの近くに落ちる

 

「うん?」

 

『『ジュラピラ……………ヘンシン』』

 

SET

 

JYAMATO

 

「なっ!?」

 

「もしかしてジャマトがいる限り倒せない?」

 

「一旦城の中に引くぞ!!【剣姫】!!合わせてくれ」

 

「ッ!!」

 

TACTICAL BREAK!!

 

METAL THUNDER

 

フィルヴィスとアイズの攻撃がジャマト達にぶつかり目眩ましとなり一行は城の中に何とか逃げおおせる事が出来たが散り散りになってしまった

 

「ふぅ、しかし今回は一筋縄では行かないな、ジャマトが変身するとは思わなかった」

 

「ふむ、今のはジャマトと言うのか、しかしお前の腰にあるそれは気になる見せろ!!」

 

「触んな!!俺も仕組みは知らねぇし借り物だから絶対触んなよ!!壊して弁償とか絶対嫌だからな俺!!」

 


 

「ふぅ、何とか逃げられたみたいだね」

 

「ヘスティア、あんたこんな大変な事ずっとしてたの?」

 

「いや、今回が初参加だよ?ヴェルフ君とヴァレン某は2回目って言ってたかな?」

 

ヘスティアとヘファイストスが話し込んでいると壁を殴る音が部屋に響く

 

「クソ!!アイズのやろう」

 

武器を失ったベートはその怒りを壁に発散していた

 

「ダッハッハッハッハッwwあんだけカッコつけて武器がピューンってwwベートwwの腰からww」

 

「うっせぇロキ、と言うかテメェもヤベェ事忘れんなよ?俺達はペアだ、俺がヤベェって事はテメェもヤベェって事だぞ?」

 

ベートの言葉に腹を抱えて笑っていたロキは次第に顔が青ざめて行く

 

そんなベートの元にヘスティアが近付いていく

 

「あ?何だよ」

 

「これあげるよ」

 

ヘスティアはそう言うと、ベートの手にシールドバックルを乗せる

 

「何のつもりだ?」

 

「何のつもりも無いよ、僕は戦いなんて無理だからね、君が持ってた方が役立ちそうって思っただけさ、その代わり僕も守ってくれよ?戦いは苦手なんだ」

 

「………………………………………」

 

「お互い頑張ろうね、理想の世界の為に」

 

ヘスティアはそう言うとヘファイストスの元に戻りベートは乗せられたシールドバックルを握り締めた

 

「ハッ、ロキ以上の馬鹿がまだいたのか」

 

「何やと!?どういう意味や!!」

 

「……………何でもねぇ」

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