前世は剣帝   作:イタク

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ファイが帰って来た事が伝わるとファイの思った通りオラリオは騒がしくなってしまった


第58話ー学区卒業編五話

「まるで祭りだな………」

 

「そうだね」

 

「所でアリーゼ」

 

「何?」

 

「ここは俺の部屋だが?」

 

「知っているよ?」

 

「ならなんで俺のベットでそんな薄い服を着て寝ているんだ?」

 

そうそこには下着が見える程の薄い服を着ているアリーゼがファイのベットで横になっていた

 

「ファイ興奮する!この完璧な美少女の私のもう見えてはいけない所が見えて!思春期なファイには刺激が強いかしら!」

 

「出ていけ!!!!」

 

ファイはアリーゼを引っ張り出しベットから引きずり出そうとするが全然動かなかった

 

「フッフーン!私は既にレベル5の冒険者よ!」

 

「この馬鹿力が!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アストレアファミリア星屑の庭のホールにて

 

ファイは久しぶりに自身の釣り用に造って貰った鍛冶場を訪ねる……それは長年使っていなかった鍛冶場を掃除しよう入る

 

「アイツら掃除してくれていたのか……それにしても……何か物が増えた?」

 

そこは自身が使う鍛冶場の道具に加え何故か身に覚えの無い鍛冶の道具に少し疑問に思うが特に気にせず久しぶりにファイは自身のハンマーが何故か飾られているのか疑問に思うが久しぶりに手に馴染んだハンマーを触った

 

「少し小さく感じるな……少し俺が大きくなったのか……さて何を作ろうか」

 

その日久しぶりにアストレアファミリアにはファイによる鍛の音が鳴り響くのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フフ少し懐かしい音ね」

 

アストレアは少し懐かしく聞いていた

 

「いったい何を作っているのでしょうか?」

 

「所で……アストレア様」

 

「何?」

 

「ファイにいつ彼女達を紹介するのですか?」

 

「ちょとしたサプライズよリオン」

 

「サプライズ……ですか確かに彼女は少しファイの事を尊敬していますから……驚くでしょうね」

 

アストレアが懐かしく少しどのようにファイを感じるのか楽しみしていた

 

リオンはお茶目なアストレア様が不敬にも可愛いと感じとってしまうと同時にいったい何を作っているのか疑問におもうのであった

 

 

 

 

 

とある場所に居るアストレアファミリアではアリーゼと輝夜、ライラの3人が話し合っていた

 

「あやつは男だきっと覗き穴の類いだろうよ。ここには女だらけだから、男にとってはハーレムになろうよ」

 

「輝夜!それはグットアイディアね!早速風呂場にファイ専用の覗き穴を万能者に頼んでみるわ!」

 

「そんな事で万能者を呼ぶんじゃあねーよアリーゼ!!」

 

男に関して極端な輝夜そしていつも全員を振り回すアリーゼ……そして悪知恵のライラだがここにはツッコミ役が不在の為ライラがツッコミを入れるが

 

「それで……アリーゼ今後の方針だが」

 

「その事何だけど……どうやらファイはまだやることが有るらしいわ」

 

「「…………」」

 

「驚かないのね」

 

「まぁな…………あやつにしては遠回し過ぎるからな……いったい何を隠している」

 

「なんだ?極東女お前そう言う類いは直接聞くだろ?」

 

「抜かせ……小人そう言うお前はどうなんだ?何を知っている?」

 

「さぁーてね……1つだけ知っているのはディアンケヒトファミリアの所に行ってた事だけだ」

 

「ディアンケヒトファミリアだと?あやつ怪我でもしたのか?」

 

「いやファイは例え怪我しても魔法の治療を拒否するだろ?何なら動けたら即脱走だからな」

 

「確かにあやつは、爆発を受け重傷を受けたのに目が覚めると同時に脱走したからなあやつは……」

 

ライラと輝夜は少し懐かしくしていると……

 

「それで団長……あやつはどこに行くか聞いたか?」

 

「いえ教えてくれなかったわ……ただ行く所は2ヵ所。その際外で活動しているファミリアと一緒に行くらしいわ……一応アストレア様と話し合っていたらしいわ」

 

「フム……アストレア様と話し合い、そして何よりどうやら一時的とはいえ他のファミリアとの合同……つまりコンバージョンをする気だなあやつは」

 

「そうなると……アストレア様の知り合いからファミリアを持つ神を紹介するな……ファイの探し物を手伝ってくれて少なくともレベル2が居るファミリアでなければ………」

 

 

3人はそんな都合の良いファミリアは「居るわけ無いか」と考えて居ると

 

「「あっ……居た」」

 

アリーゼは複雑な顔をしていた……アリーゼ自身ファイに付いていきたいがそれは絶対に出来ない……そしてアストレア様の知り合いとなると……1神しか知らなかった

 

「しかし……あのファミリアはいつオラリオに帰って来るか分からんぞ?」

 

その言葉に輝夜は少し悩むのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学区

 

「レオン俺降りるわ」

 

「唐突だなファイ」

 

「いや正体もうバレたしこのままオラリオに残る」

 

それはダンジョンの帰り道ファイはカツラを無くし特徴的な髪……そしてなによりアストレアファミリアと一緒だった為即座に冒険者にバレてしまった

 

 

そして元々アーディは降りる予定で現在アーディの卒業の手続きを行っているレオンの元にファイは訪ねた

 

「確かに……結局一回も手合わせは出来なかったな」

 

「ディース姉妹とはやりやったんだろ?」

 

「……まぁそうだが」

 

「それで我慢しろ……それにお前熱くなったら止まらなくなるだろ?」

 

「…………」

 

「図星か」

 

ファイは少し溜め息をつきレオンにとある物を渡す

 

「これは?」

 

「なにただのオリハルコン製のペンだ」

 

「…………本来武器の素材に使うもの何だが」

 

「アストレアファミリアの連中の為にナイフを作った時に少し余ったオリハルコンをペンにしただけだ。この前生徒を助けるときにペンを壊しただろ?これなら簡単に壊れないからな」

 

「…………確かにそうだな」

 

レオンは少し考え………

 

「所でファイは相手にペンを贈る意味は知っているかね?」

 

「知らないが?」

 

「そうか…………まぁ大事に使わせて貰う」

 

「そうか」

 

ファイはそう言うと学区から降りるのであった

 

「ペンを贈る意味を知らないか…………ある意味ファイらしいな」

 

相手と別れるときに贈るペンの意味……それは相手に『頑張って欲しい、応援している』意味があった……それに

 

「実用性もある……か………もう少し教師として精進するか」

 

現代の英雄はそう言うと少し微笑むのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイは学区から無事に卒業の手続きを終え自身のホームアストレアファミリアに入ろうとするが

 

 

「見慣れない人間と……獣人に小人?あと何か怖そうな女……それに何故馬が?」

 

そこに居るのは白い服を来た人達がリオン達と話していた

 

「リオン先輩!私達の先輩が帰ってきたって本当ですか!?」

 

「えぇそうです」

 

「この女だけのファミリアで唯一の男……アストレア様をイヤラシイ目で見ている男……許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない」

 

「ちょと落ち着こう!それにライラ先輩からは『どっちかと言うとアイツは襲われる側だ』って言ってたよ」

 

「ですが!」

 

そこには青髪のリーダーらしき女性と個性豊かの女性達……自身の年齢と変わらない人……そして何よりあのリオンを「先輩」と呼んだ女性に1つの結論が出た

 

「もしかして新入り?」

 

ファイは少し距離をとってしまう……特に目を隠している黒髪の女性にある意味恐怖を感じとってしまう

 

(それにしても……何で馬小屋が有るんだろうと思ってたけどあの馬の事だったか…………面倒そうだし……逃げるか)

 

とファイは逃げようとするが

 

「ファイこんな所でどうしたの?」

 

いきなり背後を取られてファイは驚き声の主から距離を取った……ファイは直ぐに後方を見るとそこに居たのはアストレアだった

 

「アストレアか……」

 

逃げだそうとするファイに少し疑問に思いファイが見ていた場所を見るとそこには新しく入った団員が居た

 

「あらセシル達帰って来たのね」

 

「セシルと言うのかあの青髪」

 

「えぇそうよ、ファイとは歳は変わらないわ」

 

「へーそうか」

 

「それとファイと同じく鍛冶のアビリティーがあるわ」

 

「…………見覚えの無い道具があったと思ったらセシル?の物だったのか」

 

「えぇそうよセシルは剣製都市の生まれの鍛冶一族だから剣の製造は一級品よ」

 

「剣製都市?たしかあそこの鍛冶一族は基本出ない事が多いいってライラから聞いた事があるが……どうやってオラリオに来たんだ?」

 

「ん~そうね詳細は省くとファイがラキア王国の戦いが終わった時にヘファイストスと一緒に()()で剣製都市を観光しにいったわ、その時に精霊が暴れているって聞いて少し精霊とお話してた時に拾った子よ」

 

「おい……それヘファイストスと一緒に?……2人だけで行ったのか?」

 

「えぇそうよ」

 

「護衛は?ヘルメスファミリアは?」

 

ファイの心配そうな顔をしているとアストレアはいつも通りおっとりした答えが帰ってきた

 

「ヘルメスは少し用事があるとかであとでヘルメスとは別れたわ、その後ヘルメスファミリアからは逃げて来たわ、せっかくオラリオから出たし観光しようかなって、安心してちゃんと剣は持っていたから」

 

「安心出来るか!!」

 

(なにやってんだ……この主神は……この神は……あっそう言えば前にもダンジョンに入ってきたなこの主神は)

 

ファイは何故そうなったか頭を混乱していると

 

「アストレア様?そこで何を……」

 

すると青髪のリーダーらしき女の子のセシルとファイと目が会い

 

「アストレア様を……ナンパしている!?……このナンパ男が!!!!」

 

問答無用にセシルは拳を握りファイに襲うが

 

「あれ?」

 

セシルは既に地面に倒れこんでいた

 

「一応言うが俺はアストレアファミリア所属だからな」

 

「えっ……」

 

その瞬間セシルの顔は驚くと同時に……

 

「違う!ファイ先輩は剣が一流でこう正義に満ちた誇り高く紳士的な男だ!お前見たいな目が死んで!生活感が無くて!誰かに起こして貰わないと行けないようなダメ男では無い!!」

 

セシルの言葉にファイは大ダメージを受けてしまう

 

「落ち着いてセシルこの子はちゃんと私達のアストレアファミリアの団員のファイよ」

 

「えっ……けどこの新聞には紳士的な」

 

「それはギルドが発行したニセ情報よ…………彼を安全に旅させる為のね」

 

「えっじゃあやっぱりこのオラリオの上空に大量の剣を召喚したてっありますけど違うんですね……やっぱりこの話しは盛られて……」

 

「それは本当よ?ファイは最終決戦の最後の日、ファイは確かにオラリオの上空から剣の雨を降らせたわ」

 

「えっ……本当に人間?」

 

セシルはファイの方を向き

 

「本当にファイ先輩なんですか?」

 

「…………一応そうだ」

 

「私の…………想像した……ファイ先輩像……じゃあ無い」

 

そう言うとセシルは落ち込むのであった

 




今日の作者の独り言

最近気がついたのですがこの『前世は剣帝』が紹介された一覧に紹介されている事に気がつきました

その時の作者の私は

「えっ……いつの間に紹介されたの?……と言うか本当に紹介されてる!?」

と物凄く驚くのであった




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