オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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良い感じに治ってきたので再開します


第63話

フィンが団長ジャマトを倒した事で【眷族ゲーム】が終了し参加者達はサロンに戻った

 

しかし彼らの戦いはまだ終わっていない

 

「皆さん、お疲れ様でした。これより、投票を行います。デザスターだと思う方に投票し最多票を獲得したプレイヤーはここで脱落となります」

 

ツムリがそう言うと参加者はスパイダーフォンに目をやる

 

「取り敢えず【勇者】がデザスターと言う線は無いだろうと思うが?」

 

「確かに、真っ先に団長ジャマトを倒したしな」

 

「そう言って貰えると嬉しいよ」

 

ヴェルフとシャクティがそう言うとフィンが礼を言う

 

「僕が付け加えるならベル・クラネルも対象から除外して良いと思っている。彼は僕と一緒に行動していたが怪しい動きは見られなかった」

 

「あ、ありがとうございます!!」

 

フィンの言葉にベルは驚きながらも礼を言う

 

「俺としても証明は出来ないが【剣姫】とそこのカサンドラとか言う奴も除外して良いと思っている。俺達も常に一緒に行動していたが特に怪しい動きは無かった」

 

「アイズ、今の話は本当かい?」

 

「うん、2人とずっと一緒にいた、本拠地の内と外でも」

 

「デザスターは1人、2人とも同じ事を言っているならそこの3人がデザスターである可能性は低いわね♪」

 

「そう言うアンタは何してたんだよ?」

 

「私は一生懸命戦ってたわよ?この武器でね♪」

 

ヴェルフはフレイヤに質問するがフレイヤは当然の様にそう言いバックルを見せる

 

「み、皆さん落ち着きましょう。啀み合っても事態は解決しません」

 

「……………………そうね、もう止めましょうこんな不毛な質疑応答は、どうせ誰がデザスターにしても疑惑が深まるだけでしょう?」

 

フレイヤの言葉に全員が黙り手の中にあるスパイダーフォンを見る

 

「ええい!!こうなったら誰が選ばれようが恨みっこ無しだ!!全員それで良いな?」

 

ヴェルフは考えるのが面倒くさくなったのかそう言うと全員それ以上の話し合いは不可能と判断し頷くと自身のスパイダーフォンから投票を行う

 

「全参加者の投票を確認しました。それでは投票結果を発表します!!」

 

ツムリがそう言い参加者達の前に投票結果が現れる

 

フィン・ディムナ 1票
ベル・クラネル0票
フレイヤ 3票
シャクティ・ヴェルマ 1票
カサンドラ・イリオン 1票
アイズ・ヴァレンシュタイン 0票
ヴェルフ・クロッゾ 1票
ヤマト・命 1票

 

「あら♪これは…………」

 

「最多票を獲得したプレイヤー様はここで脱落となります」

 

ツムリがそう言うとフレイヤの体に青いノイズが走る

 

「楽しかったわ♪またやりましょう♪」

 

フレイヤはそう言うとベルトを残し消えた

 

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