オラリオでDGPを開催するのは間違っているだろうか?   作:寝心地

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第68話

『第3セットを開始します』

 

ツムリのピーと言う笛の音と共にジャマーボールが再開されフィンは時計を見る

 

示される時間は8分とちょっと

 

(まだ焦る点差じゃない、寧ろ最初に点を取った事と奴らが最初から高得点の取り方を教えてくれたお陰で動きやすくなった、しかし)

 

フィンは時計から目をズラしベルを見る、最初の動きが嘘の様に動きが悪く簡単にジャマト達に抜けられている

 

そこからボールを回され危うく得点されそうになった所をフィンがギガントバスターでボールを打ち落とし事なきを得る

 

更に視線を動かせばアイズもまたベルの動きを気にしておりベル程致命的では無いが動きが悪い

 

(明らかに2人の間に何かあった、特にベル・クラネルをアレだけ動揺させる程の何かが、だがそれは前半戦が終わった後でいい)

 

フィンはそう考えボールをヴェルフに投げる

 

「ッシャア!!」

 

「無理に6点を狙わなくて良い!!3点を積み重ね狙える時に6点を狙う!!今は不確実な高得点より確実な低得点が必要だ」

 

「了解!!」

 

ヴェルフはフィンの指示に従うとボールを持って突撃しギリギリの所で命に渡す

 

命は受け取ったボールを即座に放り投げそこにジャマトが群がりボールを奪おうとするがそれより早くシャクティが走り込む

 

「そこだ!!」

 

MONSTER STRIKE

 

青と黄色の光に照らされた拳がボールを押し出しジャマト達を貫いてゴールに突き刺さった

 

仮面ライダー 6点ジャマト 6点

 

「良し、まずは同点」

 

「皆良くやってくれた。次も頼むよ」

 

『第4セットを始めます』

 

ツムリがそう言い笛を吹くと今までガムシャラに向かってきていたジャマト達の動きが変わり殆ど動かなくなる

 

「誘い込むつもりか」

 

「そうは問屋が卸さねぇぜ、そっちが来ないってんなら」

 

POISON CHARGE

 

「【剣姫】!!火をくれ!!」

 

「わ、分かった」

 

LOCK FIRE

 

TACTICAL BREAK

 

TACTICAL FIRE

 

炎と毒の同時攻撃を受けジャマト達も堪らず飛び出しゴールを目指す

 

「通さないよ」

 

GIGANT HAMMER

 

ギガントバスターから持ち替えたフィンはギガントハンマーを地面に叩き付けると巨大な壁が出現しジャマト達の進路を塞ぐ

 

「今だ!!」

 

「ヒィ〜!!」

 

「はぁ!!」

 

進路を塞がれたジャマトに命とカサンドラが連携してボールを奪いシャクティに投げ渡す

 

(ジャマトの殆どが背後に…………前にいるジャマトは1体のみ!!奴を躱せば!!)

 

REVOLVE ON

 

シャクティはドライバーを半転させ装備を上下反対にするとその推進力のままジャマトを躱し目の前にはガラ空きのゴールが現れた

 

MONSTER STRIKE

 

「行けええええええ!!」

 

シャクティの叫びと同時にボールはゴールを突き破り再びゴールを奪った

 

仮面ライダー 12点ジャマト 6点

 

「…………………………………………」

 

ベルを置き去りにし自体は更に進んでいく

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