スネイル閣下に転生しましたのでハッピーエンドを作らせます。   作:ジールライ

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1話「転生したその先は…スネイル(サンドバック)たった」

目覚めた場所は大量の書類の中だった…

 

「うぅ…ここは…」と周りを見ると見慣れない部屋だった。

 

そもそも俺はどうしてここに?いや、それよりも…この身体…自分の身体じゃない…なに?このメガネ…「いったい誰の…」え?この声…まさかサンドバック(スネイル)!?

 

うわー…最っ悪…まさかサンドバックに転生しちゃうなんて…まぁ、いいか…とりあえず…いま何処の時間にいるか確認しないとな…

 

「……外に出るか…」と俺は立ち上がる。

 

そういえば、スネイルの一人称は私だったな…変えておくか…変に一人称変えて質問されても困るし…とそんな事を考えながら私は、自分のACに向かう。

 

スネイルの記憶は一応あるので迷うことなく進めた。

 

「コレがスネイルのAC(オープンフェイス)か…」

 

「よぉ、珍しいないつも忙しそうにしているお前が、こんな所に来ているなんてな…」と上からフロイト(戦闘狂)の声が聞こえ上を見上げる。

 

「フロイトですか…えぇ、気分転換に私のオープンフェイスで少し外に出ようかと思いましてね…」

 

「へぇ〜…なら、俺も付き合おうか…」

 

「……いいでしょう…私の護衛を頼みますよ…フロイト…」

 

「珍しいなお前がそんなふうに頼むなんて…」

 

「あなたの実力を考えるなら当然だと判断したまでです。」

 

「そうか…んじゃ、行こうか…」

 

「えぇ…あと、何か見つければ逐一報告してください」

 

「気が向いたらな…」

 

「……それでいいです…」

 

「お前が怒らないなんて珍しいな。」

 

「どうせ貴方に言っても効果がないのは知ってるので。」

 

「そうかい。」とACに乗り込む。

 

 

 

「メインシステム移動モード起動」

 

 

 

さて…操作は一応身体が覚えているからいいですが…どうしたものかね…

 

外に出た景色はやはり荒廃している景色が広がっていた。

 

「さて…行きますよ!フロイト!」

 

「あぁ!」と我々は空を飛ぶ

 

 

 

数時間後…

 

 

 

つまんなぁぁい!最初空を飛んでワクワクしてたけど!途中から景色変わらなくて!つまらなぁい!

 

「はぁ……」

 

「どうしたスネイル?ため息なんて吐いて…」

 

「いえ…背景が変わらず寂しいところだなと思っただけです。」

 

「ブフッ!おまっ…ククッ…お前www」

 

「…何笑ってるんですか…フロイト…」

 

「いや、すまん…ククッ…お前が景色を楽しもうとしてたなんて笑えてきてな…」

 

「そうですか…」

 

「すまんすまん…スネイル…そうすねるな…」

 

「…はぁ…まったく…」と空の旅をのんびりしてると「スネイル…あそこで戦いの反応があるぞ…どうする?」とフロイトが反応があった所の場所を提示する。

 

「様子をみましょう」と我々はそこに向かうと…見覚えのある二機が戦闘をしていた。

 

「あれは…」とフロイトが拡大して見る

 

私も同じく拡大してよく見る「……あれは、アリーナランク15の『エンタングル』」

 

「へぇ…もぅ一機の方は?」

 

「…エンブレムが見えました…アレはハンドラーウォルターの猟犬のようです。」

 

「なるほど…どちらも面白そうだ…」

 

「言っておきますが…アレはアリーナ外なのであなたの期待には応えられませんよ…なにより…エンタングルのほうが楽しめるはずですよ?」

 

「なるほど…スネイル…」

 

「いいですよ」

 

「!いいのか!」

 

「えぇ…構いません…ですが…もう一機の方は手を出してはいけません…」

 

「了解した…」と我々は戦闘モードに移動する

 

そして同時に猟犬の方のACが膝をつき火花を散らし始めていた…時間がない!

 

 

 

「メインシステム戦闘モード起動」

 

 

 

「さぁ…始めようか!」

 

 

 

 

 

618Side

 

 

 

私は、ごす(ウォルター)の命令である任務を遂行していた。

 

『ここにもなかったか……618…もどれ…』とごすの帰還命令が出てきたので私はそのまま移行モードに切り替えて帰還しようとした…その時いきなり何者かが襲撃して来た私は遅れてスタッガーになってしまい大きなダメージを受けた。

 

リペアキットはもうないのにかなりまずい状況だった

 

『新しい猟犬を飼ったようだな?ンハンドラーウォルタァー?』とどうやら敵は私のごすの事を知っているようだった

 

『貴様は!スッラ!』

 

『俺が殺してやろう』と私はなんとか避けつつ反撃を仕掛ける。

 

『618!なんとかそいつから逃げ切れ!』とごすの命令が出て私は逃げようとした…

 

『逃げてもいいんだぞ?お前の飼い主を殺すつもりだからな?』とその言葉を聞いた時私はごすの命令よりも、殺意で行動した。

 

こいつをここで殺さないと…ごすに被害が出る!

 

『いかん!もどれ!618!』とごすの命令を無視してアイツに攻撃をしかける…が…私は負けてしまった…あと数十秒でこのローダー4は…爆発する…

 

『すま…い…618………ない……』とごすが何度も謝る声が途切れ途切れに聞こえた…ごすは悪くないのに…悪いのは命令を無視した私なのに…あぁ…でも幸せだったな……ごすが私を必要としてくれて…大切にして…心残りといえば…後輩達や先輩達とごすを泣かしてしまうこと…そして…もう二度とごすに頭を撫でられることはない…でも…それでいい…私よりもみんなが幸せになってくれれば…私はそれでいい…

 

そろそろ爆発してしまう…ごすが用意してくれたこの機体の中で死ぬも案外悪くないかも…皆…ごめん…「さ…よ…な……」と最後の言葉を言った時大きな機械の手が私を包みこんだ。

 

 

 

スネイルSide

 

 

 

「ぐっ!」とコックピット部分に手を突っ込み操縦する部屋ごと両手で包み爆発から守りスタッガーを受けてしまう。

 

「何とか間に合いましたね…」と私はホッと安堵する…

 

この流れはたぶんスッラが618を殺すはずだったんだろうな…「……ひとまず巻き込まれてはいけないので中に入れておきましょう…フロイト!私はしばらく動けないので守っててください。」と私は、フロイトに命令し危険ではあるがコックピットごと持っている手を自分のコックピットに近づき外に出る。

 

「雑に抜き取ったから、かなりケガをさせてしまっている…」と彼女が傷だらけな姿を見て少し罪悪感を覚えるが、そんな事は置いといて直ぐに彼女を背負いコックピットの中に入り起動させる。

 

「スネイル…アイツに逃げられてしまった…」と残念そうな声で私に通信してくる。

 

「…また会えることを祈りなさい…そして…帰りますよ…」と我々はアーキバスの方に戻っていった

621の体の状態

  • 寝たきり
  • 車椅子生活
  • 普通に動ける
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