オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか? 作:寝心地
ヴェルフとカサンドラは紫色の蛇の仮面ライダーと戦っていた
「もっと俺を楽しませてくれよ」
首に手を当てゆっくりと回す蛇の仮面ライダーにヴェルフが奮闘する
「おい!!お前も手伝ってくれよ!?」
「む、むむむむ無理です!?私盾ですよ!?これでどうやって戦えば良いんですか!?」
盾を構え怯えるカサンドラにため息を付きつつ仮面ライダーと戦闘を続ける
「これならどうだ!!」
放たれたオレンジ色の斬撃も避けられ反撃を受ける
シャクティと命は漆黒の龍騎士の仮面ライダーを相手する
シャクティが前に立ち拳で龍騎士仮面ライダーを攻撃するが龍の腹を模した盾と尾を模した剣で攻撃され手も足も出ない
更に命の弓矢も盾に防がれる
「……強いな」
「どうします?」
「別方向から同時に攻撃する、流石に奴でも2方向からの攻撃は同時に捌けないだろう」
シャクティの作戦に命も同意し龍騎士仮面ライダーを囲む様に立ち回り同時に攻撃する
「無駄だ」
龍を模した手甲にカードを差し込むと漆黒の龍が現れ2人の攻撃から龍騎士仮面ライダーを守り漆黒のブレスを吐き反撃する
炎を避け再び龍騎士仮面ライダーを攻撃しようと接近するが龍騎士仮面ライダーは剣で薙ぎ払い2人は吹き飛ばされる
「クッ!!」
「全てのライダーを滅ぼす」
龍騎士仮面ライダーはそう言い再び手甲にカードを差し込む
カードを差し手甲をズラそうとした時、そんな音声と共に槍の様な物が飛び込み龍騎士仮面ライダーを吹き飛ばす
何が起きたのかと周りを見れば、槍と思っていたそれは解け騎士の様な仮面ライダーが現れる
「何故……」
「勘違いするな、俺は奴の中に居る奴に用があるだけだ。やっと戻ったか?城戸、手間のかかる奴だ」
吹き飛んだ龍騎士の方を見るとそこには漆黒の竜騎士仮面ライダーに瓜二つの赤い竜騎士の仮面ライダーがいた
「貴方は……………」
「俺も、俺の世界を取り戻す為に戦う」
赤い龍騎士仮面ライダーはそう言うと、漆黒の龍騎士仮面ライダーと向かい合う
「お前の相手は俺だ!!」
「俺の邪魔をするな………」
「しゃあ!!」
赤い龍騎士仮面ライダーと漆黒の龍騎士仮面ライダーがぶつかり合う
「グァッ!?」
ヴェルフが吹き飛んでくると、騎士の仮面ライダーと蛇の仮面ライダーはヴェルフを無視し互いに向かい合う
「お前の相手は俺だ、浅倉」
「良いなぁ、ゾクゾクするぜ」
2人はそう言うと1枚のカードを取り出す
「ッ!!お前もそのカードを……………」
「根っからの悪党は、手癖が悪いんだ」
2人はそう言うとそのカード専用の装備が現れゆっくりとカードを嵌める
2人の姿が変わり互いに武器を構えると激しくぶつかり合った
ベルと大二は白虎の仮面ライダーに追い詰められていた
素早く振り回される斧の攻撃にかなりのダメージを受ける
「そろそろ終わりかな?」
白虎の仮面ライダーはそう言うと斧にカードを差し込み読み込ませる
「うわぁ!?」
「ッ!!」
大二を押し退け最後から虎の怪物が飛び込みベルを引き摺る様に白虎の仮面ライダーに向けて突き進む
仮面ライダーはベルに爪を突き立てようと構える
「はぁあ!!」
仮面ライダーの爪が振り下ろされベルの腹を貫こうとする
「ッ!!」
まずいと思ったベルは咄嗟にベルトを半回転させる
腹を貫こうとした仮面ライダーの攻撃は、リボルブオンした事で太腿の間をすり抜けベルはその爪を足で挟む
「はぁ!!」
「ッ!?」
そのまま前転の要領で仮面ライダーの体勢を崩し、自分は体勢を立て直すとバックルのトリガーを引いた
「はぁああああああああ!!」
振り抜かれた蹴りが炸裂し、とうとう白虎のライダーは変身解除し気絶した