魔法少女リリカルなのはvivid 〜龍滅の君主〜   作:終わり無き夜空

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4話 怒りと暴走

ヴィヴィオとアインハルトが模擬戦をしている時、空間を切り裂き現れたのは【ヨゾラ・エヴァーガーデン】だった

 

「あの子!」

 

「あっ、ランスターさん突然ですがあの時はごめんなさい感情的になってしまって……」

 

「えっ、いや構わないわよ私たちだって悪いんだし……それに私ことはティアナでいいわよ」

 

「ありがとうございます其では【ティアナ姉さん】と」

 

「へっ!?////」

 

ティアナはヨゾラにお姉ちゃんと呼ばれると顔を真っ赤にして顔を隠した、それにしても衝撃波がすごいく周りの建物が半壊してるヨゾラは前方の二人を見ると笑っていたそれはもう満面の笑みで

 

「はぁ、本当に変わんないなあの二人……オリヴィエ!クラウス!そこまで!!」

 

と、ヨゾラが二人の名前を呼ぶとピタリと止まりヨゾラの方を見ると何故か怒った顔をしていた。ヨゾラには何故二人が怒っているかわかっている

 

「「"君主様"どうしてあの時は私たちを連れて行ってくれなかった!/のですか!」」

 

「それはまた話す、今の現状を見なさいやり過ぎだよ」

 

「「……あっ」」

 

そうして三人の王がこの場に揃った、オリヴィエ……ヴィヴィオは自分に起きたことを包み隠さずノーヴェたちに話した。記憶のこと力のことを全てアインハルトもヴィヴィオの覚醒に引かれるように今まで曖昧だったクラウスの力と記憶が鮮明に蘇りあの状況に至るのだった。

 

「話はわかった、それでお前は誰なんだ?」

 

「(ど、どうしよう!お兄ちゃん(君主様)がノーヴェたちを殺しちゃう!)ま、待ってノーヴェ」

 

「………」「おい!」

 

「黙れ私に触れるな!!ナンバーズごときが!!」

 

「「「「「「っ!!?」」」」」」

 

ヨゾラから放たれるのも濃厚な殺気に当てられナンバーズたちは臨戦態勢に入る。そしてウェンディが気づいたそれは今から数年前のジェイル・スカリエッティが起こした大事件J・S事件のことだ

 

「っ!?思い出したっス!その顔その髪の色私たちが連れ去ったあの時の子供っス!」

 

「なに!?」『えっ!?』

 

「……お前たちが私を……ぶっ壊す

 

すると、ヨゾラの体から大量の【銀氣】と【龍魔氣】と【殺気】が溢れだした。ヨゾラは魔神相剋者《アスラ・クライン》の【夜刀神】を【黒赭日輪閻魔刀(ヤマト)】を使い呼び寄せた。ティアナは【夜刀神】の恐ろしさを知っている直ぐにノーヴェたちに伝えようとするが【夜刀神】に距離は関係ない

 

「やれ【夜刀神】」

 

【闇より深き――融炉より出でし……其は、科学の鎚が鍛えし玉鋼】

【闇より静けき――氷海に眠る……其は、科学の音色に凍てつく影】

 

「みんな避けてぇぇえぇぇぇえぇ!!!」

 

【夜刀神】は呪文を読み終え、【夜刀神】の手のは冷気を纏った重力球がありそれをノーヴェたち目掛けて投げた。近くにヴィヴィオの友だちコロナとリオがいたが今のヨゾラからしたらなにも問題はないとゆうよりどうでもいいのだ。だが、みんなの前にいたのはヴィヴィオとアインハルトだった

 

「アインハルトさん!」「はい!」

 

「「【聖覇・滅龍拳】!!」」

 

「!?」『っ!?』

 

【夜刀神】から放たれた重力球はヴィヴィオとアインハルトの合体技【聖覇・滅龍拳】により消し飛んだ、

 

「落ち着いてお兄ちゃん(君主様)!ノーヴェたちはちゃんとあの時のことを向き合って反省してるの!」

 

「……向き合ってる?反省してる? そんなことは私には関係ない!!そいつらのせいで私は心も体も壊された!」

 

「そ、それでも!」

 

「なら、何故あの事件が終わったから私は見つけられなかった!!!」

 

「「「っ!?」」」

 

「答えろ、どうして私は数年間も待たなくたはならなかった!!そこにいるやつらが答えなかったんじゃないのか!それとも刑務所にいるドクターとやらを裏切れなかったのか!生みの親だからか!」

 

「「「「「「………」」」」」」

 

「答えて見ろ!ナンバーズ!!」

 

すると、ヨゾラの体から銀のオーラが溢れついた、それに気づいたのはヴィヴィオとアインハルトだけだった。何故ならそのオーラはベルカ時代にずっと見たことがあるからだヴィヴィオ(オリヴィエ)アインハルト(クラウス)が幼き頃敵国の兵士に奇襲を受け二人が大怪我をしたときにヨゾラ(君主様)は今と同じオーラを纏っていた

 

『き、聞…こ…えます…か…オリヴ…ィエ様…にク…ラウス様…』

 

「あなたユグドラシル!?どうして貴方が!」

 

『今、私のことはいいんです、マスターを助けて上げてください!ベルカ時代から今代まで蓄積されたすべての悪意が!マスターを蝕んでいます!』

 

「ど、どうすればいいの!?」

 

『マスターを倒してください!!今のマスターは悪意に飲まれて本来の1割も力がありません!【銀氣】以外の力は【初代様】の力で抑えてもらっています!もうじきマスターが動くはずです!思いっきり倒してください!!』

 

すると、ヨゾラのデバイスの【ユグ】の声は消えると意識のないヨゾラは殺気を撒き散らしナンバーズを破壊しようとナンバーズたちに襲いかかる

 

「行きますよ、アインハルトさん!」

 

「はい、ヴィヴィオさん!」

 

「「お兄ちゃん(君主様)/君主様、今助けるから!」」

 

「くっ!強い」

 

「ヴィヴィオさん! ハァァアァ!!【覇王空破断】!」

 

「はいアインハルトさん!【聖王空絶破】!」

 

二人から強烈な衝撃波を飛ばしヨゾラを怯ますがダメージが入っているか不明でいつまで続ければいいのか2人は分からない。だが二人はずっとヨゾラの名を呼び続けていた。

 

「「お兄ちゃん(君主様)/君主様!!」」

 

すると、ヨゾラが纏っていた銀のオーラが徐々にヨゾラから剥がれていきヨゾラの姿が現れた

 

「もう一息!アインハルトさん!!」「はい!ヴィヴィオさん!」

 

「「【聖覇・滅龍拳】!!戻ってきて!/戻ってきてください!」」

 

「聞こえたよ、二人の声ありがとう。ごめんね」ニコ

 

「「っ!?////(反則!)」」

 

ヨゾラは剥がれた銀のオーラ…【銀氣】を再び吸収するためヨゾラは自身の力である【銀彗星の結晶体】の力を解放し別れた【悪意の銀氣】を吸収し更にその【銀氣】を閉じ込め悪意だけを消滅させた

 

「やっぱり、お兄ちゃん(君主様)強いですね!」

 

「えぇ、さすがです」

 

「ありがと♪」

 

だが、ヨゾラは乗っ取られ力の半分以上吸われ体もボロボロだった。だからなのかヨゾラは前のめり倒れたいった。そこから力を使い果たしたヨゾラはぐっすりと眠っているのだった。




オリヴィエが作り出したセイクリッドアーツ【聖王空絶破】
形は覇王流の【覇王空破断】とほぼ同じ

セイクリッドアーツとカイザーアーツの合成技【聖覇・滅龍拳】
フェアリーテイルのセイバートゥースのスティングとローグの合体魔法の【聖影竜閃牙】
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