不死者がヒーローとなる未来を選び取る物語   作:ちゃがまくら

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不死者の暗躍

放課後 会議室

 

全教員が揃い会議が始まる。

 

「今日の議題は林間学校さ!富士くんが有益な情報を持ってきてくれたからね!」

「それで富士くんに話してもらおうってこと?」

「そういうことです。サー・ナイトアイには後で詳細な確認をします。それじゃ頼む」

 

「話す前にオールマイト」

「なんだい富士少年?」

「サーから聞いてるので縮んでいいですよ」

「彼が!?」

 

フシューー

 

「それじゃ襲撃の時間をお伝えします。襲撃は林間合宿三日目の夜に行う肝試し中です」

「そこまでわかっているのか...それなら場所を変えればいいんじゃないか?」

「変更してもバレますから予定の変更をしてください」

「なぜバレると?」

「緑谷が死柄木弔と鉢合わせて急遽予定地変更っていうことも近いうちに起こるそうです」

「な!?それなら緑谷少年が危ないじゃないか!?」

「予知では被害者はなしだそうです。しかも、死柄木弔との接触時に僕がいないってこともわかってるので干渉せずに切り抜けるべきです」

「しかし...!」

「不本意だけど、ここで下手に動けば余計な被害を出すことになる...見逃すべきだよオールマイト」

「校長まで..わかりました。ここは飲み込みます」

 

オールマイトが落ち着いたのを見た後

 

「続けます」

「ああ」

「サー曰く、襲撃が来るのは確定だそうです。なので、一日目か二日目に知らせもなく肝試しを入れ変えて三日目に生徒を守りやすいようにすることが最善だそうです」

「最善か...それで出る被害者は?」

「僕か爆豪が連れ去られます」

「...最悪なら?」

「僕以外のその場にいた全員が殺されます」

「...お前が鍵になりそうだな」

「そうらしいです。最善のために動くなら場所はプッシーキャッツの所有地に。あとプッシーキャッツに連絡するのは緑谷と死柄木の接触後にお願いします」

「わかったのさ。後でナイトアイに連絡して抜けがないか確認しておくよ。」

 

本命のお願いをするか

 

「最後に林間合宿中の個性とコスチュームを僕だけ無制限にしてください」

「諸々の確認が取れて必要なら許可するのさ」

「...サーから敵の情報を聞いてないのか少年?」

「僕が聞いた時に言っていた確定で来る敵は見た目はツギハギで炎を操る個性の敵、ステインに当てられたトカゲの個性の敵、血に執着する少女の敵の三名だけだそうです。ただ最後の少女の敵だけは相性が悪いのでその子を任せたいのですが」

「わかった。その敵が来たら俺がやる」

「他に聞きたいことはありますか?」

「今のところ無いみたいなのさ。有ればナイトアイに聞いておくよ」

「それじゃ失礼します」

「くれぐれも漏らさないようにな」

 

会議室を出る前に

 

「個人的なことなんだけど...少年、後で時間いいかな?」

「いいですよ」

「おそらく1時間ほどで終わるから待ってて」

「開発室に行ってるので終わったら来てください」

「わかったよ」

 

さて発目に頼んでおいたアレを受け取りに行こう

アレってどれだと思う?

  • 雪女関連
  • キリン関連
  • ろくろ首関連
  • メカ琴子関連
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