オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか? 作:寝心地
ついでに活動報告に【シークレットミッション集】を作りました。
項目は
①シークレットミッションの内容
②、手に入れられるアイテム
推しが活躍出来そうなシークレットミッションを考えよう!!
まぁ、まだ相応しいバックルは多くないけど
ベル・クラネルは本拠で首を傾げていた、先日とある女性から貰った謎の装置の使い方を考えていたのたが
「どうやって使うのか全然分からない」
こうか?こうか?と色々試しているが全くもって正しい使い方が分からない
「神様、これどうやって使うと思います?」
「うん?う〜ん、取り敢えず此方の奴はこの窪みに嵌めるんじゃないかい?此方と此方の形が一緒だし」
「成る程」
ベルはヘスティアの言う通りに兎の描かれた丸い物を嵌めてみる
「うわぁ!?」
「な、何だぁ!?」
突如音を上げたそれに驚きベルは装置を落としてしまう、そして幸か不幸かそれはベルの腰に落ち装置から帯が飛び腰に巻き付く
「ええええええぇぇぇ!?」
更にベルの体が光り姿を消した
「べ、ベル君!?ベルく〜ん!?」
同時に何処かで破壊音が響く
「ええい!!今度は何だ!?」
光に包まれ何処かへ消えたベルが目を開けるとそこは神殿の様な外の様な場所だった
「ここは……………」
「クラネルさん………」
声を掛けられ振り返るとそこには自分と同じ様に腰にベルトを巻いたリューだった
「リューさん!!ここは一体?」
「私にも分かりません、これを巻いた途端ここに立っていた……私だけではありません」
リューの言葉に周りを見ると確かに2人だけでなく20人近くの人がいた、全員服装や装備が違うが皆腰に同じ様にベルトを巻いている、その中にはアイズの姿もありベルは思わず顔を反らした
「皆さん!!注目して下さい」
声が聞こえそちらを見るとベルに装置を渡した女性が立っていた
「皆さんようこそ、デザイアグランプリへ!!」
「デザイア………」
「グランプリ………」
「今この世界は、滅亡の危機に瀕しています」
ツムリがそう言うと空中にオラリオの景色が映りそれを破壊する未確認生物が暴れていた
「これは現在のオラリオの様子です。彼らはジャマト、世界の破壊を目的とした生物です。彼らを倒しデザ神の座を手にした者には理想の世界を叶える権利が与えられます」
「理想の世界?」
「【大金持ちになりたい】【あの人の恋人になりたい】【最強になりたい】そういった自分の理想を叶える戦い、それがデザイアグランプリです」
「それは、死んだ人を生き返らせる事も出来るのですか?」
リューは手を挙げそう尋ねるとツムリは笑う
「はい、それが貴女の願いなら」
そう言いツムリはカードを参加者に配る
「そのデザイアカードにご自身の理想の世界を書いて下さい。デザ神に輝いた人はその世界を叶えられます」
そう言われ参加者達は半信半疑で自分の願いを書く
「それでは、第一回デザイアグランプリ、チュートリアルゲーム【お宝争奪戦】を始めます」
「宝?」
「ジャマトの中には皆さんが今後のゲームを有利に進めるためのアイテムを持ったジャマトが存在します。数は不明です。それらを一つ以上見つけ生き延びて下さい、制限時間は15分、制限時間終了までにお宝を手に入れられなかった場合もしくはジャマトに倒された場合、脱落となります。何か質問はありますか?」
「待って欲しい」
そう言って1人の参加者が手を挙げる
「見た所、我々は冒険者・市民・神を問わずここに連れてこられた様だが、冒険者の中には高ランクの冒険者もいる様に思える、そこの【剣姫】とか、これは冒険者達に有利すぎる気がするが?」
「ご安心下さい、冒険者や恩恵を受けた方はこのデザイア神殿に転送された時点で恩恵を一時封印しております」
「「「「ッ!?」」」」
その言葉に冒険者達に動揺が走る
「ご安心下さい、、あくまで今回のゲームが終わるまでの一時的な物です。ゲームクリアし再び元の場所に転送される際に解除致します」
ツムリの言葉に冒険者達はホッと胸を撫で下ろす
「それでは皆さん、此方に着替え再び集合して下さい」
渡された服に着替え終わると再び神殿に集いツムリが告げる
「それでは皆さんをオラリオに転送致します」
その瞬間、参加者はオラリオの戦火の中に立たされる
『それでは皆さん、頑張って下さい』
ツムリのその言葉を合図に参加者達は一斉に駆け出した
DGPルール
最後まで勝ち残った者は理想の世界を叶えられる。
ただし、何事にも例外はある