オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第33話

参加者達が創世神が用意したバックルをどうやって手に入れるか話し合っていると再び一般人の首の蔦が締まりだし苦しみ始めジャマトが現れる

 

「チッ、迎え撃つしかねぇみてぇだな」

 

「ぼ、僕は装備無いから皆を連れて行くよ。ほら皆此方だ!!」

 

ヘスティアがそう言い一般人を連れて離れたのを確認しヴェルフ達はジャマトを迎え撃つ

 

SET

 

ARMED HAMMER

 

ARMED SHIELD

 

NINJA

 

BEAT

 

GRAB CLASH OUT ZOMBIE WOOOOO

 

MONSTER

 

MAGNUM
READY? FIGHT!!

 


 

「皆急いで!!此方だ!!」

 

ヘスティアは先頭に立ち一般人達を避難させる

 

『『『ジャマ……………ジャマジャマ』』』

 

「ッ!!」

 

しかし無数にいるジャマト全てから逃れる事は出来ず簡単に囲まれ更に不運にもそこにジャマトライダーまで混じっていた

 

(クソ、どうする!?皆の所まで戻るか?いや駄目だ皆向こうから来てるジャマトの相手で手一杯の筈だ、ここはやっぱり僕が…………でも武器も装備もないのに僕なんかに出来るのか?)

 

苦しみ続ける一般人とゆっくり距離を詰めてくるジャマト達に必死に頭を回すヘスティア

 

「…………………………皆向こうから逃げるんだ、ここは僕が食い止める」

 

「なっ!?ゲホッ無茶よヘスティア、貴女…ゴホッ…【凶狼】に盾渡してた…でしょ!!」

 

「それでも、これは僕の役目だから」

 

「〜〜〜死んだら許さないから!!」

 

ヘファイストスがそう言い残し一般人を連れ離れていく、その後を追おうとするジャマトが何体か居たがその前にヘスティアは立ち塞がる

 

「お前達の相手は僕だ!!」

 

その瞬間、ヘスティアのスパイダーフォンから音が鳴り目の前に箱が現れる

 

SECRET MISSION CLEAR

 

「シークレットミッション……………そんなのもあるのか」

 

SECRET MISSION CLEAR

 

開始から10分以上攻撃に当たらない

 

「……………フフ、何とも僕にピッタリのミッションだ」

 

内容を確認し思わずそう自嘲する

 

ゲームの開始から自分がした事と言えば盾を持っているにも関わらず参加者達の周りをウロチョロ逃げ回りベートにシールドバックルをあげた位だ

 

箱を開けるとそこにはベートが持っていたブーストバックルが入っておりヘスティアはそれをドライバーに嵌める

 

SET

 

「……………変身」

 

BOOST

 

READY? FIGHT!!

 

「僕だって……………僕だって叶えたい理想の世界があるんだ!!」

 

ヘスティアは叫び声を上げ迫りくるジャマト達に突撃する

 

「うおおおおおおおおお!!!!」

 

ジャマトに向かい必死に拳を振るう素人のパンチやキックにも関わらずジャマトは吹き飛び倒される

 

凡百のジャマトはそれで倒せたがジャマトライダーはそうはいかず簡単に拳を避けられる

 

「クソ!!おりゃあ!!」

 

大振りに振り抜かれた拳はジャマトライダーにこそ当たらなかったもののその背後にいたジャマトに命中しそのジャマトは箱を落とす

 

「ッ!!あれが創世神が言ってた装備か!!」

 

ヘスティアは攻撃を止めジャマトの間をすり抜け箱を取る箱を開けるとそこには見たことも無い新しいバックルがあドライバーを半回転させブーストバックルとは反対に嵌める

 

「……………………良し」

 

REVOLVE ON

 

SET FEVER

 

何時もの変身音とは違うそれは黄金の輝きを放っていた

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