不死者がヒーローとなる未来を選び取る物語   作:ちゃがまくら

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不死者の入学式?

四月、それは出会いの月

皆さんは四月をどのように過ごしたかな?

私は入学式をサボって体育テストを受けているよ

なぜって?それは担任が超合理主義者だからだ

 

「おい、お前の番だぞ。富士」

 

 

 

 

______________________

 

時は遡り2時間前

 

「でっか」

雄英高校の1ーA教室の前でつぶやく一人の男

その名は富士未来

その男は扉の前でそう呟いた

 

みんなは扉のことだと思っただろう。しかし、彼が思ったことはこうだ。

 

(中で言い争ってる声がするなぁ、声でかいし)

 

そう、みんなもご存知の爆豪と飯田の声である。

 

そして、次に考えたことは

 

(声が聞こえなくなるまで、待ってよう)

 

仮にもヒーロー志望が中の争う声を放置したのだ。

 

これが後に面倒なことを引き起こすとは、誰も想像できないだろう。

 

数分後

 

「お前らが静かになるまで8分かかった。非合理的だな」

 

シーン...

 

ガラガラガラ

 

「おはようございま..す?」

 

(((今!?)))

 

「...あぁ、おはよう富士」

 

「えっと、何かありましたか?」

 

「...間が悪かっただけだ」

 

「そうですか。席はどこに座れば?」

 

「あそこだ。それと」(緑谷と爆豪の間を指す)

 

「..荷物を置いて、これから配る体操服に着替えてグラウンドに集合する予定だから座らなくていい」

 

「わかりました」

 

数分後、男子更衣室

 

「よう!俺、切島鋭児郎ってんだ!よろしく!そっちは?」

 

「僕は富士未来だ。よろしくね」

 

「おう!さっきはドンマイ!」

 

「ドンマイ!」

 

「君は?」

 

「俺は上鳴電気だ。よろしく!」

 

「よろしく」

 

「それより、早く行かないと先生怒りそうだね」

 

「あぁ、確かにな」

 

「さっさと着替えて向かおうぜ」

 

グラウンド

 

「君たちには個性把握テストをやってもらう」

 

「爆豪、中学の時のソフトボール投げの記録は?」

 

「67m」

 

「じゃあ、個性使って投げてみろ」

 

「...死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

「...705.2m」

 

「すげぇ」

 

「面白そう!」

 

「...面白そう?ヒーローになる三年間、そんな腹づもりでいる気か?それなら最下位の奴は除籍しよう」

 

「そんな、あんまりです!!」

 

「雄英は『自由』が校風だ。生徒もそして、教師もな。」

「生徒の除籍も教師の自由だ。そして、教師たちは三年間君達に苦難を与え続ける」

「さらに向こうへ...PLUS ULTRA さ」

 

「先生」

 

「なんだ?苦情は受け付けないぞ?」

 

「個性の都合上、有利不利が出ますがそこは考慮しないんですか?」

 

「ヒーローは災害なんかの理不尽にも対応する。それと同じ心づもりでいろ」

 

「それなら、文句ないです。あともう一つ」

 

(((まだあるの?!)))

 

「...なんだ?」

 

「自分の個性をグロイ使い方するので、見た人たちのメンタルケアとかお願いします」

 

「わかった」

 

次回、個性把握テスト




ちなみに配信してるのでスレ民たちは騒いでます

ヒロインアンケート

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  • 麗日お茶子
  • 耳郎響香
  • 葉隠透
  • 八百万百
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