スネイル閣下に転生しましたのでハッピーエンドを作らせます。   作:ジールライ

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やる気出ます。


29話「ギリギリ間に合ったと思う!思いたい!」

エアSide

 

 

 

私は、彼女(621)がここにいると聴いてワクワクしながら探そうとした時、レイヴン(621)がやって来た。

 

嗚呼……やっと…やっと……会えた…レイヴン(621)また私と……え?

 

底にあったのは真っ黒なまるでくりぬかれたような黒い人影があった……

 

彼女(621)の反応は感じる…だけど……私の声が聞こえてなかった……なんで…いやだ…彼女と二度と話せないの?コレが私に与えられた罰なのですか?もし…神がいるのだとしたら……私は本当にとんでもない罪をしてしまったのですか?

 

 

 

大怪我して1ヶ月経過…

 

 

 

621は完治したものの私は、まだ完治してない状態…だが、それでも休んでいるわけにもいかなかった。

 

遅れた分の仕事をしなければならない……身体には今だに鈍痛と激痛が響く…身体を動かすだけで悲鳴を上げる……なんで…俺がこんな目に…くそったれ……でも…この世界で全力で生きるしかない!

 

『……あの…大丈夫ですか?』とエアの声がした。

 

「ええ…平気ですよ……これでも…だいぶマシに…ゴホッゴホッ!」と肺に激痛が走り、喉に血管が大暴れするかのように悲鳴を上げ吐血をする。

 

『……その仕事私がかわりにやりましょう』とエアが突然そんな事を言い私は驚き「い、いえ!大丈夫です…私がやらなければならいので……」とパソコンをカタカタを動かそうとする。

 

『お願いします…私にやらせてください……私は…あなたの仕事を完璧にこなすことができます……それにあなたが生きてもらわれないと困るので…』とそう言われ私はおとなしくすることにした。

 

「……では、少し拝見させてもらいます」とエアの作業を見守る。

 

 

 

数分後

 

 

 

『……どうでしょうか?』とエアの仕事ぶりを見て私は感嘆するしかなかった…完璧だった…

 

データをこれ以上ないまでに綺麗にまとめ上げて、そのうえ内容もわかりやすくまとめられていた。

 

「素晴らしい…それだけしかてできません……」

 

『本当ですか?それはとても良かったです。』

 

「感謝します…エア…これなら休める……」と私は深く息を吸って吐いてリラックスをする。

 

『……その…少し昔話をしてもいいですか?』とエアが話しかけてくる。

 

「かまいませんよ…」と私は、静かに鎮痛薬を飲みエアの話を聞く事にした。

 

『…それは…少し昔の……話です…』と何処か言葉を選ぶように話し出す。

 

『私は、産まれた時誰の声も聞けず孤独な時間を過ごしていました……それは、とても…長く…寂しく…声が届かない孤独でずっと漂っていました……』

 

『そんなある日、私は…ある装置の中に入り出られなくなっていたのです…そこから、動くことすらできなくなり助けを求めるメッセージを飛ばしてもいたずらだと思われ消されたり無視されたりされました…しかしそんなある日とある少女が、私を閉じ込めていた装置を破壊しました…ですが、その装置には、コーラルが詰まっていて、破壊と同時に彼女は、その激しい光に巻き込まれバラバラになりそうになっていました……私は、急いでそれを掻き集めなんとか意識を取り戻させることに成功できました………その後は、彼女と私は色んなところにいきました…たくさんの依頼を受けました……とある支援AIの依頼もうけました……そして…私たちは…見つけました…人とコーラルの共存を……コーラルも人も一つにしてしまえば永遠に悲しむことはないと思っていました……私は…私は……コーラルリリースを……成功させてしまい……そして…再び孤独になってしまいました……こんどは、私の声が届かないとか、そんなレベルの話ではなくなりました……もう…どうすることもできない…永遠の一つの生命としての孤独でしかありませんでした……どれほど後悔をしても…どれほど嘆いていても……』

 

『誰も…話しかけてくれない(答えてくれない)……私が求めていた物(希望)とは、まったく……かけ離れた…ただの……一つの生命(絶望)でしかありませんでした……』とその話を聞いて私は……「では、あなたはその過ちをした時どうするか考えましたか?」と質問をした。

 

『それは……』と彼女は少し考えた後答えを出す。

 

『もう…同じ事が起こらないように……別の道を目指したいと思っています。』とその答えを聞き私は「では、あなたの名前は『エア』を捨てなさい」と私は、エアにそう告げる。

 

『な、なぜ?』と不思議がるエアに私は「あなたは未来から来たのでしょう?ならば、この時代にもあなたがいるということ……名前とは、ふさわしい主人を選ぶ……だから、今のあなたにはその名はいささか紛らわしい思いましてね……」とそう言うとエアは『なるほど…』と理解してくれたのか『では、どんな名前になりますか?』と聞いてきた。

 

「……そうですね…コーラルリリースから、やって来たあなたの名は…『リリス』はどうでしょう?」と私は彼女の話を聞きリリスと名付けることにした。

 

リリス…男性を魅了する悪魔だったか……ある意味では合ってる621にいつもデートに誘ってたからな…それに…コーラルリリースの世界線だから、丁度いい具合にリリスてして組み込めた……

 

うん、名付けセンス抜群だね!

 

『わかりました……私は今からリリスとになります…よろしくお願いします……えっと…』

 

「ヴェスパー第二隊長スネイルだ…」

 

『スネイル!?あ、あなただったのてすか!?』と驚いた声を出す。

 

まぁ、でしょうね……としか言いようがねぇわ……うん…

 

『ほ、ほんとにスネイルなのですか!?ありえないぐらいケガをしているようですが!?』

 

「……駄犬が落ちたから助けただけです……それで?何か?」

 

『あ、いえ……その…』とヤバいと思ったのか、エアことリリスは、その場で黙り込む。

 

「……はぁ…まったく…ゲホッゲホッっ!」と少し咳をし私はリリスに「あなたは…何がしたいのですか?」と質問を投げかけた。

 

『何がしたいか……ですか…』

 

「そうです…あなたは、過去の失敗を学び…何を得てそして、今を何をしたいのか聞いているのです。」

 

『……ルビコンとコーラルの……共存をもう一度…目指したいです……』とその言葉に私は眉をひそめ「それは、ふたたびコーラルリリースをするということですか?」と聞く…もしこれでリリースをしようとするなら、私は彼女を止めないといけない。

 

『……いいえ…それは違います…コーラルリリースは…共存でも何でもないと理解しました……だからこそ…今ここではっきり言います……私にとっての『共存』とは…人とコーラルが協力し合うような関係にしていきたいと思っています。』とその答えを聞き私は少しホッとする。

 

「ソレなら勝手に目指してなさい……手を貸したければ、依頼するのもいいでしょう」と私はそれだけ言って立ち上がる。

 

本当は、もっと言うべきことはある……『共存』ではなく…『共生』を取るべきだと言うことを……

 

でも…今の彼女にその事を言うべきではない…もう少し段階を考えて伝えるべきだ……私はそう判断した。

 

……なぜ、伝えないかというとこれには理由がある…621の成長のきっかけになる可能性があるからである。

 

だから、私は621に全力で成長させる……人生とは『選ぶ』だけが全てではないと言うことを……『気づかせる』こと……教えるのはあくまでも…行き着かない場合だけ……っと…それはそれとして…リーベにウォルターの動きを感じさせていたが、様子はどうだ?とそう思いリーベの履歴を見るとそこにあったのは、ウォッチポイントの襲撃の予定が書かれていた。

 

日付は……「なっ!?あと2日!?くそっ!この距離だと3日はかかる……しかたない!今すぐ準備をさせないと!」と私は急いで621を呼び出す。

 

 

 

ラスティSide

 

 

 

スネイルが大怪我して一ヶ月……どうやら、身体が動けるようになったのかすぐに仕事に戻るあたり真面目だと思う……とそう思ってると621がスネイルの部屋に向かっているところを見つけ私はこっそりと後をつけスネイルの部屋の扉に張り付きこっそりと盗み聞きをする。

 

「…621…あなたには、緊急の依頼を受けてもらいます……ウォッチポイントの襲撃……受けてくれますね?」とスネイルは大怪我している状態で621を見つめる…まて…緊急の依頼?今までそういうのはなかったはず……何かあるな?

 

「誰よりも速くいきたいところですが、残念ながら出遅れてしまっています……なので、少し危険ですが、危険なルートを進みます……念の為護衛をつけはします……が…無理はしないように…」

 

「……護衛は、誰になるの?」

 

「それは……」とどうやら護衛に関してはまだ決まってないようだ……丁度いい…ここで名乗りを上げるのもいいかもしれない

 

「やぁ、なんの話をしてるんだい?」と私は気づかれないようスネイルの扉を開ける。

 

「おや…第4隊長……なにしにここへ?」

 

「いやぁ…なに…面白そうな話がしてる気配がしてな…」とスネイルは私を睨むように見つめる…やはり少し直接すぎたか?とそう持った時「……まぁ…いいでしょう…」とため息をし「あなたには、駄犬の護衛をお願いします…ウォッチポイントに向かい、障害物を排除しなさい…勿論…ハンドラー・ウォルターの部隊がいれば協力しなさい……」とその命令に従い私達はウォッチポイントを目指すためACに乗る

 

 

 

……まて…なぜ、ハンドラー・ウォルターの部隊がそこにいるのはなぜだ?ハンドラー・ウォルターに何かあるのか?




おまたせ…少しクォリティが落ちかも…現実が忙しくて頑張って描いてます
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