それから、無事にキールこと水無さんとは協力関係を築くことができたらしい。
途中、公安とFBIで一悶着あったためスムーズにとは行かなかったらしいが。
構図としてはコナン君を挟んで公安とFBIが睨み合うというか、小学一年生を諜報機関が取り合う謎光景というか。
つまりコナン君無双だったらしい。
どうも、暗殺劇を封じ込めた最後の機転はコナン君のものだったらしく。
水無さんはこのように言ったとのこと。
「私はこの坊やに助けられたの。協力するのは彼とよ。貴方達とじゃないわ」
そうして、両機関を顎で使う江戸川様が爆誕したのである。
恐ろしいことだ。
最近どんどん経験を積んで推理の切れ味が増しているからな。
近いうちに人類の到達点、INT18まで辿り着きそうだ。
まあ、終わったことはそれでよかろう。
今日も今日とてお仕事である。
本日は少しばかりイベント事だ。
品のいい黒のスーツに着替えた降谷さんが、体を捻って服の乱れなどがないか確認している。
コナン君も正装だ。
工藤邸から持ってきたらしい濃紺の子供用スーツに身を包んで、靴の踵を整えている。
降谷さんがムッツリとしたまま諸伏さんへと言葉を投げかけた。
「行ってくるよ、何かあれば連絡してくれ」
『あいよ。だが何かあるとしたらそっちの方だろう?』
「まあ、な。無いに越したことはないんだが」
本日、降谷さんとコナン君の二人はサクラサクホテルのレセプションパーティに出席する予定になっている。
現地では蘭ちゃん、園子ちゃんも合流して、四人でパーティを楽しんでくるらしい。
何故にサクラサクホテルに縁もゆかりもない二人がパーティに参加することになったかというと。
仕事を下ろしに降谷さんとコナン君の二人が毛利探偵のところに行ったとき、ちょうどレセプションパーティの参加の件を園子ちゃんが話していたらしく。
降谷さんがそれに食いつき、是非とも参加したいと申し出たらしい。
蘭ちゃんに誘われ、流れでコナン君の参加も決定。
そんなわけで二人は今日のパーティに出席することが決まったのだ。
降谷さんが鬱陶しそうに首周りを指で広げているのを見ながら、俺は出発前に喉を潤すための水のコップを手渡す。
「しかし、どうしてわざわざ園子ちゃんに掛け合ってまでパーティに出席することにしたんだ?降谷さんだって忙しいだろうに」
「……サクラサクホテルのレセプションパーティには、日本と関係の深いヴェスパニア王国から王女が出席される予定だ」
「ふむ?」
「現在、ミラ王女には反対派による暗殺の恐れがある」
降谷さんは眉間に皺を寄せて、これ見よがしに大きなため息をついた。
そしてコップを受け取り、一口飲んで返してくる。
パワハラ上司感が半端ない所在である。
「王女が死ぬなら死ぬで構わないが、日本国内で他国の要人が死なれるのは困るからな。それになにより、民間人を巻き込まれたら大事だ」
「安室さん、最近本音を隠さなくなってきたよね」
「甘えちゃってごめんね!だからそんな目で見ないでくれるかな!」
汚いものを見るような目でコナン君が見上げたので、流石の降谷さんも傷付いたようだ。
無垢な子供の姿でそれをやられるとかなりキツいからな…。
でも本当に、この頃の降谷さんは本性が丸出しだ。
それだけ心を開いてくれたのだと思えば、それもまた感慨深いものだ。
まあ、付き合い易い性格かと言われたら断じて否なのだが。
それと、俺と諸伏さんはお留守番だったりする。
普通に探偵としての仕事もあるし、そんな大勢で押しかけるのも園子ちゃんに悪いしな。
さて。
そろそろ出発の時間だ。
電車でも行ける場所にあるが、万が一の機動力を優先して降谷さんの車で行くらしい。
車のキーを人差し指でくるくると回し、降谷さんが「行ってくる」と軽く言った。
俺と諸伏さんは二人を「行ってらっしゃい」とゆったり見送ったのだった。
そんなわけでいつも通りお仕事の時間を過ごしていると。
彼らの出発から二時間ほど経った頃だろうか。
ふと、俺のスマホがデフォルトの着信音を鳴らしたてた。
画面を見れば、どうやらパーティ中のはずの降谷さんからだった。
何かパーティ会場で事件があったのかもしれない。
諸伏さんが無言で俺へと視線を合わせて頷いた。
通話ボタンを押すと同時に、俺はスピーカーモードに切り替えた。
降谷さんの抑えた声が前置きもなく本題を話し出す。
『今、君の携帯にヴェスパニア王国王女のデータを転送した』
「おう…え?」
それはまさに、爆発寸前の膨れ上がった巨大爆弾のようだった。
降谷さんの息は震えているし、声は聞いたこともないほど低音だ。
どこをどう切り取っても激怒している。
一体現場でなにが起きてしまったんだ…巻き添えで日本国民でも亡くなったのか?
怯えて思わず身を小さくしてしまう。
多分内側の触手だってしおしおになっていたに違いない。
俺、昔から怯えると触手がしおしおになる癖があるんだよな…。
昔も当たりの強い信者さんとかがいると怯んで玉座でしおっとしてしまって、格好がつかなかったと言うか。
まったく、見た目ですぐバレるのが良くない。
そんなことは気にもとめず、降谷さんは言葉を続ける。
『君にして欲しいのは王女探しだ。ホテルから逃げ出したミラ王女をなんとしても見つけ出して欲しい』
「了解、術式を組むからちょっと待っててくれ」
『少し聞きたいんだが、そっちで何があったんだ?ただ王女が逃げ出しただけなら、遠くへはいけないだろうし、手間取る理由がない。それに、配備された警察官に任せておけばいい話だろうに』
口を突っ込んだのは諸伏さんだ。
この空気で平然と発言ができるあたり、流石は幼馴染だと感嘆してしまう。
「………、邦人が一人、ミラ王女の代わりとして拘束されている。毛利蘭だ。彼女はミラ王女と容姿が似通っていたため、現在影武者としてヴェスパニア王国に利用されている」
これには流石に俺も驚かざるを得なかった。
だから降谷さんがこんなにも怒っていたのか。
蘭ちゃんが影武者とはこれまた、何と言うべきか。
少なくとも彼女は俺の作った「被害を逸らす」ペンダントを持っている。
残り回数を補充したのは3日前。
狙撃ならばいくらか耐えられるだろう。
しかしながら、もし相手が毒殺を狙ってきた場合、彼女の命はないと見ていい。
諸伏さんが頭に手を当てて唸った。
『おいおい、暗殺計画が持ち上がってる今、影武者として使われるのは流石にまずいぞ』
『また、王女の逃走を手引きする第三者がいるらしく、王女の行方は掴めていない』
『なるほど。逃げた王女がこのまま殺されればアウト。蘭ちゃんが殺されてもアウト。このまま事態が進展しないままマスコミが騒ぎ出せばアウト、ってわけか』
『………、あの、羽虫どもが…!!』
怒りと憎悪が渦巻いた、聞いただけで背筋に冷や汗が浮かぶような声だった。
この場に降谷さんがいたなら、俺は椅子の後ろ側に隠れなければならなかったほどだ。
早く位置情報を割り出さねば俺が代わりに八つ裂きにされてしまいそうだ。
ひとまず「ハスターの瞳」を使って現在位置を確認する。
王女は現在、見知らぬ美人さんと一緒に都内のお寿司屋でお寿司を堪能しているようだ。
しかも低価格帯の回転寿司。
王女様もそれでええんか。
特にジャミングはされていないようなので、そのまま単純にMAPアプリを元にアプリを組み上げる。
古い王族のアクセサリーなどは時々、対魔術師用にジャミングが仕組まれていることもあるのだ。
そういう場合はジャミングを迂回して術式を組まねばならないんだよね。
最後に、組み上がった位置情報アプリを降谷さんのスマホに転送。
これで、アプリを開けばいつでも王女の位置情報がわかるという寸法である。
「今そっちのスマホにアプリを送った!そのアプリでミラ王女の位置はいつでも確認できるから参考にしてくれ!」
『助かる!』
それだけ言って、ブチリと通話が切れた。
俺は両腕で体をかき抱いて震えるなどした。
「殺されるかと思った…」
『いやぁ、ゼロって激しやすい性格なんだ。あれはあれで慣れてくると面白い奴だぞ?』
「面白……???」
『それに、多分あれまだ全然冷静な方だし』
あれより上があるらしい。
スーパーサイヤ人2みたいな話だろうか。
結局その晩、二人は帰ってこなかった。
たぶんサクラサクホテルにそのまま泊まったのだと思われる。
次の電話は翌日朝、俺のスマホに直で10時ごろに掛かってきた。
『ヴェスパニア王国へ飛べ。フライトは30分後だ。チケットは既に取ってあるから気にするな』
相変わらず前置きも何もない命令だ。
声はのっぺりとして平坦で、マグマの上を熱くアスファルトで舗装したような声色だった。
つまり、怒りが足元から伝わってくるようと言うか、道が半分溶けてるというか。
「え、いや、え、俺パスポートは?」
『デスクの右横の引き出しにある。無駄口はいいから早く来い』
悍ましいほど怒気をはらんだ声だ。
たぶんこれは何かしらのハラスメントに該当するのではないかと思う。
後で彼の本体のニャルには苦情を上げておこう。
言われた通りに俺のデスクの右横の引き出しを開ければ、俺にはまるで身に覚えのない「黄衣ハスタ」名義のパスポートが鎮座していた。
もちろんだが俺はパスポートなんて作ってない。
だが間違いなくこれは本物に間違いなく、その質感といい造りといい、偽造とは思えない出来であった。
「なにこれ知らん…怖…」
『実は俺とゼロで緊急の時にすぐに飛べるように用意しておいたんだ。驚いたか?』
「え、偽造?」
『違う違う。本物だよ』
諸伏さんは実に無邪気な様子だが、本物のパスポートが知らぬ間に部屋に鎮座してるのは割と神話的恐怖では?
とりあえず急ぎ旅行用具を詰めるだけ詰めて車に飛び乗る。
元々、緊急の依頼のためにセットがあったからそこまで手間取らずに済んだ。
空港への道すがら、詳しい事情を聞いておくこととする。
なにがあったぐらいは聞いておかねば話が進まないからな。
降谷さんが地獄の釜が開くみたいな口調で話し出す。
どうでもいいが落ち着いてくれ。怖すぎる。
『毛利蘭が拉致された。そもそも、あちら側にとって王女が偽物にすり替わったのは歓迎すべき事柄だったらしい』
『イマイチ目的が見えてこないな。偽物でも暗殺を乗り切っても、本物が行方不明じゃ片手落ちだ。いや、脱走の手引きをした第三者は、ヴェスパニア側の手のものだった?』
『その可能性も視野に入れるべきだろうな。まったく、本当にやってくれたものだ……』
暗黒の波動が電話越しに吹き付けて、俺は恐れ慄いた。
こんなブチ切れたニャルラトホテプの化身と今から合流するの?嘘でしょ?
『それと、コナン君についてだが』
降谷さんは急にトーンダウンして、俺の様子を伺うように声を小さくした。
『彼は離陸直前の飛行機の車輪につかまって、そのままヴェスパニアへと飛び立った』
「!?!?!?」
『車輪の格納スペースにいたところで、特に彼の命は別状ないだろうが。すまない、止められなかった』
「いやまぁ、それは責める気ないけどさ…コナン君さぁ……」
鉄砲玉も大概にしてほしいのだが、まあ彼も恋人の命がかかっていたから必死だったのだろう。
いいけどさぁ、こう、自分の命ももっと大切にするとかさぁ。
俺は若干いじけて、ぶつぶつと文句を連ねるなどしたのだった。
ルパンのアジトへ顔を出した峰不二子は、「まったく嫌になっちゃうわ!」と口を尖らせてベッドへと横になった。
ルパンは意外な気持ちだった。
いつも余裕を忘れない彼女にしては、随分と疲れた顔をしている。
「どしたの、不二子ちゃん」
「……ねえルパン。撒いても撒いても追手が途切れない場合、普通は発信機の存在を警戒するわよね」
「なに、盗んだお宝に発信機でも仕掛けられてたワケ?」
「違うわよ。そんなの隅から隅まで探したわ。でも見つからなかった」
鋭い、女盗賊としての目つきで不二子が言う。
ならば、通常考えられる方法では探し尽くしたのは間違いないのだろう。
それでも、見つからなかった。
「なら新発明の探知機に引っかからないやつとか?」
「日本警察がそんなもの持ってるとは思えないわ。ホント、とんでもなくしつこかったのよ!」
「………」
ルパンは考え込んだ。
不二子ほどの女盗賊が見つけられない発信機。
それが治安維持の側にあるのは間違いなく脅威だ。
しかし解せない。
そんなものを日本警察が手に入れたなら、もっと裏社会で噂になっていてもいいはずだ。
例えばオカルトに類するものの可能性も否定できないが……まだ情報が足りない。
謎は謎のまま、ルパンは朝を迎えた。
だからこそ、次の日王宮で事情説明を受ける次元の元に顔を出したのは、情報収集も兼ねてのことであった。
王宮を人目を避けながらふらつくと、次元の姿はすぐに見つかった。
次元は、見慣れない小さな子供と一緒にいた。
わざと分かるように気配を蠢かせれば、子供はすぐにルパンの姿に気がついたようだった。
「パパぁ、知り合い?」とあどけなく嘯いて見せるのに。
その視線の鋭さ、叡智の輝く瞳はあっと驚くほど光を反射している。
とてもただの小学生には見えない。
次元がむくれて言う。
「パパって言うな。ほっぽり出すぞ」
「えぇー、ケチぃ。黄衣さん達がくるまでの辛抱じゃない」
ルパンは思わずぎょっとしかけた。
「黄衣」という響きには嫌な記憶しかない。
「ガキンチョ、黄衣さんってのは?」
「僕の保護者。黄衣ハスタって言う探偵さんなんだよ」
「……それ、本名?」
「知らなーい」
ぷい、と子供はそっぽを向いたものの、わかりやすくこちらを観察し続けている。
なんともまあ、跳ねっ返りだ。
ベンチに座ったまま、次元が問いかけてくる。
「なんだ、引っかかることでもあるのか?」
「カルコサ新党絡みだよ」
「うげ、またあの連中の話か!おいおい、奴らにはもうウンザリだぞ!話通じねぇわ気色悪ィわ!」
「………黄衣ハスタ。ハスターに、黄衣の王、ねぇ」
カルコサ新党の崇拝する神は、信者達の間で一般的に「黄衣の王」と呼ばれている。
ボロボロの黄色の衣と、青白い仮面に身を包んだ人形のナニカ。
それが降臨する時世界は塗り変わり、神代にあった楽園が再びこの世を満たすのだという。
そして、高位の信徒にのみ教えられる神の真名こそが「ハスター」である。
実のところ、ルパンは若い頃にその「黄衣の王」を降臨させんとする邪教集団と少々小競り合いを演じたことがあった。
カルコサ新党と同じ、黄色の印の兄弟団の中の異端派だ。
あれはもう、思い出すのも嫌になる事件であった。
血と脳漿とがぐちゃぐちゃに塗り付けられた儀式場で、狂った半裸の男どもが訳のわからぬ呪文を唱えて。
あげく儀式は失敗して、悍ましい怪物が信者たちを貪り始めたのだ。
ルパンはギリギリで儀式要素を壊して怪物を退散させ、地下儀式場から逃げ延びることができたが。
二度と経験したくない類のことであるのは間違いなかった。
そう言う意味では、カルコサ新党は同類の組織である。
仕事で深入りしない程度に盗みに入ったこともあるが、やはりきな臭さが拭いきれないというか。
盗んだアクセサリーを取り返さんと、地の果てまで追ってくる執念深さがあったし、神のためなら命など惜しくもない狂信にまみれていた。
ルパンは軽く頷いて、子供を覗き込んだ。
「おいガキンチョ、お前の保護者サンは一体何を企んでやがんだ?」
黄衣ハスタ。間違いなく偽名だ。
その上、神の真名を知る高位の信者でもある。
そんな人間がヴェスパニア王国に来る。
王位の継承関係で不安定なこの地に、このタイミングに。
子供は首を傾げた。
困惑している様子だ。
「……?いや、黄衣さんは別に何も企むとか無いと思うけど。ここ来るのも僕を迎えに来ただけだと思うし」
「じゃあ何でハイパーボリアの神の名前なんて名乗ってんの」
子供は「ハイパーボリア、って時々黄衣さんが口に出してる奴だよね。よく知らないけど、それって何なの?」と逆に聞いてきた。
どうやら本気で知らないようだ。
「遥か昔にあったデッケェ王国だよ。その遺跡じゃ、大抵不思議なお宝がザクザク見つかるんだ。こんなふうにな」
そう言って手の中からポンと小さなブレスレットを出して見せる。
不可思議に光る不明な鉱石で作られたブレスレットだ。
ハイパーボリアの滅亡から逃れた一団が、ユーラシア大陸に作ったとされる遺跡から発掘されたものでもある。
ただそれだけのものなので価値は低いが、個人的に気に入ったので持ってきていたのだ。
子供はそれをほへぇと見上げ、そして自分の腕を上げてこう言った。
「へえ、僕の持ってるのに似てるね」
「ガキンチョの?何もしてないように……ッ!」
手首に、瞬時に滲み出すように出現したのは、青く深みのある色合いのブレスレットであった。
その見た目はルパンのものと色違いの瓜二つ。
今、ルパンの見間違いでなければ、間違いなくブレスレットは突如無から湧き出してきていた。
驚愕と興味とが同時に押し寄せる。
子供のつけているブレスレットにそっと手を伸ばせば。
呼応するように、ルパンの持っていたブレスレットに光が満ちる。
「え、え、え!?」と子供が慌てて腕を振った。
どうやら彼としても想定外の事態だったらしい。
光が収まると、ルパンの腕輪は惹き込まれるような紅の光を湛えた、美しい遥か当時の姿へと様変わりしていた。
【マナ充填完了。認証確認。全生活オーガナイザーの再セットアップを完了しました】
機械音声のような無機質な声が響いた後。
それきり、何も起きることはなかった。
「え、どゆことよ。ガキンチョ」
「知らない知らない知らない…!」
子供はぶんぶんと首を振った。
ルパンの手の中には丸切り色合いを変えたブレスレットがひとつ、鎮座している。
ルパンはもう一度、「どゆこと???」と、ひとまず相棒に問いかけてみた。
「いや俺が知るかよ!」
・全生活オーガナイザー
ハイパーボリア人の必需品。スマホ的なもの。
あらゆる生活に必要な機能が詰まっていて、また神との接続媒体ともなっている。
古代、神は常にそばにあり、人は神と一体だった。
電池切れだったが、コナン君のブレスレットからMPが補給されて復活した。
コナン君のブレスレットもこれが元になっている。
・ニャルラトホテプ
夜、降谷さんを念入りに洗脳などする予定。
ニャル「僕の親友には優しくする〜優しくする〜というか僕にとってハスターは親友ですし、羽虫は重々尊敬と従順、親愛と畏怖でもって接してください。まったく、あんなに触手をしおしおにして!」
降谷さん「うーん、うーん、やさしく…?やさしく……じゅうじゅん…」(お目目ぐるぐる)