ペルソナ3 The second world with You 作:harbor
違和感を感じる点や、アドバイスなど、どんどんお願いしますm(_ _)m
第四夜
桐条先輩から呼ばれて作戦室に来てます。時期的に…あ、あれか。
「今日からこの寮で過ごすことになった、二年の伊織だ……なんだ、知り合いか?なら、話は早いな。」
やっぱりね。ってことはまたリーダーで揉めるのか…。やーだなぁ…。
「口がだらしなくあいてんぜ、ゆかりっち。」
「だらしな……ッ!!このっ!!」
「どうでもいい…」
『伊織順平 が 仲間に なった !』
ファルロス、暇なのか?
『タルタロスで試合観戦もできないしね…』
あのー…
スポーツじゃないよ…?
「美鶴、これだけ頭数が揃えば、あそこにも行けるんじゃないのか?」
「そうだな…だが明彦、お前は待機だぞ?」
「わ、わかってるさ…」
あ、残念イケメン肉彦先輩が潰された。
───学校 正門
先輩夫婦に連れられて辿り着いたのは見慣れた学校である。
不思議そうな表情は作っておこうかな…?
「ここって…学校?」
「ここに何かあるんスか?」
「まぁ見てろ、じきに影時間だ。」
──時計が0時00分を指した瞬間に、学校だった建物は捻れ、巨大な塔へとその姿を変えていく。まるで、天に手を伸ばして何かを掴もうとするように。
うん、いつ見ても壮観だね。趣味悪いけど。
『本当に大きいよね。趣味悪いけど。』
待ってファルロス。君がそれをいっちゃダメでしょ…
「入るぞ。」
「明彦、待て、だからな?」
「何度も言うな…。わかってるさ!」
───タルタロス 1F エントランス
この内装も見慣れたけどさ、外に比べると凄く荘厳な雰囲気だよね。
『ボクは、やっぱり頂上のほうが好きだなぁ。』
降りてくるなよ。
あ、ベルベットルーム…よし、行くか。
───ベルベットルーム
「ようこそ、我がベルベットルームへ。」
「エリザベス、スルトを降魔したいんだけど。」
「復活記念で1000円でございます。」
「バイバイ、英世…」
「ご利用ありがとうございます。またのお越しをお待ちしております。」
「ん、またね。」
───タルタロス1F エントランス
「湊!おーい?」
「どしたの、ジュンペー?」
「どしたのって…お前…固まってたぞ?」
「……………ごめん、眠かったんだ…」
「眠………寝てたの!?」
「お前はあれか!?国会で寝てる大物議員か!?団扇配ったり汚職すんなよ!?」
「おい、お前達…準備はいいか?」
「待て、美鶴。現場のリーダーを決めておこう。」
「リーダー?隊長みたいなもんスか!?ハイハイハーイ!!俺やる!!」
「あぁ、そうだな…。よし、有里。頼む。」
「何でッスか!?コイツそんな柄じゃないっしょ!?」
「順平、有里君は実戦経験あるんだよ?」
「なっ!?」
「それもそうだが…二人とも、コイツのように召喚できるのか?」
「や、やってやるッスよ!」
「やれます…!」
長いなぁ…
よし、急かそう。
「ねぇ………行こ?」
「っと、そうだな!行くか!」
「順平、転けないでよ?」
「俺っちをなんだとお思いで!?」
───タルタロス内部
──VS臆病のマーヤ×2
「ペルソナ!!」
岳羽は安定して召喚できるようになったみたいだね。
ジュンペーは…
「うおお!!ペルソナ!!」
召喚に問題はないけど…騒がしいな…それに使いすぎてる…
精神力切れそうだな…
「ジュンペー、もっとペルソナの使用を抑えて!!気絶したら元も子もないよ!!」「まだ平気………うおっ!?」
「言わんこっちゃない…スルト!!アギダイン!!」
──臆病のマーヤAは消滅した。
{有里!!後ろだ!!}
「湊!伏せろ!!」
「!」
ジュンペーが飛んでった。
──臆病のマーヤBは消滅した。
あ、いや、訂正。
背面のシャドウを切り捨ててくれたんだね。
「………やるね。ありがと。」
「おうよ!」
「ジュンペー?」
「おうよ?」
「背中は、任せる。」
「………あぁ。任せろ!」
「ねぇ二人ともー?私のこと忘れてないー?」
{私の通信も聞いてほしいものだな。}
「う…ごめんなさい…」
「ゆかりっち、やきもちかー?」
「アンタ…ガルは苦手だったわね…?」
あー…。弱点にヒット!
今度こそジュンペーが飛んでった。
{有里。}
「はい?」
{帰還してくれ。1ブロック先に転送装置がある。}
「わかりました。帰ろ、二人とも。」
「うん、わかった。」
あれ。
ジュンペーがいない。
まさか…あのぼろ雑巾か…
「ジュンペー?立てる?」
「湊…わりぃ、担いでいってくれ…」
「了解。」
──タルタロス1F エントランス
「どうだ。うまくやれそうか?」
「順平に気をとられなければ。」
「ゆかりっちのガルを食らわなければ。」
「大丈夫です。多分。」
「そうか。では、寮に戻ろう。」
「あの、桐条先輩。」
「どうした?」
「もう少し残ってもいいですか?試したい物があるので。」
「ふむ…。明彦、二人を連れて先に戻ってくれ。」
「わかった。美鶴、有里、気を付けろよ。」
「はい。」
「湊、やり過ぎるなよ?」
「わかってるよ。ジュンペーは早く寝て、その疲れを癒してね。」
「おーう…」
「じゃあ、またあとで。」
─────タルタロス内部
しかし、ホントに強くなってるね。
レベル30位あるんじゃないかな。
ただ…
ファルロス?君話を盛ったね?
『危機感をもってほしかっただけだよ?』
まぁいいか…
{すまない、有里。私は寮に戻らなければならないのだが…}
「ああ、一人で大丈夫です。」
{すまないな。今日の影時間の内に帰ってくるんだぞ?}
「了解です。」
お、通信切れた。
よし、上がれるところまでいこうか……
━━━━ジャラリ。
え。
嘘だろ。
━━━ジャラリ。
場所がつかめないし…トラエストジェムは買ってないぞ…
━━ジャラリ。
逃げよう。
とにかく転送装置探さないと。
まだ…死ぬわけにはいかないからね…
『…ついてないね、湊(笑)』
笑うなよ…
───ベルベットルーム
「エリザベス。」
「何でしょう、主様。」
「なにか悪いことをしたのでしょうか、私は。」
「……………鼻…………でしょうか。」