大乱闘!!Fate/桃色玉オーダー   作:静かなるモアイ

7 / 7
ぽよ!野生のアーチャーとセイバーが現れたぽよ!!

前回までのあらすじ!!

 

人理焼失の黒幕 ソロモン&神様になりたいハゲ頭のマリスビリーは配下であるキーラの力で、人理焼失の規模を宇宙全土に広げて全銀河の人類種を焼失に成功した。しかし、カルデアと一部の逃れた人々は健在であり…その中にはキーラ様のナメプで人理焼失を免れた桃色玉の救世主カービィの姿もあったのだ!!

全知全能の神様(マジ)のアルセウスが焼失前に最後の力を振り絞り、人理焼失の手掛かりが太陽系第三惑星 地球に有ることをカービィに伝え、カービィちゃんはワープスターの力で冬木の特異点に降り立つ!!

冬木の特異点でカービィちゃんはバストGカップのオルガマリー所長、衛宮リッカ、藤丸くん、そして成長したグランドサイキッカー ネス、グランド・セイヴァーの1人ギャラハッドの力の一端を手にしたFカップ中学生マシュと合流して冬木の特異点を突き進む。やがて、全裸(全年齢●規制有り)のガウェインとトリスタンも合流し、カービィちゃんは全裸2人が連れてきたドルイドのサーヴァントをゴックンしてその全盛期&本来の力をコピー!!さあ、人理の奪還を始めよう!!

 

「ああ……どうしよう。もうおしまいだ…」

 

この特異点の黒幕が守る大聖杯がある大きなお寺。そのお寺の境内、参拝客の休憩用に用意されたベンチに腰かけて自販機から問答無用に取り出した缶コーヒーのプルタブを開けて、ごくごくと飲む。

 

「こんなに苦いコーヒーを飲むのは初めてだ。涙が出てきたが、これはカービィが…任天堂最強の暴力装置が怖いからではない。コーヒーが苦いからだ」

 

エミヤは本名衛宮士郎。おもいっきり、平成~令和を生きた現代人であり…カービィちゃん達任天堂の住人がゲームの世界の出身。だからこそ、任天堂最強の暴力装置であるカービィちゃん&サムスお姉さまの強さを理解しており、ガクガクと震えて涙を流す。涙を流すのはカービィちゃんと戦う=完全終了のお知らせだからではない、きっとこのブラックコーヒーが苦いためだ。

 

「てか、なんでカービィ地球に居るの?まさと思うけど、人理焼失って銀河系全部が範囲なの?あれ?これ、完全ぶちギレのカービィと戦うってことだよね?俺詰んでない?

しかも、カービィってコピーするとその特性を完全に最大限に進化させて発揮できるんだよね?64ではコピー能力を合体させるし、ディスカバリーじゃコピー能力を進化させてたよね?マッチ棒の火をごっくんしてもドラゴンの炎に出来るんだよね?そこに合体も入れたらどうなるの?そういや、この特異点にクー・フーリン居たよな?」

 

そう、この特異点には本来ならグランド・ランサーの資格を有しても可笑しくない槍使い ケルト神話最強の英雄 クー・フーリンがキャスターのクラスで居たはずだ。クー・フーリンはサーヴァントで呼ばれると、めっちゃ弱体化する。しかし、本来の彼は内臓が吹きこぼれても一騎当千の大暴れ!城さえも持ち上げてブンブン振り回す怪力!石ころのただの投擲が対軍規模の火力を誇るのだ。もちろん、本来のゲイ・ボルクは投げれば数千本に分裂し…その一つ一つが城壁を貫通する破壊力を持つのである。

 

「カービィちゃんがクー・フーリンごっくんしたら、本来のクー・フーリン+カービィちゃんの強さとかにならんよな?…はは…」

 

飲み干した缶コーヒーをゴミ箱に投げてダストインするエミヤ。仮にもアーチャーのサーヴァントであり、見事に一発でゴミ箱に入った。

 

よっこらせっと…小さくそう言って立ち上がるエミヤ。と、その時だった。突如空から雷撃、爆炎、爆氷などなどの属性攻撃が降り注ぎ、瞬時にエミヤは戦闘態勢になるが…その降り注ぐ属性攻撃全ては対軍規模の火力を誇り、それがマシンガンのように降り注ぐ。

 

「なっ!?ぐぁぁぁあ!?」

 

爆風で吹き飛ぶエミヤさん多分28歳独身!!地面を転がり、トレードマークの紅い外装はボロボロとなってしまう。だが、そこは正義の味方を目指して座に登録されたサーヴァント。気合いと根性で立ち上がる。

 

「何が…起きた」

 

エミヤの視線の先では巨大な黒い竜巻が雷撃を放ちながら回転しており、その巨大な黒い竜巻の中には間違いなく…何かが潜んでいる。その何かが地面に降り立つと、黒い竜巻は消えて正体が明らかになった。

 

「ぽよ!!」

 

それはドルイドのキャスター…クー・フーリンをゴックンして完全体神話原典クー・フーリンの力を得た、クー・フーリンカービィちゃんである。

額には七つの輝きを放つ宝石があり、青い髪の毛が生えて、右手に禍々しいリーサル・ウェポン ゲイ・ボルク(原典仕様)を持つカービィちゃんである。

 

(かわいいが…間違いなく笑えない強さだ!!こんなの…どうしろと)

 

目にも見えない早さでカービィちゃんがエミヤの眼前に出現する。このとき、エミヤは一切まばたきを行っておらず、エミヤの反応速度より早くカービィちゃんは移動したのだ。

 

「はっ?」

「ぽよ!!」

 

神速で振るわれるゲイ・ボルク(原典仕様)!!バァン!!と音の壁を超えて衝撃波が発生し、凪払われるようにエミヤは腹部に、ゲイ・ボルクの一撃を受けてくのじで吹き飛んだ。

槍は突き刺す、斬るだけではない。戦国時代より、槍はそのリーチと遠心力を用いて一撃で潰す打撃武器としての側面もある。事実、日本の戦国時代の戦法に槍を振り下ろして…その遠心力から生まれた一撃で破壊する攻撃が今も伝わっており、その破壊力は兜を大きく凹ませて頭部を破壊し脳漿を撒き散らす。テレビでの再現では大きなスイカを余裕で粉砕できるのだ。

 

「ぐぁぁあ!!」

「ぽよ!!」

 

ぶっ飛ぶエミヤ。しかし、カービィちゃんが空気の壁を蹴って飛んでいくエミヤよりも速く移動して…エミヤの真上に出現し、拳の一撃でエミヤを真下に叩き落とす!!所謂、メテオと呼ばれる技法で...メテオの一撃を受けたエミヤは真下に落下し、既に戦う力は残されていない。

 

「これほど…とは…」

 

完全に動けないエミヤ。カービィちゃんはトドメを刺そうとするが、そこにカービィちゃんに追い付いてきたオルガマリー率いるカルデアチーム+全裸2人がやって来た。

 

「えっ?…兄さん?」

「ぽよ?」

 

しかし、エミヤを視認したリッカはエミヤを「兄さん」と呼んだのだった。まあ、あながち間違ってはいない。エミヤは衛宮士郎の並行世界の可能性なのだから。

 

 

「それはレディリッカのお兄さんの並行世界の可能性の1つでしょう」

「「「並行世界?」」」

 

ひとまず動けないエミヤは放置することにして、全裸1号であるガウェインが可能性の1つを提唱してくれた。

 

「はい。地球の座に居る英霊をサーヴァントとして、聖杯を介して呼ぶことに関しては時間軸にとらわれないそうです。これはギャラハッドの飲みともである魔法使い ゼルレッチも言っていました。

それにこの特異点の黒幕はちっパイで生まれた女性としてのアーサー王。並行世界にはキリスト教の思惑通り、ギャラハッドが聖遺物を回収するためだけの生き人形として誕生する世界が多々あります」

 

そう。地球の座に登録されたサーヴァントを呼ぶことに関しては時間軸に囚われないのだ。つまり、未来のサーヴァントから並行世界のサーヴァントまで呼ばれる可能性もあるのである。

まあ、ギャラハッドに関してはキリスト教の思惑通りに...聖杯を回収して童貞で死ぬ、感情がない世界線が多々とのことだが。

 

「真面目に解説ありがとう。でも、真面目に話すときぐらいパンツだけでも履きなさいよ!!●で規制されてるとはいえ、全裸じゃない!」

 

だが、ガウェインとトリスタンは真面目になっても全裸である。

 

「「だって、服置いてきたんだもん」」

「だまらっしゃい変態!!もう、ここに来て貴方達と合流してから私の血圧めっちゃ上がってるわ!!」

 

そしてツッコミの多用で、オルガマリー所長の血圧がぐんぐん上がっている!!

 

「でもさ、この人どうする?ネス、超能力でなんとか出来ない?」

「いや、流石に闇落ち?を戻すのは無理だよ。リッカには悪いけど、いっそのこと座に帰す?」

「そうですね。私がやります」

 

だが、オルガマリーの血圧は他所に…藤丸、ネス、マシュ、そしてリッカはエミヤを見下ろす。エミヤをこのまま放置するわけにはいかない。それに、特異点の影響でエミヤは黒化しており、味方にはならない。

ネスの超能力でもどうすることも出来ず、仕方なくマシュが大楯からロケランを取り出した。そこ、だんだんとギャラハッドに似てきたようだ。

 

「待って…本当になんとか出来ないの?…」

 

兄とおんなじ存在。そんなエミヤをなんとか助けたいリッカであるが、現時点ではどうすることも出来ない。

 

「出来るよ!!」

 

だが、カービィは違った。そう、カービィちゃんには敵を仲間にする手段があるのだ。洗脳とかは殴り飛ばせば治るが、初見の人が闇落ちならこの道具を使うのである。

 

「これをつかうぽよ!」

 

カービィちゃんはハートを掲げる。それはフレンズハート。これをぶつけられたエネミーは闇落ちが解除されて、カービィちゃんの仲間になるのである。

 

「これをえい!!」

「ほんげ!?」

 

カービィちゃんはフレンズハートをエミヤにぶつけ、エミヤの黒化は解除されて…エミヤのマスターは黒幕コンビからカービィちゃんに移ったのだった。

 

「これは…(フレンズハート!?サーヴァントにも有効なのか)助けられたようだな」

 

エミヤは怪我がすんなり治り、何事もなく立ち上がる。

 

「特異点の黒幕は黒化したアーサー王だ。真名はアルトリア「「あっ知ってますよ。チッぱい王ですね」」なんで全裸!?」

 

カルデアはエミヤをゲッチュした。エミヤはお礼に特異点の黒幕 黒いアルトリア・ペンドラゴンを伝えようとしたが、残念ながらカービィちゃん達の前に全裸2人が割って入って言葉を遮られてしまう。

 

「股間の●規制は気になるが…。相手は大聖杯から無限の魔力提供を受けて、エクスカリバーの一撃を連続発射出来る。対城宝具を連続で撃てるし、倒したサーヴァントは支配下にしてしまうんだ」

 

どうやら黒いチッぱい王は大聖杯からの無限の魔力提供で、連続で宝具を使うことが出来るようだ。その上、倒したサーヴァントを支配下に置くことが可能で…それで冬木の特異点に黒化したサーヴァントが増えたのだろう。

 

「無限の魔力?」

「ギャラハッドと比べたら弱いですね。彼は水素核融合&核分裂で無限のエネルギーを産み出していましたよ?剣からしかビーム撃てないなら余裕ですね」

「ですね。ノーモーションの数千万の対軍プラズマレーザーの飽和攻撃、太陽光を用いたノータイム&ノーモーション射出のエクスカリバー真っ青の光のギロチンビーム、プラズマレーザーが着弾した所にルーンのマーキングを刻み、ノーモーション転移、当たれば即死のロンギヌスの斬撃、さらに水素核分裂核爆発もしないんでしょ?余裕でしょ」

「話には聞いていたけど、ここのギャラハッドマジでなんなのかね!?」

 

全裸2人の証言、黒化アルトリアを操る黒幕から伝言ゲーム形式にギャラハッドのヤバさを予め聞いていたのに、驚くエミヤであった。

ギャラハッドの力が有れば、エミヤを含めて他のサーヴァントをボコボコにした黒アルトリアには勝てる。だが、マシュはギャラハッドの力を一端でしか使えない。

 

「なあ、マシュをコピーしたらギャラハッドの力使えるんじゃね?」

 

だが、もしかすればギャラハッドの力をカービィが使えるかも知れない。藤丸の言う通り、カービィがマシュをコピーすればギャラハッドの力を手に入れることが出来るかも知れない。

 

「いや、おすすめしません。何故ならギャラハッドは全て脳内で暗算して技を使ってます。アレは体質というより、本人の頭脳です。プラズマレーザーも魔術でプラズマという自然現象を産み出して、指向性を向けてるに過ぎません。言うならば、常人と脳の構造が違います」

『えぇー!!はっ!?だからあの時、ソロモンの魔力無効バリアと対魔力を貫通してプラズマレーザーが降り注いだのかい!?そんなの…人間の脳じゃできない!!発達障害の一種で脳の回路が変質してるサヴァン症候群じゃないと説明出来ないぞ!!』

 

一瞬だけ真面目になったトリスタンの解説のように、ギャラハッドは他の魔術を使う英雄と違って魔術レーザーを放っていない。彼は基礎魔術の組み合わせでプラズマを産み出して指向性を持たせているだけ。だからこそ、対魔力無効の障壁や対魔力を貫通するのだ。だが、それは人の脳内演算では不可能。スーパーコンピュータ以上の演算処理能力が必要だ。

ついでにロマニが気になることを言ったが、無視しよう。

 

「ルーン刻印の瞬間転移は流石に別でしょうが、ギャラハッドの力を手に入れても彼と同じ方法でプラズマレーザーや光のギロチンは使えないでしょう」

「いや…まてよ?カービィ、君はコピーのコピーは出来るかね?」

 

コピーのコピー能力。星のカービィシリーズを生前やっていたエミヤは知っている。カービィは敵をスキャンし、相手の力をコピー出来るコピーという能力があることを。

 

「ぽよ!」

「よし…ではこれを飲み込んでくれ」

 

エミヤは泥棒が被るような風呂敷を投影し、カービィはそれを飲み込んだ。

 

 

 

 

大聖杯の魔

 

「遅いな」

 

エミヤが倒されて30分後。エミヤとの繋がりが切れて、もうすぐカルデアが来るなと思って待っていたが、なかなか姿を見せないカルデアに痺れを切らす黒い少女がいた。

彼女はアルトリア・ペンドラゴン。とある並行世界の出身で、実は完全に死んでいないので完全なサーヴァントとはなっていない。前に呼ばれた時は、その世界の衛宮切嗣には口を聞いてもらえず、王同士の話し合いでは完全論破されるわ、ランスロットからはfps脳で射たれまくるわ、散々だったとか。

本来ならこのような姿ではないのだが、色々あって黒化してるのだ。

 

『エクスカリバー使用承認解除 アーサー、ギャラハッド、モードレッド、ガウェイン、トリスタン、ツッコミマスター、ガヘリス、ガレス』

 

すると未だ姿は見えないが、奥の方から機械音声が聞こえてきた。機械音声が円卓の騎士の名前を告げる度に、魔力の出力が増大するのを感じる。

 

「ほう…この世界の騎士王を呼んだのか」

 

戦える楽しみ故か、アルトリアは笑みを浮かべる。

 

『アグラヴェイン、パーシヴァル、変態、ベディヴィエール、パロミデス』

 

機械音声が13人の騎士を呼び終えると…

 

「ぽよ!」

 

王冠を被り、青い外装マントを纏い…右手にエクスカリバーを持つカービィちゃん。そして全裸2人がカービィちゃんと共に出現した。しかし、アルセウスも咄嗟に●規制をしたが…並行世界の存在相手には間に合わなかったのだろう。アルトリアの目には…●ではなく、トリスタンとガウェインのイチモツがモロに見えていたのだ。

 

「いやぁぁぁぁあ!」

 

顔を真っ赤にし、黒いエクスカリバーを解き放つアルトリア。しかし、事前にカービィちゃんが何かを使ったのだろう…見えないなにかに黒いエクスカリバーの一撃は弾かれた。

 

「アヴァロンだと!?なんであんの!?」

「ぽよ!」

「「流石ですな、カービィちゃん」」

 

どや顔の変態2人。だが、爆風の余波でイチモツがぶらんぶらんと揺れて、●規制がないアルトリアにはモロに揺れが見れてしまう。

 

「変態だぁぁぁあ!!」

 

『モルガン、メリュジーヌ、バーヴァンシー、バーゲスト、アルクェイド、アリス。序でにボールスとぺリノア。

これは世界を救う戦いである、OVER DRIVE認証開始 グランド・アサシン キングハサン、グランド・キャスター アラジン、グランド・ライダー ウル・ルガル、グランド・ランサー カルナ、グランド・アーチャー ヘラクレス、グランド・セイバー ヤマトタケル、グランド・フォーリナー ルイ・シャルル、グランド・バーサーカー スー』

「ちょっとまって…認証ながない!?」

 

エクスカリバーの認証がどんどん続いていき…破壊力は限界突破!!

 

『創造神アルセウス、空間神パルキア、時間神ディアルガ、反転神ギラティナ、女神パルテナ、龍神ソティス、フル認証完了。使用者 星の戦士カービィ、エクスカリバーのOVER DRIVEの使用許可権限を与えます』

「神々まで認証した!?アルセウスって誰!?」

 

カービィちゃんはエクスカリバーを両手で振り上げる。

 

そして…

 

「えくちゅかりばー!!」

 

解き放つ...最強の一撃。それは迫り来る余波だけでアルトリアをぶっ飛ばし、一撃KO!!本命の聖剣の一撃は山を突き破り…

 

『アイツがカービィだなんて聞いてないよ!!』

「仕方ないだろキーラ!!」

 

カービィを取り逃がした責任を取るため、上空から来ていた黒幕の部下であるキーラ、そしてどや顔で高見の見物のつもりが…カービィちゃんのお陰か冷や汗びっしょりのレフ・ライノールが居たのだが…OVER DRIVEを発動させたエクスカリバーの一撃でキーラは存在その物が消失した。

 

「キーラが存在ごと消えた!?嘘でしょ!?我が王になんて報告しよう!?逃げるんだょぉ!!私まで…いやゲーティア全員が消される!!」

 

レフ・ライノール…逃走開始!!だが、彼は知らない。カービィからは逃げきれない、必ず追い詰められる。

 

 

 

 

 

 

「ここは…」

 

黒化が解除されたアルトリアはベッドの上で目覚める。知らない天井であり、彼女の世界では不可逆の黒化を解除させるなど…なにが起きたのか理解できなかったが、視線を感じて横を見ると。

そこにはリッカと桃色玉のカービィが居たのだ。

 

「ぽよ!」

「目が覚めた?カービィがフレンズハートで君を戻したの!」

 

リッカは語る。なんでもKOされたアルトリアにフレンズハートをぶつけて、カービィはアルトリアを元に戻したのだ。しかし、アルトリアが死人ではなかったので…カービィの契約サーヴァントではなく、受肉した形のようだ。

 

「そうですか…」

「着替えとか持ってくるね。今、作ってもらってるから」

 

リッカはそう言って部屋を出る。アルトリアも気になって、扉から部屋の外を覗くと…

 

「わにゃわにゃわにゃわにゃ」

 

「わにゃわにゃわにゃわにゃわにゃ」

 

橙色の一頭身が沢山いた。いや、橙色だけではない。

 

「醤油ムース!!」

 

醤油ムース?謎の単語を言うケツアゴで仮面ヘルメットを被った中年マッチョのサーヴァントだったり…

 

「ジェームズ。イマノ、アーウィンはドウデスカ?」

「ナウス、問題ない。しかし、フォックスに恋人か…」

 

なにやらAを模した戦闘機の調整を行うヒト型ロボット、そしてサングラスをかけた狐人間のサーヴァントが居たり…

 

「ほう…貴様が並行世界の騎士王か。この女帝である妾が価値を見定めてやろう」

「へー、眼で見たけど、そっちの僕は座からも消えてるんだね」

 

妖精の少女が呼び出したグランドの女帝、画家の少女が呼び出したグランドの魔法使いが降臨していた。

 

「ここは魔境か!?」

 

そして全裸との再エンカウトまで3秒。




次回…冬木を終えてアルトリアが目覚めるまで

ゲー○ィアの末路

  • 無敵にモンスタートラック
  • ふぁるこんぱんち
  • ビックバン吸い込み
  • 完全体サムスコピー~ハイパービーム
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。