それと、二次創作だっていうのにオリキャラ出しすぎかなーとか思ってましたが、割と皆さんが受け入れてくれてるっぽくて助かってます。
ラズに勝った数日後、俺はポケモンセンターのフードコートでご飯を食べながらとあることを考えていた。
いや、そろそろイッシュ出ようかなって。あまりにも長居しすぎたと思うんだよねコレ。
フウロさんは大丈夫そうだし、トウコとメイも2人で仲良くやれるだろうし、イッシュを去ることに憂いはないかな。
それに見るとこ全部見た気がする。ジェットコースターとかもう何十回乗ったかわからんよ。
観覧車は
うーむ。とりあえず出ていくなら出ていくで、世話になった人に挨拶するべきだよな。
『実は私のお友達のムクホーク、無反動でブレイブバードが打てるんです!!』
『無反動でブレイブバードを!?』
む、テレビから聞き逃がせない言葉が聞こえたな。
俺以外にもムクホークに無反動ブレバを打たせるトレーナーが居たってことか。一回会ってみたいなぁ。
『あ! それとすてみタックルも!』
『無反動ですてみタックルを!?』
なぬ。すてみタックルまで無反動か。ますます興味が湧いてきた。
気になってテレビの方を見てみると、ルッコというアイドルが何やら自分のお友達について語っているらしかった。
んー……。そのムクホークを育てたトレーナーのことはめちゃくちゃ気になるけど、アイドルのご友人ってことなら会えないだろうなぁ。プライバシーの問題もあるしね。
諦めよう。それに、今度イッシュに来たときに偶然出会えることに期待するのも面白いかもしれない。
……あ、そうだ。イッシュから離れること、一応
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「ダメだよシバリ君イッシュは良いところだよまだ居ようよ」
「なんかデジャヴ……」
まずはフウロさんに伝えに行くことにしたのだが、めちゃくちゃしがみつかれた。これ前にもやんなかった?
「シバリさん。お次はどこの地方に向かうのか決まってるんですか?」
「お、セツさんこんにちは。次はガラルかホウエンにしようかなと思ってます。ダイマックスとかいうのも気になりますし、フエンせんべいとかも食べてみたいです」
「ダイマックスとかフエンせんべいよりもジェット機の方が楽しいよシバリ君」
「マジでデジャヴなんですけど」
ほぼほぼあの日のヒカリなんだけど。恒例行事なのこれ?
あとフエンせんべいは楽しむというか食べるものだし、ダイマックスはロマンあるだろ。
ダイマックスムクホークのダイ無反動ブレバとか見たくない?
「……ちなみにシバリさん。チャンピオンのトウコさんやメイさんとはどういったご関係で?」
「え? 友達です」
「
「へ? はい」
「
「なんですか
セツさんこれも前にもやりませんでした? めちゃくちゃデジャヴ感じるんですけど。
「……諦めようセツさん。シバリ君はきっとこういう男の子なんだよ……」
「そう思ったほうが良いのでしょうね……」
「なんか扱い酷くないですか?」
そんな呆れたような顔される謂れないんだけど。俺が何したって言うんだよ……。
「……あ、そうだ。どうせだし、見せておきますかね」
「見せる?」
首を傾げたフウロさんを一旦引き剥がし、俺はカバンの中から眼鏡を取り出した。
「何故か『見せるな』って言われたんですけど、どうせしばらくお別れですし、記念に見せておこうかなと」
言いながら俺は眼鏡をかけ、フウロさんに笑いかけた。
「どうです? 似合いますかね?」
「────…………」
「あの、フウロさ──ん"っ!?」
なんか急に両肩に手を置かれた。力めっっっちゃ強い。
「し、シバリ君……? それはちょっと、ダメだよ……」
「あ、あの? フウロさん……?」
「ね、ねぇ? 今日お姉さんのお家来ない? 今までのお礼とか、色々──」
「──フウロさん、そこまでで」
「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! セツさん止めないで!! こんなの世に放ったらダメだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」
「……えぇ」
セツさんの手によって、フウロさんが涙目になりながら引き剥がされた。
どうやらほんとに見せちゃいけなかったらしい。すまんトウコ。最後くらい良いかなとか思った俺が悪かった。
「……シバリさん。貴方には本当に感謝していますけど、そろそろいい加減にしてくださいね?」
「は、はい……」
怒られた理由はあまりわかっていないのだが、セツさんの圧に俺は謝罪を余儀なくされた。
そのときの『絶対わかってないわコイツ』みたいなセツさんの顔は、しばらく忘れられなさそうだ。
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「──てなわけで、近日中にイッシュ出ることにした」
「「は?」」
メイの家に俺とトウコがお呼ばれしたので、丁度良いと思って2人に伝えたのだが、すごい目でこっちを見てきた。
「……あの、トウコさん。聞き間違いですかね?」
「あたしもそう思いたいけど、多分本気よコイツ」
トウコの返事を聞くと、メイは瞳を潤ませながら胸の前で手を組み、何かを訴えかけるような表情で顔を近づけてきた。
「シバリさん。私のこの目を見ても、旅に出るとおっしゃいますか……?」
「出る」
「即答!?」
ガチでショックを受けたらしく、メイはがっくりとして放心状態になってしまった。
「……ちなみにこれ、最近やり始めて今のところ成功率100%の交渉術だそうよ」
「割と強かだなメイ……」
てか自分の可愛さを自覚してやってるの質悪いな。……ま、自分に価値がないとか思ってたときより何倍もマシだけどさ。
「……ちなみに、あたしもあんたには出ていってほしくないから……」
言いながら、トウコは俺の首に腕を回して顔を近づけてくる。
「もしイッシュに残ってくれるなら、これからはトウコさんがた〜くさん甘やかしてあげるけど……どう?」
「いや、子供じゃあるまいし……」
「……はぁ。わかってたけど、ほーんとに鉄壁よね」
そう言って、トウコはそのままギュッと抱きついてくる。
「……ずるいわよ、自分はずかずか人の懐に入ってくるくせに、その温かさが手放せなくなってから居なくなるなんて」
「そんなカイロみたいな……」
「マジで最悪」
『雰囲気台無しだわ』とか言って、呆れた様子でトウコは俺から離れた。
「……ま、その方があんたらしいわよね」
「……そうですね。シバリさんらしいです」
いつの間にメイも復活していたらしい。無事だったか。
「でも、釘は刺しておくべきだと思うんですよね」
「ええ。意味はないかもしれないけど、やっておくべきだわ」
「釘……?」
俺が首を傾げると、2人はジトリとこちらを見つめてきた。
「他の地方で女の子堕としちゃダメだからね」
「他の地方で女の子堕としちゃダメですよ?」
誰も堕としてないやろがい!
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『あれっ? ルッコちゃん今日は元気ないね?』
『は、はい……。実は昨日、友達から別の地方に行くって連絡があって……』
『あー、友達が遠くに行っちゃうのは悲しいよねぇ』
『……シバリ君』
『ちょっと待って今薄っすら名前言わなかった!? ちょ、ここカットカット!』
『生放送ですよこれ!?』
『うぅ……シバリくぅん……』
『ちょ、止めて! 一旦止めて!!』
「……あれ?」
いつもならこの時間はルッコってアイドルのトーク番組じゃなかったか? なんか『しばらくお待ち下さい』ってテロップ出てるな。
……ま、いいか。
挨拶回りも終わったし、いざゆかん、新天地へ!
───────────────────────
──同時刻、シロガネの山頂にて……
「ちょ、ちょちょちょ!? なんなのよ!? なんでドドゲザンのふいうちがピカチュウの片手で止められてるのよ!?」
「ピカッ!!」
「あぁっ!? ドドゲザンがボルテッカーでワンパン!? ど、ドーブル! あのピカチュウをスケッチするのよ!!」
「ドブッ! ……ドボブゥ!?」
「いやぁ!? なんでスケッチしたコピーピカチュウがドーブルを攻撃するのよ!?」
「チュウ!!」
「ああああああ!? カクレオンとギャラドスがワンパンされるなんてぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
とんでもない光景を見せられ、キルネアは少し遠い目で呟いた。
「ちょっと荒療治……だったかしら?」
あらゆるものを
・シバリ
とりま無言で旅立ちとかはせずに筋は通した。
え? ライブキャスター? あんだけ遊園地行けば拾うよね……。
なんか通算50回以上は会話したらしい。
観覧車? 誰と乗ったんだろうなぁ……。
・ルリ/ルッコ
裏でひっそり攻略されてた人。
控え室でガチ泣きしたらしい。
・フウロ
お持ち帰りしようとしたらセツに止められた。残当。
眼鏡シバリはちょっと刺激が強すぎた。
・セツ
フキヨセジムの面接官さん。久しぶりにご登場。
フウロ以外にも毒牙にかけた女性が居ると知り、しかもそれがチャンピオンで胃が痛い。フウロさんが苦しんでるときに比べれば何倍もいいとは思っているが、それはそれとしてマジで勘弁してくれと思っている。
・メイ
お願いアタックが効かずに放心。
割とガチめに自信あった。
・トウコ
良い感じの雰囲気に持っていったと思ったらあまりにも最悪なコメントで台無しにされた人。
・ラズ
ボコられてて可愛いね
・赤の人
マジで6タテしそうで草
・キルネア
流石に苦笑いしてる。
え、前話でフラグ立ってただろって?
まだちょっと気に入ってるくらいですよやだなー。
■ひっそり没案供養
・ポケモン名
ガブリアス
・特異性
特性のすながくれ発動中はガチで姿が見えなくなる
・没理由
もう別ゲーやんそれ
書くかはわかりませんが、番外編とか閑話があったら嬉しい?
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いらない:そんなことより本編を書け
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いる:ルリの閑話とか
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いる:本編IF(永住ルート)とか
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いる:ヒスイに飛ばされるようなIFとか