オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか? 作:寝心地
「【椅子取りゲーム】?」
「はい、ゲームのルールを説明します。皆さんはドライバーを奪われてしまいました。ドライバーを取り戻しライダーの資格を取り戻しかくれんぼジャマトを倒して下さい。かくれんぼジャマトが倒された時点でドライバーを手に入れられなかったプレイヤーはそこで脱落となります」
「それが今回のゲーム内容?」
「はい、ですがその前に此方をご覧下さい」
ツムリがそう言うと表れたのは7つの柱、その内の2つにはジャマトの顔が描かれていた
「これは……………」
「此方は現在ドライバーが誰の手にあるのかを分かりやすく現した物です。何も描かれていない柱は、まだ誰も手に入れていないということです」
ツムリがそう言い全員が柱を見る。ドライバーの内2つはジャマトの手に渡っている
「ひとまず例の赤い帽子の少女を探したほうが良いだろうな」ガネーシャはそう言うとヘスティアが頷く
「うん、でも注意しないと。あの子はジャマトに攻撃されていなかったから、仲間の可能性もある」
「うむ!!兎に角行ってみよう!!ガネーシャ提案!!」
ひとまず全員がドライバーを手に入れる為動き出す
「すいません、この辺で赤い帽子の女の子見なかったですか?」
「さぁ?見てないね」
「この辺で赤い帽子の少女を見なかったか?」
「いいや、見てないな」
それぞれ赤い帽子の少女の情報を探るが、全くと言っていいほど集まらない
「う〜む、まさかここまで情報が集まらないとは」
「もしかしたら人目を避けて行動してるのかもしれません。もしかしたら表通りには居ないのかも」
「人目を避ける……………人目を避けられる場所と言えば」
「ダイダロス通り或いは……………」
「「「ダンジョン!!」」」
3人は頷きダンジョンに向かう
「いや、意気揚々と来ましたけど、一口にダンジョンと言っても滅茶苦茶広いんですよね……………」
「しかもよくよく考えれば恩恵も無い子供がダンジョンに来るって、普通に考えて自殺行為だよね…………」
「だがエリアは区切られている。つまりダンジョンもエリアの一部と言う事だろう。それに普通の探索よりは楽だ」
リリルカ達はジャマトを探しにダンジョンに入る
『ジャマジャマ……………ジャマジャマジャマ』
『ジャマ〜〜ジャマ』
「居ましたね」
「ついでに少女もな」
「早く行こう、あの子もこんな所にいたら危険だ」
壁から覗いたリリルカ達は、少女の手にドライバーが握られているのを視認する
「こらぁ!!そのドライバー返せ!!」
ヘスティアはそう言い突撃すると、ジャマトの間を掻い潜り少女の手からドライバーを奪い取る
「GET!!ってそれもだけど君!!ここは危ないから離れるよ!!」
ヘスティアがそう言い少女の手を引こうとするが、少女は何も言わずダンジョンの道を進む
「あ!!ちょっと!!」
ヘスティアもその後を追うが曲がり角で少女の姿を見失うと同時に、リリルカの声が聞こえる
「フィルヴィス様!!」
「ああ」
ヘスティアも2人に合流し、無事ドライバーを奪還した3人はバックルを嵌める
「「「変身!!」」」
「おお!!リリルカ君とお揃いだね♪」
「そうですね。この場ではヘスティア様にも前衛に立って欲しかったですが」
リリルカはそう言いながら銃でジャマトを1体倒すと、銃身を前に倒し両手武器に変える
「え!?それそんな機能あったの!?」
「サロンの本に書いてありました。連射力が下がる代わりに射程が伸びます」
リリルカはそう言いながら淡々とジャマトを打倒していく
「はぁああああ!!」
フィルヴィスもジャマトを薙ぎ倒し周囲のジャマトを殲滅し終わる
| SECRET MISSION CLEAR |
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| SECRET MISSION
ダンジョンに放たれたジャマトを掃討せよ |
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| SECRET MISSION CLEAR |
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| SECRET MISSION
他のライダーと協力しルークジャマトを7体倒せ |
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「シークレットミッションが2つ?」
「中を確認してみましょうか」
リリルカに言われ3人は表れた箱を開ける
「ウォーターか…………」
「やりました!!ブーストバックルです!!」
「僕のは…………何これ?」
ヘスティアが開けた箱には見たことも無い銀のバックルがあった