魔法少女リリカルなのはvivid 〜龍滅の君主〜   作:終わり無き夜空

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プロローグ

夢を見る…幸せな家族に囲まれ、いい友達に恵まれるそんな楽しい夢を…

 

でも、その後の夢は違う。私が"誰か"に成り代わって多くの人たちと戦争をして私の後ろにはたくさんの【龍】がいる、話に聞いたことがあるはるか昔のベルカ時代に存在した最強の君主【龍滅の君主】だった

 

「おい!起きろ被検体No.0!」

 

「……あの夢は一体」

 

「さっさと、歩け!」ドカ

 

「ウッ!」

 

私はこの施設で実体験を受けている主な実体験は人体に聖遺物を埋め込めばどうなるのかと言うものらしい、その実験で私の友達や私より先にいた子供たちはみんな死んだ。だれも聖遺物の反動に耐えれなかったのだ…私は初めの実験で【管理外世界指定聖遺物・ドラゴンハート】を移植適合に成功しそれ以来、私は龍と同じ身体能力や魔力を手に出来た……が私の今の体ではフルパワーの魔力と能力に耐えられずにいる

 

「今日、お前にはここにある全ての測定不可能の聖遺物を移植する」

 

そこにあったのは

【管理外宇宙鉱物型指定聖遺物・銀彗星の結晶体】

【管理外血液型聖遺物・白面金毛九尾の血液】

【管理外武器型聖遺物・黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)

【管理宇宙外異世界型聖遺物・真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)双籠手(デュアルギア)

【管理宇宙外異世界型聖遺物・神意の白銀魔神龍皇(サンクチュアリ・アルマティア・エクリプス)光翼(ディング)

の5つで、どれも測定不可能な力を秘めている聖遺物らしい。この聖遺物たちを見ていると私の心臓に埋め込まれた【ドラゴンハート】の鼓動が高ぶっているように思えた。私もこの子達を見ても怖くない……【ドラゴンハート】の影響で感情がほとんど抑え込まれているのは感じる…

 

「始めろ!」

 

と、研究者の声で周りの人間たちも動き始め私に聖遺物の移植を始めた

 

痛みを感じない…すると、声が聞こえた

 

「『【白面金毛九尾の血液】を確認しました。心臓に【ドラゴンハート】を確認……条件が揃った為【ドラゴンハート】の究極進化が発動……真名解放【龍界の君主の心臓】に究極進化……エラー発生体内から【銀彗星の結晶体】を確認……【銀彗星の結晶体】の影響により【龍界の君主の心臓】が【龍滅の君主の心臓】に分岐進化しました。続いて【真紅の赫天龍神帝(クリムゾン・ゴッド・アポカリプス)籠手(ギア)】と【神意の白銀魔神龍皇(サンクチュアリ・アルマティア・エクリプス)籠手(ギア)】を確認…力の制限が解除されました。本来の力を取り戻しました。最後に【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を確認…封印が解除されました。魔神相剋者《アスラ・クライン》【夜刀神】の復元を開始…全潜在能力を解放。魔力の安定を確認…全身体能力が安定しました。これより【龍滅の君主】の継承を始めます』」

 

「……(…な、何これ…身体中から力が溢れてくる…それに【龍界の君主】って古代ベルカ時代の王様のことだよね?)」

 

「『【魔法回路】から【魔術炉】へ【リンカーコア】から【マナサークル】へ………【銀彗星の結晶体】により【マナサークル】から【一等星】へ……【龍滅の君主の心臓】【白面金毛九尾の血液】の干渉により【一等星】から【龍魔氣】へと昇格しました。これにより半分の継承を完了しました。』」

 

そんな声が終わると私の意識ははっきりとし始め周りを見ると研究者たちは居なく死体の山だけがあった

 

「これは……魔力圧による心肺停止、アンチマジックフィールドがあったはずにに…これが【龍滅の君主】力なのかな?」

 

それから、私は実験施設を歩いて周り行こ残りが居ないか探索してみるも、私以外の生存者はいないみんな実験中に死んでしまった。トボトボと歩いていると研究資料室を見つけ中に入るとそこには今までやってきた人体実験の成果と結果が事細かに記されていた、もちろん私の事も

 

「私が捕まって連れ去られた当初は時空管理局も探していたが数ヶ月で断念か…他の施設は発見されたがここだけは見つからなかったみたいだね」

 

怒りが込み上げて来るが、すぐに冷静になってしまう…約束…したのに…守るって

 

「この実験の首謀者は……【ジェイル・スカルエッティ】か。たしかこいつあの人たちと戦った人だ捕まってもここの事は話さなかったのか」

 

なんで、こいつらがのうのうと生きて私や私と同じ目にあった子供たちは死なないと行けなかったんだ…!!なんで!

 

「『怒りで【龍滅の君主】の制限を大きく上回る激情を確認【龍滅の君主】の制限を強制解除されました。強制解除により完全なる【龍滅の君主】の器が完成しました。これより最終覚醒を開始します』」

 

「どうして!!!私たちが何をした!なぜ私だったんだ!」

 

が、何を叫ぼうがここにはその答えを言う者は誰も居ない、そんな思いを巡らせながら私は意識を落とした。

再び目覚めると私の容姿は変わっていたこれは【白面金毛九尾の血液】の影響による種族転生だろう。他に変わったのは魔力に関することだろう以前よりもこちらの方がしっくりくる感じだ。もちろん、【リンカーコア】から【龍魔氣】とゆう魔力コアになった。強くなればなるほど【龍魔氣】は膨れ上がり魔力が膨大に増える今の私は【初代・龍界の君主】とは全く別の存在になってしまった。

 

「それにしても初代は凄い人だな」

 

私が完全なる【龍滅の君主】になってから初代【龍界の君主】の戦闘経験や知識、魔術の経験の全てが私の体になだれ込んできた。ただ【銀彗星の結晶体】は【龍界の君主】のものではなくそのせいで私は【龍滅の君主】と名前が変わったらしい

 

「そろそろここからでようかな……ん?この魔力は"あの人の"」

 

すると、扉の方が爆発が起きゾロゾロと時空管理局のに人間が入ってその先頭にはかつて私と過ごしていた【フェイト・T・ハラオウン】がいた

 

「…や…やっと…見つけた!ヨゾラ!!」

 

「……管理局」ギロッ!

 

「…ヨ…ヨゾラ?どうしたの?」

 

「ねぇ、今まで何してたの?」

 

「っ!?」

 

「守るって言ってくれたのに……この数年間私はずっと人体実験を受けていた死にたくても死ねない!逃げたくてもにげれない!!!私のこの気持ちが分かるか!!あんたたちは私を見捨てたんだよ!」

 

「ち、ちが「違わないさ!!」っ!?」

 

「その後ろの人間たち【聖遺物回収部隊】でしょ?ここにもう聖遺物はないよ」

 

「…え?どうゆうこと」

 

すると、後ろからまた身を覚えのあるオレンジ髪の人間【ティアナ・ランスター】が走ってきた

 

「フェイトさん!この資料見てください!」

 

ティアナから渡された資料をみたフェイトは驚きの顔を隠せず私を見ていた。ティアナが持ってきた資料はこれまでここで行われていた実験の資料だろう

 

「……理解した?私はここで聖遺物との人体実験をされていた…他の子たちもいたけど私以外はみんな実験に失敗して死んで行った!私だけは生き残った!私だけが……」

 

「……ヨゾラ」

 

私はフェイトとティアナに資料室に行った時に見つけたある報告書を2人に投げつけた、その報告書には時空管理局の1部上層部の人間と【ジェイル・スカルエッティー】が合同でこの実験施設を作り研究していたことを知らしめることが事細かに書かれていた。

 

「う、うそでしょ!?」

 

「こんな…ひどいっ…」

 

「私はお前たちを信用しないし信頼もしない!もう私に関わるな!」

 

「っ!?」

 

「そうゆう訳には行かないな、お前が聖遺物との人体実験にされていたことはわかった…なら、我々はお前を捕縛してお前事その聖遺物を封印する! 行け!」

 

「『はっ!』」

 

「………」ギロッ!

 

「「っ!?」」

 

「ア"ッ !ガッ な、なに…ど、どゆうことだ…」

 

「……死ね」

 

私は【龍滅の君主】の力を解放さして襲いかかってきた局員を純粋な魔力圧で押し潰し時空から【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を取り出た

 

「起きて 魔神相剋者《アスラ・クライン》【夜刀神】」

 

【闇より永き終焉より出でし――其は、科学の神王が裁きし創世】

【闇より永き練獄より出でし――其は、科学の魔神を越えし原初】

 

「な、なにこの膨大な魔力量!?」

 

「テスタロッサ執務官!彼は【"魔術師"】です!でなければこれほどの魔力……いえ、【マナ】は起きません!」

 

「そんなはずない!彼は……ヨゾラは魔導師だったはずです!」

 

「ですが!彼からは【リンカーコア】の反応はなく【マナサークル】の反応しか…」

 

「当たり前でしょ この数年で私は幾度となく実験を受けていたその実験は魔力に関するの物もあったからね。」

 

「っ!?」

 

「はぁ…もういいかな?はやく死んで…凍てつけ、夜刀神」

 

【闇より永き終焉より出でし――其は、科学の神王が裁きし創世】

【闇より永き練獄より出でし――其は、科学の魔神を越えし原初】

〖闇より静けき氷海に眠る―其は、科学の音色(おと)に凍てつく影〗

 

「フェイトさん!今はここを離れましょう!でないと私たちが危ないです!」

 

「で、でも!やっと見つけたヨゾラが目の前にいるんだよ!? ヨゾラ!!!」

 

嘘つき……

 

「……っ!?」

 

そして、その日ヨゾラがいた実験施設は跡形もなく消し飛び、フェイトとティアナの報告によりすぐさま元機動六課のメンバーたちが集まりヨゾラの捜索を開始したが見つからず振り出しに戻った。その頃ヨゾラはある一軒家のベッドで寝ていた

 

「ふふ、気持ち良さそう」

 

ヨゾラを助けたこの女性はいったい……

 




【龍魔氣】
銀彗星の結晶体の【銀氣】
龍滅の君主の心臓の【龍のオーラ(氣)】
白面金毛九尾の血液の【龍脈吸収】
ヨゾラ自身の【膨大な魔力】が混ざり合い絡み合った龍の力に近い【マナ】である
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