前世は剣帝 作:イタク
一方ファイはアストレアから渡されたエリクサーをアリーゼ達に渡す
「さてとアストレア様から貰ったエリクサーのお陰で回復したわ!バチコーン☆」
「だがどうする団長?例え回復したとは言え……あのモンスターに加えてあの数……我々が加わったとしても難しいぞ」
そう現在アストレアファミリアからライラ、ネーゼ、ノイン、アスタ、リャーナ、セルティ、イスカ、マリューロキファミリアはガレス、アイズが激しい攻防を繰り返していた
「九魔姫とアーディは直ぐに合流して!」
「それは構わないが……何故だ?」
「フフーン『正義』はいつも遅れてやってくるものよ!」
アリーゼ達が遅れる理由を聞いたリヴェリアはため息を吐きアーディは笑った
「くっ……やはりリヴェリアが居ないとちっと苦しいな」
ガレスは苦戦を強いられていた
「しょうがねぇだろ!あの高速戦闘過ぎて誰も付いてこれなかったんだからな!」
ガレスは近くに来たモンスターを黒いモンスターに投げ飛ばし
「じゃがそろそろ限界だ……ここは」
ガレスは頑張ってはいるがアストレアファミリアも限界に近い……ならせめてあの危険なモンスターを倒す賭け出るしか勝機は無いと判断し突っ込もうとすると
「【ディア・カウムディ】」
その魔法により周囲のモンスターは焼き払われた
「リヴェリアか!」
「遅れてすまないガレス!状況は?」
「見ての通り最悪じゃあ……アイズが暴走しないようにアストレアファミリアの連中が抑えているが……ちと厳しい」
ガレスの言う通りアイズは何とか抑えているが……既に黒い風を使っているアイズに……心配するが……
「安心しろガレス…」
「何が安心しろだ……このままじゃあ」
「私は後衛だからあまり分からないが……」
リヴェリアは自慢げにガレスに言う
「あのアルフィアが逃げる程の腕を持つ、剣士がこちらに来る」
「
黒い斬檄が飛びモンスターを斬る
「……固った……何あれ新種のモンスター?」
「お主は!確か……アストレアファミリアの
突如現れたファイに驚愕するが……それよりも先程の魔法の威力それと同時にファイが剣を持って居る事に驚く
「ガレスのおじ様!『正義』の味方登場よ!」
アリーゼはガレスの方に近づく
「どうおじ様!私が保護したファイ!とっても強いのよ!」
「確かに強い……いや強すぎる……あやつ本当にレベル2か?」
ガレスがまず疑問に思った事はレベルの詐称とは言わないが明らかにレベル2の動きでは無かった
「フフーン!実を取る言うとおじ様!ついさっきファイはレベルアップして今はレベル3!そして何より」
アリーゼは「内緒よ」と言わんばかりに指を立て
「ファイは初めっから『神の恩恵』で剣を持つとステータスがアップするスキルを二つ持っているわ!お陰でレベル一つ上がる程の効果!」
「なに!?レアスキルの類いか!しかも二つも……」
ガレスは驚愕する、確かにファイはレアスキルを持っている事に、それはフィン以外聞いた事が無いからだ
「それならレベル4……そして
「えぇそうよ!アストレア様がダンジョンに入ってきたお陰で私達はレベルアップしたわ!」
するとアリーゼはモンスターに突っ込みアストレアファミリアに伝える
「皆!今からアストレア様からステータス更新をして貰って!多分レベルアップ出来るから!」
アリーゼの言葉に直ぐにライラが反応する
「そう言う事か、アリーゼ!皆一旦下がるぞ!アストレア様からステータスを更新して貰うぞ!」
その言葉にアストレアファミリアは下がり
「じゃあアリーゼ!少しのあいだ頼んだぞ!」
「任せて!序でに私とファイでこんな敵倒して、手柄を全部私達で貰って「あれ?もしかして皆要らなかったわ!」って言うから!」
「「「「「「「カチーン」」」」」」」
その言葉にアストレアファミリアは全力でアストレア様の方に向かう
「俺の保護者……一言多い」
すると近くで戦っていた金髪の女の子が怒りモンスターに攻撃しているファイは金髪の女の子に近づき……拳骨をする
「あふっ!?……痛い」
金髪の女の子は叩いたファイを見る
「少しは落ち着け」
「じゃが丸君をくれた人」
女の子は少し涙目になりながら言う、その言葉にファイは思い出した……夕食を食って無い時に買ったじゃが丸君をあげた女の子だと
「あっあの時の金髪」
「あの時じゃが丸君をくれてありがとう」
「別に気にするな……」
ファイは金髪の女の子を見ると何かいやな黒い風を周りついていた
「ならこの戦いが終わったらじゃが丸君あげるからその物騒な黒い風はしまっとけ」
「!!わかった!」
するとアイズは直ぐに黒い風をしまう。ファイは金髪の女の子が黒い風をしまった事を確認したファイは、襲って来るモンスターを切り刻む
「すごい!すごい!全然見えなかった……ううん違う見えたけど……こう……無駄が無い?動きだった」
金髪の女の子は初めて見る圧倒的な剣の技術に興奮した
「私も……出来るかな?」
女の子は興奮し早速ファイの真似をするが……
「難しい……もっとこう……」
金髪の女の子……アイズは一生懸命ファイの動きを真似て剣を振るった……その戦果は凄まじいのはここだけの話
「チッ……あのモンスターの回復速度……少し厄介だな」
「あら弱音、ファイ?」
「別に……それよりもアリーゼ……他の連中は?」
「んーもう少しで準備が出来そうだけど……」
「もう少し速度を上げる……」
「「「!!」」」
ファイはそう言うとモンスターの中心に突っ込む
「待ちなさい!ファイ」
リオンはファイを止めようとするがアリーゼはそれを止める
「私達はあくまでも皆の準備が出きるまで足止めが目的……だから……各々回避に専念しつつも別方向から突っ込むわよ!」
するとアリーゼはファイとは違う方向からモンスターに突っ込む
「私はファイの保護者!なら私もファイに負けてられない!リオンはそこのチビッ子と一緒に左から攻めて!」
「~~分かりましたアリーゼ……行きます!着いてきて下さい!」
「分かった!」
リオンとアイズは左からモンスターを攻撃する……二人の即席の連携は速く互いにカバーしながらモンスターを削る
(……少し注意が左に行ったな)
モンスターは左に居るリオンとアイズの連携にモンスターは左に注意を向けた瞬間
「走れ!
ファイはモンスターの一部を切り取った
「……少し狙いがずれたか」
ファイの攻撃にモンスターは怒りファイに攻撃するがファイには当たらず
「……倒しづらいな……弱点の魔石がどこに有るのか分からないし」
ファイは1人魔石を狙うものの……
「難しい、どこを狙えば良いんだ?」
ファイは決め手に欠けている……それは圧倒的な攻撃……あくまでファイの攻撃は敵の一点を狙って居るだけで広範囲の攻撃能力は無い……その為苦戦を強いられていた
「ファイ!」
ファイを呼ぶ声に反応し振り返ると輝夜がこちらに向かって来ていた
「どうした輝夜?」
「準備は整った!私達も前線に加わる!ファイはそのまま攻めに転じて構わん!」
「分かった」
そこから先は勝利への道……ファイの剣劇に輝夜は嫉妬しつつもファイに着いていく……その剣は影を纏いモンスターを切る、とても英雄とは言えない剣だった……しかし誰もがファイの剣に魅力される
その圧倒的な剣術に追い付くべく全員が激しい攻撃を繰り返し
勝利した……
「最後のあの魔法……何あれ?威力おかしいだろ?」
「それは当然です、何せハイエルフのリヴェリア様の魔法ですので」
「答えになって無いぞ、リオン……まぁいいやそれよりも流石に傷が深いな……リオンを庇った時か?それともライラの時か?」
事実ファイは二人を庇った時腹と左胸に攻撃が食らい血が流れていた
「……致命傷だな…これは」
冷静にファイの怪我を見た輝夜はファイに引きながら「何故平然としている?」と顔に出ていた
「まぁな……マリュー悪いが回復してくれ……流石に死にそう」
「分かったわ……てっ……ええええええ!!!!!何でそんな状態で動けるの!?」
そう言いながらマリューはファイを全力で回復させていた
「まぁとにかく勝ったんだから私達の勝利よ!!!」
とアリーゼは元気に言うが少しずつ冷や汗を流し
「いやーー!!死なないでファイ!リオン!アーディ早く来て!お願いだからファイを速く回復させて~~!!」
「少し……落ち着けアリーゼ……お前は団長だろ?」
ファイはため息を吐きながら言うが
「「お前が言うな!!」」
「ぐっ」
輝夜とライラからツッコミを入れられ何も言えなくなったファイであった
これにより暗黒期は終了しました
今日の作者の独り言
休みって良いよね!仕事が休みだから寝落ちを繰り返し書けた!
あれ今日は特に書くこと無いな……まぁ良いか!良いよね別に!誰も作者の独り言を見る人なんて居ないし!
まぁそれは一旦置いといて………エレボスって……正直憎めない、色んな人を殺したけど……それは未来に繋げるための行動、しかしそのせいで数多くの冒険者を死なせる事となる……だけどエレボスでも予想外の人物が現れる………果たしてこれは吉と出るか凶と出るか……
あれなんか次回予告になってねぇ?まぁいいや
次回……旅達の準備
最後にファイとエレボスの最後の悪友との会話
面白かったら高評価お気にいり登録よろしくお願いしまーす!