オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第54話

仮面ライダー一行はひとまずサロンに向かう

 

「うっわぁ〜!!何だここ広いな〜!!赤を基調としてるんですねぇ〜」

 

「俺は五十嵐一輝。コイツはバイス、弟の大ニと妹のさくらだ」

 

長男らしい一輝が紹介をすると、それぞれ軽く会釈する

 

「僕はフィン・ディムナ。普段は【ロキ・ファミリア】の団長をしている」

 

「シャクティ・ヴェルマだ。【ガネーシャ・ファミリア】にいる」

 

「ヴェルフ・クロッゾだ。名前で呼んでくれ、家名は嫌いなんだ」

 

「……………………アイズ・ヴァレンシュタイン」

 

「か、かかか、カサンドラ・イリオンです…………」

 

「自分はヤマト・命です」

 

「フレイヤよ、宜しくね」

 

「ベル・クラネルです。宜しくお願いします」

 

全員が一通り挨拶を済ませると、フィンと一輝を中心に情報交換を行う

 

「つまり纏めると、シーカーが吸収したのは君の弟の悪魔でギフと言う存在の力を使い強くなっている…………と言うことで良いのかな?」

 

「ああ、幸四郎の悪魔を取り戻して早く幸四郎の中に戻さないと」

 

「その赤ん坊は死んでしまう…………か」

 

「ああ」

 

「しかし信じられねぇなぁ。オラリオの外は愚か、違う世界から来たなんて」

 

「それは俺達も同じ気持ちだ」

 

「ひとまず次のゲームまで大人しくしておくしか無いだろうね。最多参加数はアイズとヴェルフ君だったね、2人が知る限りクリアまでは後何回ゲームがあるんだい?」

 

「1回目は確か【宝探しゲーム】【ゾンビサバイバル】【缶蹴りゲーム】だったよな?」

 

ヴェルフの言葉にアイズが頷き更に続ける

 

「2回目は【海賊ゲーム】【迷宮脱出ゲーム】【椅子取りゲーム】【戦艦ゲーム】」

 

「今回は1回目の【悪魔マラソンゲーム】が終わったから後1回〜2回か、最悪はロワイヤルの名前の通りデザ神を決めるまで続くかもしれないな」

 

フィンが重苦しくそう言うと同時に、参加者達のスパイダーフォンから音楽が流れる

 

『皆〜♪これよりデザイアロワイヤル第2回戦、【仮面ライダー絶滅ゲーム】を始めるわ♪』

 

「絶滅!?」

 

『ルールは簡単、仮面ライダー最後の1人になるまで戦うロワイヤルゲームよ♪』

 

ツムリがそう言うと画面が消え、集合地点らしき場所と集合時間が示される

 

「そう言えばギロリさんは?」

 

アイズが尋ねるが居所を知る者は居らず、集合時間まで探してみる事にした

 

十数分後

 

「いた!!皆此方だ!!」

 

一輝の声が響き全員そこに向かうと、そこには赤いエネルギーバリアに閉じ込められたギロリがいた

 

「彼は…………」

 

「ギロリさん下がって下さい!!」

 

ベルはギロリに下がる様に言うと、ギロリを閉じ込めていた装置を破壊する

 

SECRET MISSION CLEAR

 

ギロリを救出しろ

 

ベルの足元に箱が落ち開ける

 

「何だろうこのバックル?」

 

「それ、ヘスティア様が使ってた奴…………」

 

「神様が?」

 

ベルはバックルを仕舞うと、ギロリがベルに礼を言う

 

「ありがとうベル・クラネル」

 

「何が起こったんですか?この状況も…………」

 

「一から説明しよう。君達の前に表れた男はコラス、創世神が最初に私の立場に置こうとした人物だ」

 

「貴方の立場?」

 

「それは前に僕を操った事と関係あるのかな?」

 

「ああ、私の役割はゲームの管理だ。ゲームに影響を与えそうな存在の排除を任されている」

 

「だからアイズとベートに干渉する事を嫌ったのか……」

 

「そうだ。奴の目的は天界と下界の間に生まれた亀裂を定着させる破滅の門を建設し、永遠に争う世界を生み出す事だ。奴を止めてくれ」

 

「ああ、任せろ」

 

一輝は頷くと、仮面ライダー達は指定の場所に向かった

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