ハスターなオリ主と米花町   作:ラムセス_

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漆黒の追跡者〈ニャルニャル痴話喧嘩〉

 

 今のところ、化身達が暴れ出す様子はない。

 大人しく百鬼夜行に興じているようだ。

 

 松田さんがじろっと眼下のニャルニャルパレードを睨みながら口を開いた。

 

『つーか、あいつら全部とっちめちまえばいいんじゃねぇのか?』

「いやいや。できるけど、あんな量のニャル化身と戦ったら民間人にとんでもない被害が出るよ」

 

 勝てるか勝てないかで言ったら普通に勝てる。

 いくらニャル化身が魔術上手だと言っても、存在規模が違うからな。

 運転技能の問題ではなく、自転車がロケットに敵わないのと似たような話だ。

 

 だが間違いなく東京がめちゃくちゃになるから、できるだけやりたくない手ではある。

 

 風見さんが若干の畏れを込めて俺を見た。

 

「……あの状態の降谷さんを含めたあの化け物の群れを相手をして、鎮圧できると断言するとは。本当に貴方は底が知れませんね」

「俺は旧支配者の中でも強い方だからな。キングギドラの両親から生まれて弱いわけがない」

『生粋のバケモンじゃねーか』

 

 松田さんの言葉に俺は渋々頷いた。

 

 両親は時間の大神ヨグ=ソトースと、豊穣の女神シュブ=ニグラス。

 そりゃ、基本は弱くなりようがない。

 流石にお二方と規模感で勝負するには俺は格下すぎるが、そこは鷹がトンビを産んだと思ってもらえれば。

 

 なお、ヴルトゥームはほぼ鷹が雀を生んだ状態である。可哀想。

 

 そしてニャルは言わずもがな俺より規模は上で、白痴の魔王アザトースの最初の三子のうちの一人だ。

 永劫赤ちゃんやって癇癪起こして銀河吹っ飛ばして回ってたけど。

 まあ、トップエリートの一人であることは変わりない。

 

 前に俺が一回「アザトースの代弁者の仕事ってどうなってるんだよ」って聞いたことがあるんだが。

 「あの白痴には知性がない。つまりワタシの意思こそが魔王の意思ということ!」と胸を張っていた。

 ドラ息子過ぎて大草原である。

 王宮も荒らすし、アザトースは一回しっかり教育したほうがいいと思われる。

 

 まあ、黒歴史の話はそのくらいしよう。

 

 百鬼夜行の先頭が離れていっているから、

 俺たちも追いかけたほうがいいだろう。

 

 振り返ると、コナン君がスマホをしまって少し思案した顔をしている。

 どうやら俺たちが百鬼夜行に注目しているうちに電話がかかってきていたようだ。

 

「コナン君、なにかあったのか?」

「松本管理官がアイリッシュだったって灰原から連絡が来た。本物の管理官を見つけたらしい」

「なっ!?それは本当かい君!?」

 

 風見さんが慌てて話に食いつく。

 頷くコナン君に顔を青ざめさせて戦慄いた。

 

「彼には今回の交通規制ほか、捜査一課の案件の邪魔をしないように公安の動きを情報共有をしている!」

「ふむ。外に出て別れようか。ともかく俺は群れの先頭を見張っておきたい」

「………私は有事の際に黄衣さんの指示で人員を動かすよう命令を受けている。松田刑事、松本管理官の方を当たってくれ」

『了解。堅苦しいのは性に合わねぇんだが、仕方ねぇか』

 

 話がまとまったところで、皆でエレベーターを乗り継いで下まで向かう。

 東都タワーの外に出たところで、コナン君が思い切ったように松田刑事を見た。

 

「僕はアイリッシュの方を見てくる!公安の人たちが死体を回収したんだよね!」

『ああ。なんだ、ボウズも俺も来るのか?』

「うん。気になることがあって」

 

 コナン君が望むなら否やはない。

 俺はコナン君に「気をつけてね!」と言い置いて別れることにした。

 

 行列は意外と遠くまで離れてしまっている。

 

 ひたすら先頭までたったか走る。

 しかし全力疾走に風見さんがゼエゼエと息を切らし始めたので、ちょっとスピードを緩めてやる。

 

 諸伏さんが「風見さん体力落ちた?」と肩で息をする風見さんを覗き込んだ。

 風見さんが息を荒らげて眉間に皺を寄せる。

 

「違う!私は、バリバリの現役…ゴホッ、黄衣さん、体力、ある、ん、ですね…!」

「まあ幽霊と怪異相手だし仕方ないさ」

 

 俺の場合は指人形を空間的に動かしているだけだし、疲れるも何もない。

 諸伏さんは移動に際し疲れるはずだが、その規模がデカくなってきているため体力も増強されているようだ。

 

 軽く風見さんに体力補填の魔術をかけてやれば、すぐに体が軽くなったのだろう。

 「凄い!ありがとうございます!」とぱあっと顔を明るくした。

 この人もワンコ系の人なんだよな。

 降谷さんが可愛がるのも分かる気がする。

 

 そうこうしているうちに先頭が見えるところまで到着した。

 人だかりの向こうにどんちゃん騒ぎの化身達の姿が見える。

 

 瞬間。

 何が呼び水になったのか、道を歩く化身達の周囲に、美しい光の道が現れた。

 わあっと人波から歓声が上がる。

 

 光の道はずっと向こうまで、パレードの順路を照らすように続いている。

 ここからでは全貌が見えないので、「ハスターの瞳」の視点を上空に移して見下ろしてやる。

 

 俯瞰して見れば。

 それは大きな大きな魔術式を東京に描くものであった。

 順路に沿ってニャルの化身達が歩くことで完成する極大規模の魔術だ。

 

 まず最初に、空に俺の本性を描いた似顔絵を投射する。

 光で星座の形に俺の絵を打ち上げるのだ。

 

 俺は赤面した。

 ホンマもう、浮かれホテプがよぉ!

 

 ニコニコして術式を読んで行って。

 俺はその浮かれた気持ちがだんだん衰えていて、真顔になって。

 最終的には座り込むことになった。

 

 俺の様子を見て「ど、どうかしましたか!?」と風見さんが動揺している。

 俺は体操座りのまま、絞り出すように声を出した。

 

「……少し交通整理の人に連絡してくれないか?」

「は、はい?」

「このままだと東都が無くなる」

 

 風見さんがぽかんとした。

 俺の言っていることが理解できないらしい。

 素早く大惨事を予感したのか、諸伏さんがざっと顔を青ざめさせる。

 

 この術式が完成した時、東都は丸ごと地球上から姿を消す。

 大馬鹿ホテプの企みのもと、東都を丸々切り取ってペンダントに変えてしまうからだ。

 殺さないまま空間凍結して、永遠に美しい標本として封じ込め。

 美しい唯一無二のペンダントを作るのだ。

 

 そしてそれを俺へのプレゼントにして、ニャルのハッピーサプライズは終了する、というわけだ。

 

 あのバカ!!!!!

 

 おどおどする風見さんの前で俺はヨロヨロと立ち上がり、俺は術式を編み始める。

 化身が順路を回り切る前に退去させなければ、とんでもない大惨事になってしまう。

 

 風見さんが動揺をおさえて、俺に聞き返してくる。

 

「何をする気ですか?」

「この群れを異空間に隔離する方法が掴めた。今から隔離して送還するから、観客達が混乱しないように警察で対処してほしい」

「ッ!!わかりました!すぐに通達します!」

 

 「じゃあ俺は5分後に発動するから」と、言って風見さんと別れる。

 

 駆けていく後ろ姿を見送って、俺は深いため息をついた。

 「俺はなんかあるか」と諸伏さんがら聞いてくるが、今のところ何もない。

 「いや、普通に待っててくれ」と返事をしておく。

 

 ふぅん、と諸伏さんも笑みを作った。

 俺の声色から余裕を感じ取ったのだろう。

 握り拳を作ってやる気をアピールし出した。

 

『俺の有り余るやる気が光って唸るんだが、本当になんか無いのか?』

「降谷さんとガチバトルとか?」

『大人しくしてます』

 

 瞬時に諸伏さんはしおっとしてしまった。

 俺、今から降谷さんとマジの命の取り合いみたいなことするからちょいと呪詛を飛ばすだけでいいのに。

 

 まあええか。

 下手をしたら諸伏さんは消し飛ばされるし、大人しくしているのが吉だろうさ。

 

 

 

 さて。ちょうど5分経った。

 編み上げた術式を、静かに発動する。

 

 空間がぐるりと切り替わり、ニャルの化身達と俺とが異空間へと捕えられる。

 

 本当ならこんな雑な術式を使っても化身を閉じ込めることなどできない。

 化身の重みに耐えきれずに崩落、化身達が東都に溢れ出すからだ。

 

 でもここはニャルがあらかじめペンダント作成用に作った、東都を切り取るための空間だ。

 化身は絶対にそれに手を出すことができないし、戦闘をこなせる程度には頑丈だ。

 

 化身達は一瞬動揺した後。

 ぐるりとこちらを振り返り、機械のように純粋な殺意をこちらへと向けてきた。

 

 真紅の衣装を身に纏った絶世の美女から、録音されたような声が発せられる。

 

【あらあら。邪魔をしてしまわれたのね、黄衣の君よ。どうか我々をお許しになって】

「大丈夫、お前達がニャルの命令に逆らえないことぐらい知ってるからさ。ちゃんと送り返すから安心してくれ」

 

 こちらの声が届いたかどうかは定かではない。

 あれは多分条件発動する魔術で再生した、ただのメッセージだ。

 ニャル化身らしい細やかさで、俺に対して謝罪を準備していたのだろう。

 

 既に殺意のみに支配された化身は、自意識も淡く一斉に俺へと殺到した。

 

 まず巨大な無貌の黒いスフィンクスだ。

 音速を遥かに超えるスピードで距離を詰め、鋭い爪を俺へと振り下ろした。

 

 しかしこれに関しては普通にスルー。

 障壁は張っているし、単純な暴力は意味がない。

 障壁にぶち当たって爪が割れたのが可哀想だが、なるべく怪我が無いよう捕らえてやるとしよう。

 

 次に、俺の側面からドス黒い嵐の杭を打ち込んできたのは感情の失せた顔の降谷さんだ。

 荒れ狂う黒い暴風は同士討ちの危険があるから、早めに捕縛して無力化すべきだろう。

 

 杭を魔術で固定化、補足。

 そのまま杭を辿って封印魔術を発動する。

 

 ニャルを月に埋めた時と同じ魔術だ。

 ニャル本体を封印しても数日で脱出されてしまう程度の術だが……。

 まあ、化身ぐらいなら最低でも数万年は封じられるだろう。

 

 一瞬で光の十字架に架けられた降谷さんは、身動きできないまま殺意だけを俺に向けてきている。

 よし、捕縛完了。

 

 俺が一息つく間も無く、星々を固形化したような攻性魔術が飛んできた。

 俺の障壁を突破できるだけの術式理論に裏打ちされた、素晴らしい魔術だ。

 

 しかし残念。

 俺の障壁を魔術で突破するのは骨だぞ。

 

 くるくるっと障壁の組成が変わり、魔術は接触面上で解体された。

 撃ってきた魔術に合わせて自動で組み変わる、俺の特別製の障壁だ。

 ニャルとの魔術戦用に作ったものだから、余程とんでもないことをされない限り突破されることはない。

 

 触手の生えたゼリー状の物体が俺を襲うのに合わせて、再び魔術が飛んでくる。

 今度は性質の異なる二つの魔術を同時に発動したようだ。

 

 俺の自動障壁の突破を狙っているらしい。

 正気を失ってなお、瞬時にここまで戦略的に立ち回れるとは、これは神父さんの仕業だろう。

 

「残念、術式組み換えの隙を狙ったんだろうが…そんな見え見えの弱点は作らないよ」

 

 再び障壁が瞬時に組み代わり、双方を同時に弾くべく空間を重複させて障壁が組み上がる。

 この程度の小細工で突破しようなど甘い甘い。

 

 隙を突くなら、空間飽和で崩落するほどの物量攻撃が必要だ。

 ニャルが以前やったのだが、膨大な異なる性質を持った攻性魔術を、極限まで一点に収束させて銃弾のように放ってきたことがある。

 流石にそこまでされると障壁は崩落し、俺の体が剥き出しになってしまう。

 

 普通に漫然と攻性魔術を使われる分には、俺の障壁は問題なく対処できる。

 コンマの後に0がいくつも並ぶほどの一瞬で、ナノ以下の単位のサイズの障壁組み替えができるし。

 どんとこい、と言うやつだ。

 

 そして三回目の魔術が飛んでくる。

 

 相手の魔術式の癖は掴めたから、パクっと逆解析して、神父さんを光の十字架へと捕らえてやる。

 オーケーオーケー、順調なり。

 

 怪物の猛攻に紛れて、うおおおおお!と雄叫びを上げている学者さんの姿が見える。

 だだだだだ、と駆け寄って分厚い本を俺に振り下ろして来たので、この人も十字架送りにした。

 

 普通に戦闘力とか何もないタイプの化身さんだったらしい。

 なんか申し訳なくなってきて、俺は身を小さくした。

 

 突進する雄牛をひらりと躱して十字架にかけるが、規模の大きい化身らしく重くて十字架がパンパンに張っている。

 

 お、俺に対して呪詛が飛んできた。

 

 複数人の人型化身が協力して、空間そのものを呪うように俺の動きを阻害して来たらしい。

 

 甘い甘い。

 呪詛なんぞこうしてこうして、こうじゃ。

 ざらりと解呪された、およそ1秒にも満たない隙に攻撃が飛んでくる。

 俺は頭をふっとばされそうになりながら、魔術でそれを防ぎ切った。

 

 後ろから忍び寄った蝙蝠の翼を持つ死肉の山が、ルール攻撃をしてきたようだ。

 何らかの脅威の再演、と言ったところか。

 今のは断頭台の概念を再演して俺にぶつけて来たのだろう。

 

 急に固形化した空間が解除され、俺がおとと、とよろけた瞬間。

 ふたたび俺にルールによる過去改変が炸裂する。

 

 だが、残念ながら俺に過去改変は通用しない。

 不発のままそいつも十字架でひっとらえてエンドである。

 

 しかし、そろそろ面倒臭くなってきたな。

 

 雑に吹っ飛ばせば早いのだが、そんな可哀想なことできないし。

 戦意を無くすのはニャルの化身である以上不可能。

 

 やっぱり地道に取り押さえるしかないだろう。

 俺は術式をドゥルルルルっと装填して、ため息をついたのだった。

 

 

 

 

 

 

 体感半日後。

 

 俺は全員を元の場所に戻して、通常空間へと戻って来た。

 簀巻きにした降谷さんも抱えている。

 

 まだこちらでは10分ほどしか経っていないようで、「おわったのか!?」と諸伏さんが駆け寄って来た。

 

「おう、完全勝利です。はぁ、疲れた」

『でもなんかゼロがしくしく泣いてるけど…』

「繊細なお年頃らしいよ」

 

 俺は雑に答えて降谷さんを解放した。

 

 降谷さんは「死ぬかと思った…死ぬかと思った……!」とメソメソしている。

 俺を不本意に攻撃した瞬間、流れ込んできた魔術に死を覚悟したのかもしれない。

 そんな、俺が降谷さんを殺したりしないのに。

 

 十字架魔術だって贄の意味しかない。

 神に捧げられる哀れな子羊は無力であるべきだ、みたいな意味合いから無力化と命の吸い上げの効果を持つ。

 

 だから俺が意図しない限り、絶対に命は奪われない安心安全な捕縛と攻撃両用の魔術である。

 非常に優秀な魔術で、俺も多用している。

 

 傷付いた降谷さんを置いて、俺は「あ゛ーーー、もう帰って寝ていい?寝ます。すぐ寝る。寝るしかない」と決意を新たにした。

 もうフラフラだ。

 疲れて疲れて、八時間は寝ないとこの疲れは癒やされない。

 

『え、どうした。まだ事後処理とかは風見さんがやってるけど』

「そんな場合じゃなく疲れてる。ニャルニャル無双ゲーした後にラスボスのニャルとガチバトルしたんだもの。めっちゃ頭使ったし疲れた…」

『何だかわからんがお疲れ?』

「うん。とてもお疲れ」

 

 ニャル化身達の鎮圧は丁寧に一時間ほどかけて行った。

 

 その後、術式不成立を感じ取ったニャルが降臨。

 ちょっと喧嘩になりかけたのだ。

 

「僕のプレゼントが受け取れないって言うんですか!?」と喚き散らすニャルとのガチバトルだ。

 

 異空間が壊れない程度の戯れ程度の格ゲーではあったが、ニャルを宥めるのにはたいそう苦労した。

 「所詮僕なんて羽虫の次ぐらいしか好きじゃないんだ…!」と泣いて暴れるし。

 攻性魔術の嵐に、俺は肉片になりながらニャルを抱きしめて愛を囁くなどしていたのだ。

 

 降谷さんがいっそう泣いて「死ぬかと思った…巻き込まれて死ぬかと思った…」とメソメソしている。

 どうやら傷付いたのは俺とニャルの痴話喧嘩のせいだったらしい。

 

 俺はポンポンと謝罪の意を込めて降谷さんの肩を叩いた。

 

 すまんかった。

 俺もできるだけ庇いはしたけど、たしかにいつ消し飛んでもおかしくない場面だったしな。

 申し訳ないんやで。

 

 涙に濡れた降谷さんが怨念の視線を俺に向けてくる。

 申し訳ないが責任は取れん。すまんな!

 

 俺は戦略的撤退を決めた。

 

「でもともかく俺は限界です。寝るしかない。寝ます。もう寝ます。あと今日は黄昏の館で寝るから後は頼んだ!」

『ちょっ、黄衣!?』

「おやすみ!!!」

 

 

 俺は叫んで、寝るべく黄昏の館に転移したのであった。

 





・ニャル化身との魔術合戦
さらりとお出しされる魔術の一つ一つが神の御業。
人類の限界を遥かに超越した暴威の嵐であった。
およそ魔術戦の極点に位置する戦いだったようで、少ないリソースを使って技巧を凝らした化身達の魔術は一見の価値あり。

・ニャルニャルネックレス(手作り)
東京を丸ごと切り取って、格好いいペンダントにして渡すつもりだった。
「ハスターは羽虫が大好きですし、ずっと手元に置いておきたいと思って……♡」
殺してないから問題ないと思ったらしい。
このあと加工して、夢を超える力を込める予定だった。
ずっと変わらない羽虫入りの琥珀♡思い出にいいと思って♡

・神話的痴話喧嘩
「僕のことなんて好きじゃないんだ!わーん!!」と泣くニャルを宥めるだけの簡単なお仕事。
ハスターは何回も肉片になった。
クソ疲れたが、一晩寝れば回復する程度。
しかし旧支配者がガチの睡眠を要する時点でもうボロボロではある。

・アイリッシュ
詳細は次回。
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