スネイル閣下に転生しましたのでハッピーエンドを作らせます。 作:ジールライ
スネイルSide
「……ふぅ…」と私は、現在料理を作っている…理由はもちろん壁超えの祝いです。
この瞬間だけは、何も考えなくていい…そう…何も考えなくていいんだ…ただただ皆の笑顔を思い浮かべながら料理を作ればいい…
「♪〜」と私は、気づけば鼻歌を歌っていた…『手のひらを太陽に』の曲を歌いながら…料理をしていた…
「…みんなみんな…生きているんだ…か……」とふと歌詞の部分を呟いた…
「この世界に似合わない歌詞ですね…本当に…」とそう考えながら料理を一品完成させた。
「チャーハンは、やはり手軽で作りやすいですね……さて…クリームシチューは……っと…」と煮込み具合を見ると「いい感じですね…あとは、ハンバークですね…コレが割と手間ですが…」とハンバークのネタを1つずつ手で作っていく。
本当ならそういう機会があれば楽ではあるが、ないのでどうしても手作業になってしまう。
ほかの料理人?この世界にいると思い?いないんだよ!強いて言うなら!まずいフィーカと味のないレーションを作る機械しかねぇよ!
「まったく…上層部にこの事を話したらくだらないことで資金を使うな?だと?本当にふざけた話です…」といけないけない…こんなイライラした状態で料理を作っちゃうと不味くなる…やめやめ!
ハンバークのネタは、完成したからフライパンで焼いてタイマーをセット…その間に発酵させていたピザ生地を伸ばしてトッピングをする。
あ、タイマーが鳴った…ハンバークはひっくり返して水を入れ蓋をし蒸す。ピザのトッピングが終わったらオーブンで焼く。
「あ…もうこんな時間ですか…」と時計をみると12時を回っていた…
「昨日の5時から作っていましたが、もうこんなになってたのですか…ま、眠くないので問題ないの出津づけましょu「いや!ご飯は食べてください!スネイル隊長閣下!」第6隊長!?ビックリさせないでください…」
「驚いたのはこっちです!様子を見に来たらまだやってて驚いてます!一昨日帰ったばかりでしょう!その日は、かなり怒ってましたし!なにより!フロイトと殴り合ってボロボロだったじゃないですか!」
「ですが、祝の準備をしないと…」
「すこしは、我々を頼ってください!」
「……いや…ですが皆さんも疲r「一番疲れてるのはスネイル隊長閣下です!」…っ!」とメーテルリンクは、まっすぐな目で私を見つめ私は「…わかりました…では、後のことは任せます…何かあれば呼んでください…それと…こちらはメニューのレシピです…必ず目を通してください…こちらのハンバーグはタイマーがなったら日が通ったか確認し皿に盛り付けてください…あちらのピザは、そろそろ焼き上がると思うので皿に入れて下さい…以上です…では…少し休ませてもらいます。」と言って私はメーテルリンクにその場を任せた。
自分の部屋に戻り荒れ果てた部屋を見て「片付けないといけないなぁ…」と後悔した。
ちなみに骨が見えるほどボロボロなっていた手は医療技術が発展していたのかすぐに回復していた…こればかりは感謝しないといけないな…
「……まぁ…ただの企業としての犬として成り下がるつもりはないのですがね…」と部屋の掃除を始める。
「…コレは買い換える…再利用…買い換え…これは…処分…「すね…いる?」なんですか?今忙しi…!?621!?」と私は驚いて咄嗟に621と呼んでしまった。
621も驚いた表情をしてるじゃん!もう!
「……駄犬…なんのようです?」
「あ…えと…その…」とあわあわしてる621かわえぇ!もう!抱きしめたいほど!犯罪臭ヤバいからしないけども!「……だい…じょぉぶ?」と聞くはずない言葉が聞こえ思わず「………は?」と困惑してしまった。
「……駄犬…貴方に心配されるようなことはありませんよ…貴方は常に最善の行動を出来るように考えなさい…私の様にただ自分…」とこのセリフはスネイル言わねぇわとそんな事思いつつ「いえ、企業の為に勤めなさい…それが貴方の存在意義です…いずれこの私の様に有能な人材になるはずです」と621の頭を撫でようとするが「スネイル隊長閣下!すみません!助けてください!」とメーテルリンクが扉を突き破って出てくる。
「……やれやれ…どうしましたか?」と私はメーテルリンクのもとに行き調理室に行く。
621Side
「……すね…いる…」と私はメーテルリンクに呼ばれついて行ったスネイルを見ながらあの言葉を思い出す。
『……まぁ…ただの企業としての犬として成り下がるつもりはないのですがね…』
スネイルは本当は企業に固執していないのでは?とそう思い始めていた…理由は簡単…私の知っているスネイルとは大きく違うからだ…コレが本来のスネイルなのだろうか?昨日は何故か大暴れしてたみたいだけど…
…私は何も分からない…
スネイルがやっているこの仕事も…何もかも…
あ、この資料は何?と私はその資料に手に取った。
「……しん…さ…い…きょー…いく…ぷろ…じぇ…くと?」と初めて聞くその資料に私は困惑した。
今まで無かったこの資料…スネイルが提案して拒否されたのかな?
パーティー開催時間
スネイルSide
「全員集まってくれて何よりです…これよりもベイラムとアーキバスそして作戦に参加してくれたハウンズに感謝を込め『壁超え』の成功を祝って!乾杯!」
「「「「「「乾杯!」」」」」」と全員てパーティーを始めていた。
ちなみレッドガン部隊を呼んだ理由は単に621達と仲良くなって欲しいからでもあるが…レッドガン部隊といい関係を築けるようにすることか重要だ…
「ふん!こんな事をするとは随分となめられたものだ!」
「そう言いつつちゃんと来てくださるあたり嬉しいですよ?私としては…」
「は!どうだか!」
それに…もう一人のイレギュラーも仲良くなるべきですしね…「
「えぇ…そうですね…ですが、それはミシガンと話し合いの結果決まった事です…」
「そうだ!イグアス!アーキバスの第2に文句を言うな!」
「っち!」
「…その様子では、戦場で足を引っ張ってしまいますよ?」
「うるせぇ!」
「イグアス!」とミシガンが怒鳴りつけようとし私はそれをとめる「では、
「は?」
「止めるべきでした…それが無理なら一緒に行けば少なくとも違う結果になっていたと思いますよ?」
「ッ……!俺一人が入ってなにか変わるわけが「かわりますよ」は?」
「結果は大いにかわります…貴方の行動1つで戦況は大いに変わる可能性がある…貴方は、そんな事はないと思っていますが…実際貴方ハンドラー・ウォルターの猟犬一人に全滅してたではないですか…貴方達の戦況は大きくかわりました…私の駄犬がそこにいなかったら貴方方の作戦は失敗に終わっていました…戦場と言うのはそういうものです…ある一手で戦況は大きく変わる…以上です…あとは、パーティーを楽しみなさい…」と私はワインを飲みスタスタと目立つ所に建つ
「さて…しんみりとした空気やられてしまいましたが…ヴォルタによっても垂らした利益を教えましょう…」
「ヴォルタの?利益?」とイグアスは私の方をじっと見る。
「まず、部隊を引き連れての先走りにより注意がヴォルタに向かい我々は、死角からの奇襲をすることができました…これは、揺るぎなくレッドガン部隊のおかげでしょう…お陰で被害は大いに減らせました…つまり…この壁超えはヴォルタの大いなる犠牲によってもたらされた利益…ヴォルタが良いあの世への旅立ちを願い…我々は笑顔で見送らなければなりません…戦場では誰かが死ぬなんて当たり前のことです…この私だろうとフロイトだろうと…駄犬であろうと…死は平等にあります…しかし、我々は進み続けなければなりません…解放戦線?封鎖機構?企業?正義なんてものはない!我々は我々で進むべき道があるだけのこと!我々ができるのは最大限生き延び!そして!自身の幸せをつかむことです!以上です。」と言って「では、引き続き食事を楽しんでください」としばらくしんみりとした空気は変わらなかったが次第と明るなっていった。
「……感謝する…スネイル…」とミシガンがそう言ってきた。
「当然のことをしたまでです…」
「ふん…」と食事を続けた…
企業の上層部はこんな感じでいい?
-
もっと凶悪に!
-
これでいい
-
優しく