「眠い所悪いが蓮、お前が使っていたアイテムの事について聞かせてくれ。ワガハイはあんなの見たこともない」
「ふぁ...ガイアメモリの事か。ガイアメモリは地球に記憶された現象・事象を再現するプログラムが封じ込められてる。ガイアメモリを挿してメモリに内包された「地球の記憶」を使って力を使う事ができるんだ。俺の場合はJOKERとETERNALだな」
大体はこんな話だったはず、ミュージアムの話はやめとこう
あるわけがないし
「ただガイアメモリは全部が全部いいとは言えない。俺が使ってるのは純正、毒素がないメモリなんだが...そうだな、書くと」
スラスラと紙に書いていく、メモリの形を。ドーパントになれるメモリの方を
「この形をしたメモリは怪物、ペルソナのような存在になれるんだ」
「そんなものがあるとは...だけどそんなものがあるなら人間達は暴れ放題じゃないのか?」
「それがガイアメモリには適正があって、そして惹かれ合うんだ。メモリとその人個人が。多分モルガナと惹かれ合うメモリは予想がついてる」
「ワガハイと?」
頷く、俺は持ってないが多分サイクロンだろう
「まぁワガハイはそんなの無くても大丈夫なんだけどな」
「そう言うならいいけど、今日は寝るか」
着替えて横になる。するとモルガナが上に乗ってきた
「...なんで上に乗る?」
「なんかこうした方がいい気がして」
見た目が猫だからだろうか、猫と言うと怒るから言わないが
「起立、礼、着席」
窓に顔を向ける。授業を受ける気はあまりない、内容が頭に入ってこないし
「いいのか?マトモに受けなくて」
「あんまり受ける気出なくてな...」
そこで連絡が入る。ミュートにしてるから気づくのに遅れたが
竜司[なぁ、ホントに行くのか?えーっと、あの世界にさ?]
竜司[あの猫の言う事信じられるか?あんまりなぁ...というか蓮の力もスゲェし、どっちかって言うとモナモナより蓮の方が信じられるって言うか]
「あんにゃろう、本人見てるっての」
「まぁまぁ...」
「じゃあ行くぞ」
「ああ...で、モナモナ」
「モルガナだ。お前昼の連絡見てたからな?誰が役たたずだ!ワガハイがいなければパレスから出られなかったろ!」
「あーはいはい、んで、そのアプリ使えば行けるんだよな?」
頷きメモリを持ってるのを確認し、アプリを起動する
履歴があったため入るのはスグだった
「相も変わらず趣味悪りぃ城だな」
「ジョーカー、頼むぜ」
「お前、こっち来たらマスコットみたいな姿になんのな...よし!行くか!」
「バカリュージ!お前は戦えないんだからワガハイ達に先頭は任せろ、案内は任せてくれ、ジョーカーは後ろ警戒しててくれ」
モルガナが先に行くのを追って、俺たちも進んでいく
進む中で竜司が
「そういや逃げ出す時に助けを呼ぶ声...聞こえなかったか?」
「悪い、その時戦うのに必死で覚えてない。よく覚えてるな」
「いや、あんな状況だったけどよ...あの助けを呼ぶ声だけは忘れられなくて....寝る時もそれが原因で眠れなくって...」
そんな事が...悪いことしたな、と思いながらモルガナを追う
「止まれ!」
言われた通り止まる。見ると騎士甲冑のやつが
「ジョーカー、お前の言っていた...ガイアメモリだったな、その力。もう一度見せてもらえないか?」
「...分かった」
【ジョーカー!】
「行くぞ、アルセーヌ!」
飛び上がり、メモリを腰の、横にあるマキシマムスロットに入れる
【ジョーカー!マキシマムドライブ!】
「ライダー...キック...」
騎士甲冑の存在はコチラに気づいたが、それも遅くジョーカーのマキシマムドライブによってエネルギーを右足に集中させたライダーキックにより吹き飛ぶ
「ふぅ...これでいいか?」
アルセーヌは力を制御してくれていたようだ。吹き飛ばしたが壁までは飛んでいない
転がる程度だったがダメージは充分だったみたいだ
「凄いな...これが地球の記憶を使った力...切り札の力...切り札って名乗れるいい力だな!」
「な、なんだかわかんねぇがとにかく凄いのはわかる...けど...バレねぇか?」
「いや、ジョーカーのペルソナが加減してくれたお陰でバレてはない。それよりパレス調べるんだろ?行くぞ」
走って進む、ジョーカーメモリは挿したまま。アルセーヌを制御できるようにはなっているようでメモリに入れることができた
「お、おい...あれ...」
坂本が指さした先は秀尽のジャージを着た男達が拷問のような、否、拷問を受けている。走らなければすり潰されるような場所や吊るされた状態で発射され続ける人達
「こんなの....拷問どころじゃねぇよ...クソ!なぁ!蓮、お前のぶわァってやつで壊して助けられないのか!?」
俺は頭を振る
「なんでだよ!?お前ならできるだろ!?」
「壊す事はできても、ここの奴らは認知....簡単に説明すると妄想して現れた存在なんだよ。つまり俺達みたいに外には出られない」
モルガナから聞いた事だったから説明できたが何となくは思っていた
「クソ...ただ見てるだけしかねぇのかよ!」
「カモシダってヤツからオタカラを奪い取ればいい」
「その話は帰ってからだ。足音がする」
元来た道を戻って来て広間に出る
「ぐぁっ!?」
「「モルガナ!?」」
「コイツを返して欲しければその手に持ってるものを捨てろ」
モルガナの命には変えられない...か
「ワガハイに気にすることはぐぁああッ!!」
「このっ!」
ガイアメモリを投げる
「それでいいッ!!」
「ガァっ!!!」
倒されて、腹を踏まれる。身動きが取れない
モルガナは首を掴まれて俺と同じく身動きが取れない
「竜司!逃げろ!」
「んなっ...こと...できねぇよ...」
「はっはっは!陸上部を潰して更にはその仲間から言われて、そして今回はお友達すら見捨てるか!裏切りのエースに相応しい末路だな!はっはっは!」
「また、俺は....」
「竜司!お前はまた走る道を間違えるのか!!」
「っ!そうだよな...サンキュ、蓮...俺はもう見失わない...俺は俺の道を走る!!ぐぁっ!?」
【随分と待たせたものよ、力がいるのだろう?ならば契約だ。どうせ消えぬ汚名なら、旗に掲げてひと暴れお前の中のお前がそう望んでいる。我は汝、汝は我・・・覚悟して背負え!これよりは、反逆の[ドクロ]が貴様の旗だ!】
「竜...司?まさか...」
【スカル!】
「うわぁああああああ!!」
今ガイアウィスパーが聞こえた気が...しかもスカル...だと?サイクロンの可能性にスカル...これは運命なのか?
「これが俺の、ペルソナ、ガイアメモリの力...」
「はっ!」
竜司に気が行ってる間に踏まれていた力が抜けていたのをいい事に蹴飛ばし、メモリを拾い、モルガナを助ける
「竜司、俺に合わせてこう言うんだ」
「...あぁ!分かったぜ!」
「「さぁ、お前の罪を数えろ!!」」
「わ、ワガハイもそれを!」
俺と竜司は鴨志田に指をさして、モルガナはぴょんぴょんしている
これが、俺と竜司、モルガナの3人での戦いが始まった
みんな10股が見たいんですね、はい分かります。書くの難しいぞ....
ヒロイン
-
杏
-
真
-
双葉
-
春
-
かすみ(✕✕✕)
-
千早
-
妙
-
貞代
-
一子
-
一二三
-
10股
-
いやダメだろ彼女がいてetc