デスノートさえなければ強くてニューゲームなのに!   作:世界三大探偵って実は同一人物ってマジ?

1 / 13
ルール、キラの追加順はある程度順不同です


◎『ゲーム』のルールについて

 

※『基本ルール』はデスノートおよび死神の掟の通り。ルールの提案、グレーゾーンの確認は死神界のジャスティンまで。随時更新。

 

【1 『ゲーム』のルールについて】

 

 ・ルールの制定責任者はアラモニア=ジャスティン=ビヨンドルメーソン、運用責任者はヌです。

 ・『デスノート対策本部』側は最大で5冊までデスノートを所有することができます(デスノートにつく死神は現在レム、初期値は3冊)。

 ・ルールのうち、柔軟性がある箇所については都度ヌが判定し、今後のルールにジャスティンが記載するか決定します。

 ・したがって、ジャスティンおよびヌが死神大王により別命を受けた時点でゲームは中止になります。また、ジャスティンおよびヌが拒否した場合でもゲームは行えません。

 ・ジャスティンがゲームを『面倒臭いから今回はパスで』とすることは全面的に認められます。例外はありません。

 ・ルールを人間に伝える義務はありませんが、所有者(後述)は別として『デスノート対策本部』にはジャスティンが時期をみて伝えています。

 ・参加する場合は自身が所有するノート以外のデスノートを持参し、順番を守れば無料で参加可能です。

 ・デスノートは死神大王からリンゴ13171923、31個で御下賜いただけます。

 

【2 『ゲーム』の勝敗について】

 

 ・『ゲーム』は本ゲーム開始時、参加した死神がデスノートを渡した人間(以下、所有者と呼称)が『デスノート対策本部』に逮捕されるか所有者が死亡した時点、あるいは所有者からデスノートにアクセスできない状態が一定期間続いた状態で終了します。

 ・『デスノート対策本部』が直接逮捕した場合、『デスノート対策本部』陣営の勝利としてカウントし、参加した死神から『デスノート対策本部』にデスノートを1冊引き渡します。すでに人間界に5冊デスノートが存在する場合はジャスティンあるいはヌに追加してほしいレギュレーションなど相談すること。

 例:デスノートに使い方の概要を記載するときに『ノートに名前を書いた者は、最後に名前を書いた日から13日以内に次に名前を書き込まなければ、自分が死ぬ』と記載することは、いたずらに殺人を誘発するので禁止してほしいなど。

 ・死神および所有者の勝利条件はヌがゲームごとに①死神の勝率と参加回数②所有者の願望と背景③所有者陣営全体の地力、などを前提に設定します。

 例:世の中から正しくない人間をすべて削除する→世の中の犯罪者を前年度比で7割にする(Dキラ、未達成)。

 ・所有者とは別に、死神個人に勝利条件が課される場合もあり、この場合は死神の勝利と所有者の勝利は別個に判定します。

 ・死神が勝利した場合、『デスノート対策本部』からデスノートを1冊手に入れることができます。

 ・集めたデスノートは死神大王に返上することで自身の持っているデスノートを自分の好きな色に変えていただけます。

 ・すでに色を変えたノートを所有している場合は好きな形に変更したり、クリアカラーにしたりできます。

 ・その他の要望は『デスノート対策本部』の予算の範囲で要相談とします。ご連絡ください。

  例:ニンテンドーDSとカセット、充電用の発電機を死神界に持ち込みたい。

 

【3 許可されたテクニック(随時更新)】

  

 ・人間界に存在するデスノートを『デスノート対策本部』に相談のうえ、安置場所に侵入し相手が把握できるかたちで焼却あるいは死神界に回収した状態でゲームを始める(死神)。

  ……可能です。ただし、ゲーム終了後にデスノートはゲーム前の冊数に焼却等した死神の責任で原状復帰すること。原状復帰をしたことが確認できた時点で敗者から勝者へデスノートを1冊引き渡すこと。

 

 ・デスノートをその用をなさないほど粉砕し利用する。

  ……可能です。ただし、ゲーム終了後にこれを行なった陣営の死神が回収できる範囲ですべて回収すること。したがって、デスノートの性質を利用した複雑な工業製品などを作成する場合は『デスノート対策本部』に事前に通達すること。

    (アドバイス)つまり普通やるなってことだ。どうせやるときゃ言わなきゃなんねーんだから勝てねーって。

 

 ・デスノートのルールについて人間に嘘をつく、あるいは一部隠蔽して説明する。

  ……可能です。ただし、いわゆる『◯日殺人強制ルール』は紳士協定により禁止となっていますのでそこだけ気をつけるように。

 

【4 禁止事項】

 

 Q:デスノートのページを高速で切り取り続ける機械を作成し、水分を蒸発させる目的で燃焼させることでタービンを回し発電に利用しても良いですか(人間)。

 A:絶対的に禁止です。ただし、ゲームにおけるトリックとして利用することは許可します。

 ※具体例……『信者』を集めるために永久機関を装った発電装置を発明したように思い込ませるなど。

  (追記)禁止の理由についてより詳しく教えてください。

  (回答)主に3つの理由からなります。

   ①死神界の事物を人間が都合よく利用することは人間の分を超えている(死神大王)。

   ②デスノートのすべてのメカニズムのリソースが無から生まれているのか過去に先行研究がなく、永久機関としての信頼性が担保できないため(ジャスティン)。

   ③人間界におけるエネルギー問題や環境問題が解決した結果人間の人口や生活環境に与える影響を予測することが困難なため。実際のところ一度許可してから翻って不許可となった場合に対する配慮の側面があります(ヌ)。

     以上の理由から禁止ですが、強いて言えば人間の所有する地下資源が枯渇するなどをして人類全体の人口の維持が困難な場合には死神大王の名の下にデスノートをそのように利用する目的で貸与される可能性はあります。

   (連絡)本項の『追記』以降の内容について、死神側から人間に教授することを禁止してほしいと『キラ対策本部』より通達がありました。今後は本項『追記』以降の内容を人間に教授した場合、ルール違反とみなしてその時点で行われていたゲームを所有者陣営の負けとします。理由は以下の通りです。

   ……人間が環境問題に留意しデスノートに頼らず故意に人口を維持困難にする可能性があるため。

 

 Q:死神が人間に自身を利用させる形で関与した、デスノートを用いない殺人は大丈夫ですか(死神)。

 ※具体例……デスノートに関与した人間同士が射殺による殺し合いをしている最中に、人間が死神を利用する目的でデスノートの切れ端その他を相手に触れさせ、相手の目の前に立たせた死神を視界の遮蔽物として利用することで不意を突き射殺する。

 A:原則禁止です。死神がデスノート以外を用いて人間を殺害することは『死神の掟』により固く禁じられています。今回の場合、人間が主体ではありますが、客観的には『死神が走行中の馬車の御者を驚かしたことに起因する事故死』事例の類例になると思われる可能性が極めて高いと考えられます。場合によってはその場で砂になるので慎重にその状況に陥ることを避けること。

 

 Q:『デスイレイサー』の貸与を求めます。

 A:一部の例外を除いて認めません。これは、人間界への混乱を防ぐ配慮です。ただし、娯楽目的で人間に対し、普通の消しゴムを『デスイレイサー』と詐術にかけることは許可します。なお、ゲームに関わらない範囲におけるデスイレイサーの使用は従来通りです。

 

【5 係争中のルール】

 

 Q:現在はデスノートが6冊人間界にあり、これ以上のデスノートを持ち込むことは許されません。この状況で、たまたま死神界からデスノートが落ち、人間に拾われた場合そのノートは効力を発揮しませんが、このノートを死神が回収し別の人間に渡すことはルール上問題ありませんか。用途としては精密検査をしても本物と区別がつかないデスノートの偽物を想定しています(人間)。

 A:実際に同シチュエーションになった場合に限り、暫定的に許可し、状況の推移によっては次回以降の可否を通達します。ただし、ニセノートを用いて死神あるいは人間に錯誤させる試みは歴史上複数行われてきたこともあり、現状では持ち込むための手段以外の課題は存在しないと考えられます。

 

 Q:集めたノートをバナナに引き換えることはできますか(死神)。

 A:いいんじゃないでしょうか。

 

 Q:『デスノート対策本部』サイドの所有デスノートが4冊であるとき、2人の死神で共同で2冊持ち込み、ノートを渡した人間にわからないように死神同士でノートを交換譲渡。片方の人間が『デスノート対策本部』に捕捉された時点でもう片方の死神が遠隔で殺害することはルール上問題ありませんか。

 A:おそらく問題ありませんが、人間界で死神がデスノートおよびデスノートを所有した人間からどれくらい離れても良いのかが不明です。当分は常識的な距離で利用してください。

 

 Q:人間年齢で満6歳以下の人間にはデスノートを直接渡してはいけないですが、4歳の人間の目の前でノートを落として拾わせた場合はルールに抵触しませんか。

 A:どう言う状況だよそれは。

 

【6 その他、連絡事項】

 

 ・現在死神界に現存する死神のリストが更新されました。2名増加のため人間は確認すること。

 ・審判としてジャスティンは全員に見えるようノートを触れさせていますが、把握できていない『デスノート対策本部』上級捜査員がいる場合は連絡すること。

 ・『ゲーム』について運営側を希望する死神はジャスティン、ヌ、夜神月、L、ニア、メロ、ワイミー、に直接面会をすること。要試験。給料は月リンゴ13個昇給あり。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。